水祭りと言えば、タイやカンボジアなど暑いアジア地域で行われているイメージですよね。

そのイメージとは程遠い、北海道・旭川でも「石狩川フェスティバル水祭」が開催。

長い冬を越した北の大地に夏を告げる風物詩として親しまれているお祭りです。

今回は、旭川で行われる水祭りの日程や時間、花火1発の値段についてまとめていきたいと思います。

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旭川の水祭りとは?

水祭りは石狩川の大切さそして水や自然に感謝するという願いを込めて始まりました。

2019年には29回目を迎え、来場者数は毎年増加して4万人を超えるほどに。

最近では旭川市民以外も来場するほど注目されているそうですよ。

水祭りと聞くと水をお互いに掛け合うイメージでしたが、水の恵みに感謝するお祭りだったんですね。

2019年の石狩川フェスティバル水祭り

旭川 水祭り 2016

 

■第29回石狩川フェスティバル水祭り

日時:2019年7月上旬

駐車場:あり (約500台)

会場:旭川市末広東2-11(北旭川大橋下流右岸特設会場)

お問合せ: 石狩川フェスティバル実行委員会

 

日中からイベントが目白押しで、子供から大人まで楽しめる企画が開催されています。

水祭協賛ビンゴ、水爆弾キャッチ、ちびっこ・やまめの放流釣り体験など自然の恵みにちなんだ体験も。

ステージではYOSAKOI決定戦やダンスショーも行われ、迫力ある舞台を見ることができます。

会場内には60店ほどの飲食ブースやフリーマーケットも開催されていて、1日中楽しむことができますよ。

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旭川の水祭りで花火の打上げ時間は?

旭川 水祭り 2016

水祭りのフィナーレを飾るのは、幻想的で美しい打上げ花火。

約1000発もの花火が夏の夜空を彩ります。

例年の打上げ時間は20:45開始、終了は21:15の予定です。

今年の花火の打ち上げ時間は今の所、決定していませんでしたので、実行委員会のホームページにてご確認くださいね。

なお雨天決行ですので、天候が悪い場合はレインコートを持参しましょう。

傘だと視界も悪く、人にあたる危険もあるので気を付けたいですね。

花火の1発の値段はどのくらい?

水祭りでは旭川市内では最大の5号玉が打ち上げられます。

だから市街からも観光客が押し寄せる大きなお祭りになったんですね。

ところで花火一発の値段が気になったことはありませんか?

「花火好きな人なら気になっているはず」と思い、調べてみました。

やはり大きさや種類によって様々なのですが、値段は数千円~何十万単位のものまでありました。

夜空に打ち上げられた時の直径が100mとなる3号玉で4000~5000円程度。

水祭りで最大級の5号玉で約1万5000円。

意外とお手頃だと思ったのですが、いかがでしょうか?

さらに大きい7号玉は3万円~、10号玉は10万円~、20号玉は80万円程度なんだとか。

それ以外にも設備や花火師さんの人件費、警備の費用も必要なので花火大会を開催するには数百万円~数千万円かかるようです。

大規模な花火大会ほど経費が掛かってしまいますが、1発で何万人もの人を楽しませてくれる花火。

安いか高いかは感覚によって違うかもしれませんね。

旭川の水祭りは誰と行っても楽しめる!

旭川の夏の一大イベントである水祭り。

花火以外にも沢山のイベントがやっていて、家族連れはもちろん恋人や友人と行っても1日楽しめます。

北海道の短い夏を満喫して、朝から夜まで楽しんでくださいね。

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