先日、京急が販売している「みさきまぐろきっぷ」で日帰り旅行をしてきました。

約3,000円ほどで購入することができるのですが、お値段以上にお得に三浦半島を楽しむことができるんですよ。

この切符を購入すれば、三浦半島でほとんどお財布を使うことはありません。

それなのに美味しいまぐろ料理を堪能して、さらに温泉や水族館などで1日満喫した時間を過ごすことができます。

今回はみさきまぐろきっぷの買い方やルールをまとめてみました。

東京や横浜などからも1時間程度で行けるので、ぜひお出掛けの参考にしてみてくださいね。

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みさきまぐろきっぷとは

まずは「みさきまぐろきっぷ」がどれほどお得なのかチェックしていきましょう。

みさくまぐろきっぷの特典

●京急電車往復乗車券+バス乗車券
●約30店舗から選べるまぐろ食事券
●レジャー施設利用券orお土産券

値段は購入する駅によって異なるのですが、これだけの特典付で品川から3,060円・京急川崎から3,060円・横浜から2960円となっています。

どれくらいお得に行けるのか計算してみましょう。

京急・品川から三崎口までの往復が1,852円。

3,060円(みさきまぐろきっぷ)-1,852円(通常の往復代)=1,208円(残金)

残金1,208円でバス乗車券+まぐろ食事+レジャー施設が利用orお土産を買うことができるワケです!

かなりお得!!!

電車とバスの旅なので渋滞でイライラすることもありませんし、お昼からまぐろを食べながらビールで一杯なんてこともできちゃいます。

これまでに何度か利用したことがありますが、一緒に行った人はみんな満足していましたよ!

■みさきまぐろきっぷ

みさきまぐろきっぷの購入方法

みさきまぐろきっぷは、泉岳寺と三崎口以外の京急沿線の各駅で購入することができます。

券売機で簡単に買うことができますよ。

券売機の操作方法

①「きっぷ」を選択
②タッチパネルの左側にある「お得なきっぷ」を選択
③「みさきまぐろきっぷ」を選択
(前売りの場合は「前売り」を押します)
④支払い
⑤切符が3枚出てくる

みさきまぐろきっぷ 買い方
駅の改札辺りにみさきまぐろきっぷのパンフレットが置いてあるので、出発駅でもらって電車の中でどこに行こうか計画を立てるといいですね。

ちなみに京急の車内にトイレはありませんので、駅のトイレを利用してから乗車することをおすすめします。

前売り券は日にち指定

みさきまぐろきっぷは前売り券もあり、発券機で使用する21日前から購入することができます。

前売り券は日にち指定となっているので、行く日が確定していないと購入することができませんのでご注意ください。

都合によって行けなくなった場合は有効期限内であれば変更やキャンセルをすることができますが、払い戻しの場合は1人につき220円ほどのキャンセル料が発生します。

当日券がおすすめ

旅行当日に体調が悪くなってしまったり、天候が悪くて日程を変えることもあるので当日券がおすすめです。

みさきまぐろきっぷは売切れることはありませんし、当日簡単に発券機で購入可能。

あえて前売り券を購入するメリットはほとんどないと思います。

ただしマグロが食べられる各店舗での食事は売切れることがあるのでご注意くださいね。

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支払い方法は?

クレジットカードでの支払いはできませんが、SuicaなどのICカードでの支払いは可能です。

2人や3人分まとめて購入することもできますよ。

京急線の途中下車のルール

みさきまぐろきっぷ 買い方

みさきまぐろきっぷには京急電車の往復乗車券が付いています。

嬉しいことに行き帰りともに、途中下車は可能なんです。

三浦半島で観光をした帰りに横須賀中央駅で下車して横須賀バーガーを食べたり、横浜駅で下車して中華街を楽しむことも!

ただひとつだけルールがあって逆戻りはできません。

分かりにくいので例を挙げてみたいと思います。

【OKな例】

品川(乗車)

三浦海岸(途中下車)

終点・三崎口(下車)

進行方向への途中下車は可能

次にダメな例です。

【NGな例】

品川(乗車)

終点・三崎口(途中下車)

三浦海岸(三崎口から一駅戻って下車)

進行方向とは逆に進んだ駅で途中下車することはできないという訳です。

ルールはこれひとつだけですので、この機会に「ぶら~り途中下車の旅」みたいに京急沿線を散歩するのもおすすめですよ。

京急バスのフリー乗車券付

みさきまぐろきっぷには京急バスのフリー乗車券も含まれています。

京急・三崎海岸駅と三崎口にバス乗り場があり、三浦半島を網羅しているので目的に合わせて利用することができます。

中ドアから乗車して、前のドアから降りる際にみさきまぐろきっぷを運転手さんに見せるだけ。

バスに関してはフリー乗車となっているので特に規制はありません。

季節を問わずに何度も楽しめる

当日券を簡単に購入することができますし、何といってもお得に食も観光もたのしめる切符。

冬は温泉、2月は河津桜、夏休みは磯遊びなど楽しみ方は色々あるので、何度訪れても三浦半島を堪能することができますよ。

1度だけではまわりきることができませんので季節を変えて楽しみたいスポットですね。

以上、「みさきまぐろきっぷの買い方のまとめ!途中下車のルールやICカードでも可能?」について紹介しました。
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