鎌倉の観光名所でもある鶴岡八幡宮に参拝してきました。

気候のいい5月の土曜日ということもあって、沢山の観光客の方でいっぱい。

お日柄もよかったため結婚式が何組も行われていました。

今回は鶴岡八幡宮のご朱印が頂ける時間や場所について、まとめていきたいと思います。

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鶴岡八幡宮は由緒ある場所

鶴岡八幡宮

康平6年(1063年)に奥州を平定した源頼義(みなもとのよりよし)が鎌倉に戻った際に、 加護を祈願した京都の岩清水八幡宮の分社を由比ガ浜に建てたのが鶴岡八幡宮の始まりです。

その後、源頼朝が鎌倉に入ると現在の場所に移し、社殿を中心にして鎌倉の町を作りました。

鶴岡八幡宮は関東の守護そして国家鎮護の神社となって、全国各地に八幡宮がお祀りされるようになったわけです。

現在の建物は文政11年(1828年)に作られたもの。

代表的な江戸建築で国の重要文化財にも指定されています。

鶴岡八幡宮の歴史を知っていると、ちょっと見方が変わってきますよね。

参拝できる時間は?

鶴岡八幡宮の参拝できる時間は、5:00~21:00(最終入門20:50)です。

10月~3月の間は開門が6:00になるのでご注意ください。

神社やお寺は夕方に閉まってしまう所も多いのですが、こちらは早朝から夜まで拝観可能。

鎌倉は見どころがたくさんあるので、観光客にとってはありがたいですね。

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御朱印が頂ける時間は?

御朱印が頂ける時間帯は5:30~20:30頃までです。
(10~3月の間は6:30~20:30頃まで)

こちらも長い時間、受付けされていますね。

5月の土曜日に行ったのですが、10人ほどの列ができていました。

この日、書いてくださる方は4人。

一筆一筆丁寧に書いてくださいましたよ。

御朱印代は300円でした。

鶴岡八幡宮 御朱印

場所はココ!

御朱印を頂く時間帯によって、場所が異なりますのでご注意くださいね。

朝5:30~8:30頃までは社務所
8:30~18:00頃までは祈祷受付所
18:00~20:30頃までは社務所

10月~3月の間は開門が6:00~になるため、御朱印も6:30頃からに変更になります。

祈祷受付所は、大石段を下りた若宮の近くにあります。

ご朱印を真っ先に頂きたいところですが、参拝を済ませてからにしましょうね。

こちらではみくじが引けたり、お守りも買うことができます。

おみくじに凶を入れていないという所もありますが、鶴岡八幡宮はしっかり凶が入っています。

実は私も2013年に凶を引いたことが!!

凶運=強運を掴んだということで、前向きに考えました。

こちらの鳩みくじは可愛い鳩のお守りも付いていますよ。

鶴岡八幡宮 御朱印

 18時以降は社務所へ

18:00~20:30にご朱印が頂きたい場合は、社務所で受付しています。

手水舎の参道を挟んだ向かい辺りに社務所があります。

夜は観光客も少ないので、静けさを感じながらゆっくりお参りすることができますね。

ただ夕暮れ時に小町通りの多くのお店は閉店してしまいますので、食べ歩きや目的のお店がある方は夕方までに行くことをオススメします。

まとめ

鶴岡八幡宮は何度訪れても素敵な場所です。

春は桜・夏は蓮・秋は紅葉・冬はボタン…

季節ごとに異なる味わいを楽しめるのが鶴岡八幡宮です。

鎌倉に寄った際にはぜひ訪れたいですね。

以上、「鶴岡八幡宮の御朱印が頂ける時間や場所は?」についてでした。
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