東京タワーの正面にある増上寺は浄土宗の大本山です。

メディアにもよく取り上げられることから、増上寺に初詣に行こうと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで今回は、出来るだけゆっくりお参りしたいという方のために、増上寺の混雑を回避して初詣できる時間帯とご利益について紹介したいと思います。

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増上寺の初詣へのアクセス方法

【電車の場合】

●JR線・東京モノレール「浜松町駅」より徒歩10分
●都営地下鉄三田線「御成門駅」より徒歩3分
●都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」より徒歩5分
●都営地下鉄大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩7分
●東京メトロ日比谷線「神谷町駅」より徒歩10分

【車の場合】
●東京シティエアターミナル「箱崎」より首都高速芝公園ランプ経由15分
●羽田空港より首都高速芝公園ランプ経由20分

【増上寺】
•住所：〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35

増上寺の専用駐車場は10台しかありませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。

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増上寺の初詣の時間帯は？

増上寺　初詣　混雑

増上寺では、大晦日から元日にかけては夜通し初詣をすることができます。

年明けの瞬間にはどこからともなくカウントダウンが始まり、0時になる瞬間に僧侶2人が除夜の鐘を鳴らして年明けを迎えます。

境内札所でのおまもりなどの授与は、大晦日の22時〜元旦18時ごろまで、1月2～７日は9～17時頃までとなっています。

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増上寺の初詣の混雑状況と待ち時間、空いている時間帯は？

例年三が日だけで5万人もの初詣の参拝者で賑わう増上寺。

増上寺ではどれくらい混雑していているのでしょうか？

昨年の三が日の混雑状況を口コミからチェックしていきたいと思います。

■12月31日

■1月1日

■1月2日

■1月3日

増上寺の初詣の時期で、一番混雑するのは大晦日23時頃から元日の0：00～3：00にかけてですね。

人人人で歩くのもままならないくらいで、最近では外国人観光客も増加しているそうです。

どうしても元日に初詣したいけど混雑するのはイヤという方は、早朝4：00～10：00の時間帯が一番空いているので初日の出を見るために早起きして初詣に行くのもいいですね。

増上寺に限らず初詣の参拝者でにぎわうのは、 元旦から1月3日までは10：00～14：00頃で一番混雑する時間帯。
ただ口コミを見ると昼頃でも行列ができてお参りするのに何時間待ちということはないので、増上寺でお正月の賑わいを感じたい方は昼間の方がいいかもしれませんね。

「程よく混んでいるので毎年初詣は増上寺に決めている」という方もいらっしゃいました。

また増上寺のすぐ近くの道路が箱根駅伝のコースとなっているので、初詣のついでに応援もできますよ。

お正月の風物詩である箱根駅伝も間近で見学してみてはいかかでしょうか？

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初詣であやかりたい！増上寺のご利益は？

増上寺はは浄土宗でご本尊は阿弥陀如来です。

阿弥陀如来像は香煙で黒ずんでいることから黒本尊と呼ばれています。

これは人々の悪事災難を一身に受けとめてお身体が黒くなったと言われていて、家康公が命名したとも言い伝えられています。

また徳川家の菩提寺だったため開運のご利益があるとして、東京都内のパワースポットとして有名。

秀忠・家宣・家継・家重・家慶・家茂の6人の徳川家の将軍の墓所があり、特別拝観（大人500円）することができるので、歴史好きの方にはぜひ訪れてほしい場所です。

これにちなんで徳川家の家紋が入った勝運のお守りもあります。

勝運とは「物事全般が勝たれた方向に進む」と言う意味。

徳川家康が数々の戦に勝ち天下統一したことから、ご利益があると人気になっていて黒本尊に由来するの定番の黒色の他にピンクや花柄もあるそうですよ。

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増上寺は穴場の初詣スポットかも？！

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東京都では5番目に参拝者数が多い増上寺ですが、お参りするのに長蛇の列で参拝するのを諦めるほど混雑はしていないので実は穴場かもしれません。

増上寺はアクセスもいいので、三が日であれば混雑が予想される10：00～14：00を外した時間帯であれば比較的スムーズに初詣の参拝をすることができると思いますよ。

今年は徳川家のご利益を頂いて素敵な一年にしたいですね。

以上、「増上寺の初詣の混雑回避できる時間帯とご利益は？」について紹介しました。

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