マカロンのカラフルでコロっとした愛らしい見た目は女子の心を鷲掴みにするスイーツですよね!
手土産や贈り物としても選ばれますし、ちょっと贅沢したいときに自分へのご褒美にも人気があります。
そんなマカロンですが、お店によっていろんな味があって、種類は数えきれないほどあるんです。
今回はマカロンの味の種類について調べてみました。
また、人気で定番のフレーバーや、一部ではマズイとの意見もあるのでご紹介します。
目次
マカロンとは!どんな味がするの?
マカロンとは、卵白と砂糖とアーモンドを使ってオーブンで焼いたお菓子のことです。
小麦粉を使うクッキーとは違い、マカロンはメレンゲを使って作られているので、サクッとしながらもホロホロと口の中で溶けていくのが特徴です。
マカロンの中にはフレーバーのクリームが入っているので、焼き菓子というよりは生菓子といった感じですね。
手のひらサイズで食べやすく、味によって色が異なるので箱に入れられたマカロンはまさに 宝石箱のようです。
洋菓子屋さんではもちろん、最近ではコンビニなんかでも手軽に購入できるマカロンですが、実は 結構良いお値段がするんです。
お手軽価格だと1個120~130円くらいで購入できますが、有名な洋菓子屋さんだと1個600~700円くらいするものも。
作るのにも手間や技術がかかりますし、割れやすいマカロンを大切に梱包するのにもコストがかかるようです。
でも、見た目も可愛いし、一口食べたら そのお値段にも納得という声が多いんですよ。
マカロンの味の種類を一覧で紹介
カラフルなマカロンですが、その色によって味が違うんです。
たくさんの種類があるので、まずはどのお店にもあるような定番のものをご紹介しますね。
チョコレート | バニラ | 抹茶 |
キャラメル | いちご(木苺) | シトロン(レモン) |
カフェ(コーヒー) | 黒ゴマ | アールグレイ |
フランボワーズ | ピスタチオ | アーモンド |
どれも色と味が想像つくのではないでしょうか?
これらの味はマカロンを販売しているお店であれば取り扱っていると思います。
それでは次に、一部の店舗で見られるちょっぴり珍しい味のマカロンを見てみましょう。
ミント | ローズ | カシス |
ヘーゼルナッツ | シャンパン | ユズ |
味噌 | バジル | マロン |
マンダリンオレンジ | ラムレーズン | ゼラニウム |
最後に挙げたゼラニウムとは、赤やピンク色をした植物で、ハーブとして人気のあるものです。
おそらく、ローズのような感覚でマカロンの味として販売されるようになったのだと思います。
変わり種のマカロンにも様々な味があるんですね。
そして面白いのが、お店によってはクリームを挟んでいるマカロンが上と下とで味が異なるものもあるんです!
ちょっとイメージがつきにくいと思うので、いくつかご紹介します。
販売しているお店はチョコレートで有名な JEAN-PAUL HÉVIN(ジャンポール エヴァン)さん。
マカロンの発祥である、フランス・パリから始まったお店です。
たとえば、商品名「フレーズイン」は甘酸っぱいいちごに香り高い野いちごを合わせたホワイトチョコレートのクリームが入っているのですが、片側が薄ピンク、片側が濃いピンクのマカロンで挟まれていて、女子ウケ間違えなしの見た目です。
商品名「マッチャ」はその名の通り京都産の抹茶とホワイトチョコで作られたクリームが入っていますが、外側のマカロンは茶色と緑の2色で、和と洋のコラボをイメージさせるような見た目です。
他にも色々な味や色のマカロンがあるので、チェックしてみてくださいね。
マカロンの味で定番で人気なのは何味?
マカロンは色々な味があることがわかりましたね。
たくさんの種類の中でも、人気のあるマカロンはいったい何味なのでしょうか?
やっぱり商品名をみて、すぐに味の想像がつくものが人気のようです。
調べてみたところ、バニラ・チョコレート・抹茶が トップ3でした。
お店によっては商品名が異なり、たとえばバニラ味であればヴァニーユ、チョコレートはショコラやカカオです。
他にもいちご味やフランボワーズ味のマカロンも人気があるようで、その理由としては可愛らしいピンク色の見た目に惹かれるとのことでした!
人気ブランドのマカロンの味と色をご紹介
先ほどJEAN-PAUL HÉVINのマカロンについて一部紹介しましたが、他にもマカロンの有名店はたくさんあります。
人気ブランドを押さえておけば、手土産に喜ばれること間違えなしです。
菓匠モリンのマカロンの味と色
菓匠モリンさんはご存知ですか?
もしかしたら知っている人は少ないかもしれません。
日本全国に6店舗あり、香川県に4店舗と徳島県に2店舗で展開している洋菓子屋さんです。
なかなか店舗に階に行くのが難しいという人のために、通販にてご紹介しますね。
「あなたの前で食べると可愛くなれる。不思議だね。」をコンセプトに作られた菓匠モリンのマカロン。
その文言通り、1つ1つ丁寧に作られたマカロンは色合いがとても綺麗です。
さらに味にもとてもこだわっていて、チョコならチョコの味、レモンならレモンの味と、ごまかすことのないしっかりとしたフレーバーも人気の理由なんです。
厳選された新鮮な材料を使っているからこそ出せる味ということですね。
ダイワイヨのマカロンの味と色
ダロワイヨは知っている人も多いのではないでしょうか。
海外ではフランス・パリに本店を構え、日本では自由が丘本店を始め全国に展開しています。
駅ナカにも店舗があるので、様々なところで見かける洋菓子屋さんです。
ダロワイヨのマカロンはツルン・コロンとした見た目に加えて、味によってはドライベリーを細かく砕いたものが振りかけられているマカロンもあるようです。
ダロワイヨのマカロンは個包装されているので、箱で贈るのはもちろん、プチギフトとして1つずつバラして贈るのにも良いですよ。
京橋千疋屋のマカロンの味と色
京橋千疋屋さんは果物専門店として有名ですよね。
私も一度だけ京橋千疋屋の果物をいただいたことがありますが、スーパーで買う果物とは全く違いました!
果物にこだわりをもっている京橋千疋屋でもマカロンを作っていることを知っていましたか?
5個入りのマカロンはマンゴー・ライム・木苺・カシス・ゆずと、どれも果物の味です。
マカロン専門店にも劣ることなく、果物のジューシーな味とフレッシュな香りがします。
色も5色のマカロンが綺麗に並んで、キラキラとしていますよね。
高級果物専門店のマカロンもぜひ試してみてください。
マカロンはブランドによって色と味が異なる
ホワイト系だったらバニラ、緑色だったら抹茶というイメージがありますよね。
しかし、マカロンは本当にいろんな味があって、ブランドによって色と味が異なるんです。
いくつかご紹介しますね。
・バニラ
・アールグレイ/紅茶
・ホワイトチョコレート
・カフェ/コーヒー
・抹茶
・ピスタチオ
・ミント
・いちご
・フランボワーズ
・ラズベリー
・ローズ
・カシス
お店によって味も色も、商品名も異なるんです。
見た目は似たような形をしているマカロンですが、お財布に余裕があるときは食べ比べをしてみるのも面白いかもしれませんね。
マカロンの色付けはどうやるの?
マカロンってカラフルで色がとっても可愛いけど、どうやってあのような色になるのでしょうか?
まさか身体に悪い着色料でも使っているのかな、なんて思った人もいると思います。
マカロンのレシピを調べてみたところ、抹茶やチョコレートの場合は粉末を使用することで、その味の色を付けることが出来ます。
それ以外の色は 食紅を使うことで、あのようなカラフルなマカロンになっていたのです!
食紅というと、赤・青・緑・黄色などかなり色が濃いのが特徴ですが、ほんの数滴だけ入れることでパステルカラーのマカロンが出来るということです。
ただ、いくら食紅は食べられるとは言っても、抵抗があるのが正直なところです。
確かに添加物が使用されている場合もありますが、自然由来の色素から作られているものがあるのも事実です。
食紅は昔から和菓子などにも使われていますし、あまり神経質にならずマカロンの可愛らしい色を楽しんではいかがでしょうか?
マカロンの味がまずいという意見も!
マカロンの人気の理由や種類、ブランドについて紹介してきましたが、実はマカロンはまずいという意見もあるそうです。
まずいという人たちの意見をまとめてみました。
・ケーキの上に乗っているような砂糖の塊のみたいだった。
・味が付いたもなかを食べている感じ。
・湿気ったような食感がする。
・中のクリームがねちょねちょしていた。
様々な意見がありますが、マカロンをまずいと言っている人の中の多数が、洋菓子屋さんのマカロンは食べたことがないということでした。
コンビニなんかで購入できる1個100円ちょっとのマカロンと洋菓子屋さんのマカロンとでは、全く異なりますよ!
そもそも口に合わないという場合もあると思いますが、一度洋菓子屋さんのマカロンを食べてみると、マカロンに対する概念が変わるかもしれません。
マカロンの味のまとめ
→ホワイトデーにはマカロンを!人気のブランドや通販で買えるおすすめも
→マカロンのラッピング方法!100均の袋や箱を使って簡単可愛く!
→ホワイトデーはケーキでお返しを!おすすめのお取り寄せと贈る意味は?
いかがでしたか?
今までマカロンを食べたことがなかった人に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
有名ブランドのマカロンは一口食べれば、その高級さに納得すると思いますよ。
以上、「マカロンの味の種類!人気で定番のフレーバーや色、まずいとの意見も!」の記事でした。