運動会には保護者も参加する 保護者競技がありますよね。

保護者会などでどんな競技をするか案を考えてきて、と言われた保護者の方もいるのではないでしょうか?

今回は、運動会で盛り上がる保護者競技をいくつか紹介してきます。

幼稚園・保育園、小学校別にも紹介していきますので、幼稚園や保育園の先生、小学校の先生の方もぜひ参考にしてみてくださいね。

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定番で簡単にできる運動会の保護者競技は?

運動会の保護者競技:リレー

まず紹介する運動会で定番の簡単にできる保護者競技は、 リレーです。

用意するのはバトンまたはタスキのみでとてもシンプル。

勝敗もわかりやすいので、子供たちも応援しやすいところも盛り上がるポイント。

ただし勝負に本気になりすぎると、走るのが苦手な保護者の方が気まずい雰囲気になってしまうこともあるので、運動会前に保護者の方に足には自信があるかを確認して、できるだけバランスは調整するようにしましょう。

また、リレーはスピード感のある保護者競技なので、保育園・幼稚園などではそのスピード感についていけず、いまいち子供たちが盛り上がれないこともあるので、小学校の保護者競技におすすめです。

運動会の保護者競技:二人三脚

次に紹介する運動会で定番の簡単にできる保護者競技は、 二人三脚です。

用意するものは足を結ぶ紐だけでいいので、準備も簡単。

保護者競技で二人三脚をする時の走る距離は、長いと時間がかかってしまう可能性が高いので、小学校の運動会なら中央で直線を走る、幼稚園や保育園の運動会ならトラックを走るのがおすすめです。

直線なら40m~50mくらいがちょうどいい距離になります。

また、足を固定する紐は細いととても痛いので、タスキのような平べったい紐を使うと安全ですよ。

運動会の保護者競技:大綱引き

次に紹介する運動会で定番の簡単にできる保護者競技は、 大綱引きです。

綱引きも応援しやすくてとても盛り上がる保護者競技ですよね。

また、保護者全員が一度で参加できるというところも人気のポイント。

大綱引きは片方のチームに力自慢が集まってしまうと一瞬で勝負がついてしまうので、できるだけ参加者の力が拮抗するような力配分にすると、どっちが勝つんだろうというハラハラ感が出て盛り上がりますよ。

運動会の前に、力に自信のある保護者の方や自信のない保護者の方など、リサーチしておくのがおすすめです。

また、お父さんが参加するのか、お母さんが参加するのかも確認してバランスを調整しましょう。

運動会の保護者競技:玉入れ

次に紹介する運動会で定番の簡単にできる保護者競技は、 玉入れです。

玉入れは体力に自信のない保護者の方でも楽しめる保護者競技です。

中にはおじいちゃん、おばあちゃん参加の競技として玉入れをする保育園もあります。

玉入れは必ずしも玉入れの籠を用意しなくても、ダンボールなどで籠を作り、先生がその籠を持って台の上などに上がったりすれば籠の代わりができるというところも魅力的ですよね。

また近い距離で玉を入れると、背の高い人がいるチームが有利になるので、籠の周りに線を引き、線の外側から玉を投げ入れるというルールにすると、白熱して面白くなりますよ。

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幼稚園・保育園で盛り上がる運動会の保護者競技は?

運動会の保護者競技:キャタピラーレース

参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=_nySNqdHENU

まず紹介する幼稚園・保育園で盛り上がる運動会の保護者競技は、 キャタピラレースです。

用意するのはダンボールだけなので、準備もラクラク。

見た目も子供たちから見るととても面白いので、子供たちも盛り上がれる競技です。

親子で参加もできる競技なので、親子参加型の保護者競技としてもとてもおすすめ。

親子参加型にする場合は、キャタピラから子供が落っこちないように、キャタピラの幅を少し大きめに作るといいですよ。

運動会の保護者競技:空飛ぶじゅうたん

次に紹介する幼稚園・保育園で盛り上がる運動会の保護者競技は、 空飛ぶじゅうたんです。

空飛ぶじゅうたんはマットや大きめの布、またはビニールシートの上に人やボールを乗せて、4人でマットの角を持って運ぶ競技です。

保護者競技の場合は、大人がマットの上に乗るのは厳しいので大きめのボールを使うことをおすすめします。

ボールの大きさは子供たちが見やすいサイズがベストです。

やり方は、普通に四隅を持って運ぶだけの方法もありますが、乗せるものがボールの場合は手を上にあげて、マットや大きめの布、またはビニールシートを頭の上に持ってくるようにして運ぶ方法もあります。

頭の上にあげる方が魔法のじゅうたんに見える上に、少し難易度も上がるのでこちらの方が盛り上がりますよ。

運動会の保護者競技:カードめくり

参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=Habw49ZjS4M

次に紹介する幼稚園・保育園で盛り上がる運動会の保護者競技は、 カードめくりです。

カードめくりは「紅白めくり」とも呼ばれています。

裏表が赤と白のカードを、赤チーム白チームそれぞれ制限時間内で自分のチームの色に変え、多かった色のチームが勝利というシンプルな競技です。

もし、チームが3チーム以上ある場合は、各チームのエリアを確保し、片面だけに色を付けたカードを全て裏返しにして置いておき、先に全てのカードをひっくり返したチームの勝ちというルールにすることも可能。

保育園の中にはアンパンマンなどのキャラクターのカードを使うところもあるそうです。

キャラクターのカードなら子供たちも喜ぶので、子供たちに人気のアニメなどのキャラクターを印刷した紙をダンボールに貼ってカードを作るのもおすすめですよ。

運動会の保護者競技:百足競争

参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=9uu2OwjSgRE

次に紹介する幼稚園・保育園で盛り上がる運動会の保護者競技は、 百足競争です。

4~5人くらいを縦に並べ、後ろの人は前の人の肩を掴み、前の人と後ろの人の右足と右足、左足と左足を紐で固定し、それを最後尾まで同じようにやれば準備完了。

足の固定に棒を使うこともありますが、紐だけでも十分に固定できるので必ずしも棒を使う必要はありません。

紐は肩を掴んで並んだ時にたるみがないように結ぶと転ぶ危険性も低くなります。

先頭の人はなるべく足に自信のある人を選び、後ろは身長を考慮して並び順を決めると走りやすくなりますよ。

一列に並びながら足を揃えて走る姿を見るだけで、子供たちは大盛り上がり間違いなしの保護者競技です。

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運動会の保護者競技:〇×クイズ

次に紹介する幼稚園・保育園で盛り上がる運動会の保護者競技は、 〇×クイズです。

中央に紐や石灰などで線を引き〇のエリアと×のエリアを作り、クイズを出題して正解だと思う方のエリアに移動するだけ。

体力に自信のない保護者の方も楽しめる競技なのでとてもおすすめ。

不正解の人は抜けていき、最後に残った保護者のチームまたは最後に残った保護者の多いチームが勝利という形にすれば、勝敗を付けることも可能ですよ。

クイズの内容は子供たちもわかるように自分達の幼稚園や保育園にちなんだ問題がベストです。

クイズ内容例

■〇〇組の先生の名前は〇〇である。〇か×か。

■子供たちが畑で育てているお野菜の名前は〇〇である。〇か×か。

■飼育しているうさぎの名前は〇〇である。〇か×か。

以上のように、子供たちなら答えられるという内容の方が、子供たちも楽しめますし、運動会が終わった後の家族の会話のネタにもなります。

盛り上げる方法として、子供たちに答えを言ってもらうのがおすすめです。

運動会の保護者競技:三輪車競争

次に紹介する幼稚園・保育園で盛り上がる運動会の保護者競技は、 三輪車競争です。

子供たちが使うような三輪車に大人が乗るというだけでもとても盛り上がる競技です。

三輪車は参加する保護者の人数にもよりますが、2~3台で競争するのがベスト。

幼稚園や保育園のトラックは小さいので、半周ずつくらいでちょうど良い距離になります。

小さな三輪車でカーブを曲がるのが意外と難しいので、それに手こずっているお父さんやお母さんを見ると、子供たちも楽しく応援ができるのでとてもおすすめの競技です。

運動会の保護者競技:水運びリレー

次に紹介する幼稚園・保育園で盛り上がる運動会の保護者競技は、 水運びリレーです。

水運びリレーはコップにたっぷりの水を入れ、最後に水が多く残っているチームの勝ちという競技です。

この競技は勝敗が水の残り具合なので、歩くのは禁止などのルールを設けると盛り上がります。

お父さんやお母さんが水をこぼさないようにとあたふたしている姿に、子供たちも楽しく応援すること間違いなしの保護者競技です。

最後の勝敗を決める時のために、計量カップをまたは透明なコップを2つ用意しておくとスムーズに勝敗を決めることができるのでおすすめです。

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小学校で盛り上がる運動会の保護者競技は?

運動会の保護者競技:ボール運び

まず紹介する小学校で盛り上がる運動会の保護者競技は、 ボール運びです。

ボール運びは、テニスやバドミントンのラケットなどにボールを乗せて走る競技なので、学校にあるもので準備することが可能なところがおすすめポイント。

シンプルな内容ですが、とても白熱する競技です。

ボールを乗せながらトラックを曲がるのは少し難しく、グダグダになる可能性があるので、折り返しなしの直線で走るのがちょうどいいですよ。

運動会の保護者競技:変装借り物競争

次に紹介する小学校で盛り上がる運動会の保護者競技は、 変装借り物競争です。

よくある借り物競争ではなく、アフロのかつらやパーティー眼鏡、魔女の帽子や白衣などの小道具をテーブルの上に並べ、それをお題にします。

テーブルの中から自分のお題の物を探しそれを着け変装してゴールするというルール。

変装道具はサッと身に付けられ、かつ面白いものを選ぶと子供たちも楽しめるので盛り上がりますよ。

運動会の会場が笑いに包まれる楽しい競技なので、子供たちの印象にも残る保護者競技ですよ。

ドンキヴィレッジヴァンガードなどに面白い変装道具がたくさん置いてあるので、変装道具の調達にはおすすめです。

運動会の保護者競技:逆走リレー

次に紹介する小学校で盛り上がる運動会の保護者競技は、 逆走リレーです。

後ろ向きに走る競技なので、普段足の早いお父さんやお母さんでも上手く走れず意外な人が勝つ可能性のある競技。

足に自信のない保護者の方も楽しめるので、とてもおすすめです。

トラックのカーブが危険だと判断した場合は、トラックの中央で50m程度の距離の勝負でも盛り上がりますよ。

用意する物も普通のリレーと一緒でバトンやタスキのみなので、簡単にできる保護者競技です。

運動会の保護者競技:デカパンリレー

参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=Wp7ceag0UFU

次に紹介する小学校で盛り上がる運動会の保護者競技は、 デカパンリレーです。

デカパンという片足に大人が一人入るくらいの大きなズボンの片足ずつに入り走る、二人三脚の別バージョンみたいな競技です。

親子でやる競技としても人気があり、保護者競技でやるととても盛り上がります。

デカパンは2,000~3,000円程度で購入できるので、そんなに経費もかからないところがポイント。

デカパンを置く場所とスタートラインを決めておき、合図とともにデカパンを履くところから始めるとデカパンも2~3枚程度で済みますし、競技としても白熱して盛り上がりますよ。

運動会の保護者競技:長縄跳び

次に紹介する小学校で盛り上がる運動会の保護者競技は、 長縄跳びです。

長いロープがあればできる競技なので、準備も簡単なのがおすすめポイント。

走るのは苦手という保護者の方も楽しく参加できる保護者競技です。

縄を回すのは先生でもいいですが、全部保護者に任せるのも盛り上がるのでアリですよ。

縄を回す人は片方は大きな声が出せる人、もう片方はその人と身長が同じくらいの人にお願いしましょう。

運動会の保護者競技:大玉転がし五人六脚

次に紹介する小学校で盛り上がる運動会の保護者競技は、 大玉転がし五人六脚です。

この競技は大玉転がしと五人六脚を合わせた競技で、ちょっと難易度が高め。

大玉転がしだけでも面白いですが、五人六脚なので2チームあった場合一走目で10人走ることになるので、時間的にも長くかからないのが魅力的ですよね。

なるべく身長差がないように組み分けてあげると、走りやすくなるので組み分けは身長で考えるのがおすすめです。

運動会の保護者競技:ロボット競争

次に紹介する小学校で盛り上がる運動会の保護者競技は、 ロボット競争です。

ロボット競争は、二人ペアになり一人がダンボールで作ったロボットを着て、もう一人が手を引いて誘導しながら走る競技です。

頭にもダンボールをかぶるので、ロボットを着る人は足元しか見えません。

もう一人の人にうまく誘導してもらえないとちゃんと走れないというところが面白いポイント。

子供たちから見ても、見た目や動きにくさからのぎこちなさが面白く映るのでとても盛り上がる保護者競技ですよ。

次の人へのバトンはロボットなので、受け渡しでもちょっともたつくのも面白いポイントですし、誘導役がうまく誘導できないとなかなか難しいので、足の速さがあまり関係ないところもおすすめなところです。

運動会の保護者競技:大玉送り

参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=pE_QJ9jeFyY

次に紹介する小学校で盛り上がる運動会の保護者競技は、 大玉送りです。

大玉送りは2~3列を作って、その頭上から大きな玉を後ろへと送っていく競技。

この競技も大綱引きや長縄跳びのように一気に多くの人が参加できるところが魅力的ですよね。

走るのが苦手な保護者も安心して参加できるので、人気のある保護者競技です。

落としたら最初からやり直しというルールにするのもとても盛り上がるので、そういうルールにするのもおすすめですよ。

運動会の保護者競技:五色綱引き

参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=_zdjE3HYPXA

次に紹介する小学校で盛り上がる運動会の保護者競技は、 五色綱引きです。

名前の通り五色の綱を使う綱引きで、合図とともに五色のどれかを引っ張って最終的に三本以上の綱を獲得したチームの勝利となる競技です。

チームでどの色に何人配置するのかなどの作戦を立てて行うのがおすすめ。

一本の綱に人を配置しすぎると、他の綱が取られてしまう可能性があるのでこの配置の心理戦がけっこう大切になります。

五色綱引きの場合は、大綱引きに比べて力を拮抗させる必要がなく、力自慢が多いチームが負ける可能性もあるのが面白いところですよ。

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運動会では日焼けに注意を!

おすすめの日焼け防止グッズ1

まず紹介する運動会で使えるおすすめの日焼け止めグッズは、 飲む日焼け止めです。

運動会に日焼け止めは欠かせないですよね。

でも、日焼け止めを塗るだけでは実はSPF値の20~50%の効果しか得られません。

また、汗をかいてしまうと塗った日焼け止めが汗と一緒に落ちてしまうので、さらに効果はなくなってしまいます。

他にも、顔は塗ったけど腕や足は塗るのを忘れてしまったなどもあるあるなのではないでしょうか?

そこで、この飲む日焼け止めです。

飲む日焼け止めなら全身の日焼け対策が可能

飲む日焼け止めと塗る日焼け止めを併用して内側からも外側からも紫外線対策をすれば、ほとんど日焼けはしませんよ。

購入した人からも、普通の日焼け止めに比べて全然焼けないという声が多数寄せられていて、とても人気の商品です。

日焼け止めを塗ってるところを見られるのが恥ずかしい男性の方にも、飲む日焼け止めなら日焼け対策をしてることがバレないので、とてもおすすめですよ。

おすすめの日焼け防止グッズ2

次に紹介する運動会で使えるおすすめの日焼け止めグッズは、 フェイスカバーです。

顔の日焼け対策として帽子をかぶるのはよく見かけると思いますが、帽子では目から上くらいしか対策できていない可能性があります。

その帽子では対策できない目から下の部分を日焼けから守ることができるのがこの商品です。

息苦しくもないですし、メガネをかける人でもメガネが曇らないところが魅力。

ソフトな生地なので、着け心地もとても気持ちいいですよ。

購入した人からも、とても気持ちいい着け心地なので着けてることを忘れそうになるし、紫外線もしっかり対策できると好評。

日焼け止めを塗るのが嫌な人にもとてもおすすめの商品なので、ぜひお試しください。

運動会の保護者競技で盛り上がろう

今回は、運動会の保護者競技について紹介しました。

子供たちも保護者も、参加者みんなで盛り上がる運動会にできるといいですね。

以上、「運動会の保護者競技で盛り上がるのは?おもしろくて簡単にできるアイデアは?」を紹介しました。

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