大自然の中で全身を使って思いっきり楽しむことができるアスレチック。
家族や友だち、カップルでも楽しむことができるスポットとして大人気ですよね。
1年を通して楽しむことができますが、季節に応じた服装で楽しみたいものです。
今回は、アスレチックにおすすめの服装を性別ごとに、季節の注意点などを踏まえながら紹介していきたいと思います。
目次
アスレチックの服装を選ぶときの注意点は?
アスレチックの服装の注意点:汚れてもいい服を
アスレチックは多くの場合、屋外の施設となります。
そのため、転んだりしてしまうと土汚れがついてしまうことが予想されます。
土汚れは洗濯しても落ちにくいので、アスレチックに行く際には「汚れても良い」と思える服装にしましょう。
そう、アスレチックは汚れるもの!!
買ったばかりのお気に入りの服を着て行って、泥んこになってしまい後悔してからでは遅いですよ。
また、どこかに引っかかったり転んだりしたときに服が破れてしまう可能性もあるので、「この服はもう捨てても良いな」と思えるくらいのものを着て行けばより安心と言えますね。
帰る時のことを考えて着替えも持参しておくとより安心でしょう。
アスレチックの服装の注意点:半袖・半ズボンは避ける
アスレチックがある場所は、朝晩の寒暖差が激しい山奥である場合が多いです。
そのため夏場でも気温が低い場合があるので、できるだけ半袖・半ズボンという服装は避けましょう。
気温の変化に対応できるよう薄手の長袖Tシャツを着ておくか、上に羽織れるようなベストやパーカーを1枚持っておくことをおすすめします。
アスレチックの服装の注意点:サンダルはNG
アスレチックは屋外にあることが多いので、サンダルでの参加は怪我をしてしまう可能性があるので危険です。
アスレチックがある施設の多くがスニーカーでの参加をお願いしています。
服装も決まりを守り、楽しく安全にアスレチックを楽しみましょう。
アスレチックの服装の注意点:バッグは基本持たない
アスレチックは地上から高さのあるところで実施される場合も多いので、落下を防ぐため荷物は基本持たない方が良いです。
しかし、スマホや貴重品など最低限身に着けておきたいものがある場合は、チャックなどがついており中身が落下することがないようなバッグを選びましょう。
スマホのみの場合、防水ケースに入れて身に着けておけば急な雨に降られても安心。
服のポケットの中に入れる場合、チャックがないポケットだと中身が落ちて非常に危険なので、何も入れないようにしましょう。
アスレチックの服装でおしゃれなブランドは?
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
1968年にアメリカのサンフランシスコで創設されたTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)。
アウトドア向けに研究されて作られた服なので、防寒性や防水性、耐久性に優れたアイテムが多いのが特徴。
また歴史のある名の知れたブランドであることから、信頼感も厚いと言えるでしょう。
アウターが非常に人気です。
CHUMS(チャムス)
CHUMS(チャムス)は1983年にアメリカで誕生した、アウトドア系のブランド。
ブランドのロゴであるペンギンのモチーフが有名ですよね。(実はペンギンではなく、南国の鳥なのだとか)
商品は、色鮮やかでファッション性に優れ、存在感があるアイテムが多いのが特徴です。
「少し派手すぎる」と感じる人もいるかもしれませんが、キッズアイテムなども豊富なので親子でお揃いにしても可愛いですよ。
COLUMBIA(コロンビア)
COLUMBIA(コロンビア)もアメリカ・オレゴン州初のアウトドアブランド。
デザイン性だけでなく機能性も抜群なのがポイントで、特に保温性抜群のダウンジャケットは男女問わず人気です。
patagonia(パタゴニア)
アメリカのカリフォルニア発のアウトドアブランドであるpatagonia(パタゴニア)。
環境保全にも力を入れているブランドで、フェアトレードで得た原材料を使用している為、「モノは良いが高い」と感じる人も多いようです。
フリース素材のベストやアウターが男女問わず人気が高いです。
アスレチックでおすすめなレディースの服装
アスレチックでおすすめなレディースの服装1
アスレチックには長ズボンがおすすめですが、短パンを履きたい場合は、レギンスと合わせる服装がおすすめ。
普段着では着られないような少し派手な柄のレギンスでも、アスレチックの時なら許されますよね。
虫よけ、防寒対策としてもぴったりですよ。
アスレチックでおすすめなレディースの服装2
寒さ対策として持参しておきたいのがベストです。
1枚あると急に寒くなってきた場合など、本当に重宝します。
また、明るめで派手な柄でも、屋外のアスレチックなら目立ちますし可愛いのでおすすめ。
地味になりがちなアスレチックの服装が、わくわくする楽しいものになりますね。
アスレチックでおすすめなレディースの服装3
防寒対策ができ、日よけ効果抜群なのがブルゾン型のアスレチックブルゾンです。
カラー×カラーの組み合わせで、地味になりがちなアスレチックの服装をおしゃれに演出してくれます。
また、軽量且つ薄手でありながらもしっかりと裏地がついているので、秋冬のアスレチックにおすすめ。
ポップななカラーリングで夏のフェスの服装としてもぴったりですね。
アスレチックでおすすめなレディースの服装4
シンプルなストレッチパンツは、季節を問わず、どんなアスレチックの服装としても間違いのないアイテムです。
こちらのパンツはトレッキング用で撥水加工が施してあるため、急な雨でも安心です。
アスレチックの服装だけでなく、タウンユースとしてもおしゃれに着こなせるので、アウトドア好きな人なら1本持っておくと重宝するでしょう。
アスレチックでおすすめなメンズの服装
アスレチックでおすすめなメンズの服装1
男性の場合も、短パンにレギンスの組み合わせは、アスレチックの服装の定番。
鮮やかなネイティブ柄で、遊び心があるデザインもおすすめのポイントです。
生地が柔らかく、しっかりと伸び縮みするので履いていてストレスがありません。
アスレチック時の防寒対策としてもおすすめですよ。
アスレチックでおすすめなメンズの服装2
メンズのアスレチックの服装としておしゃれでおすすめなのが、パーカーとベストの組み合わせです。
もちろんパーカーだけでも良いのですが、急な温度変化に対応するためベストなどを持っておくと便利です。
フリース素材のベストは見た目も暖かですし、ふんわり柔らかくて着心地も抜群。
こちらのベストはタウンユースとしても人気です。
アスレチックでおすすめなメンズの服装3
シンプルなロゴパーカーと長ズボンのスタイルは、動きやすくアスレチック時の服装として間違いのない定番スタイルです。
カップルで行く場合などは、パーカーを揃えてリンクコーデを楽しんでも良いかも。
アスレチックでおすすめなメンズの服装4
「本気でアスレチックを楽しみたいんだ!」
という男性には、上下ジャージという服装の選択肢もありかも。
最近は普段着として着られるようなおしゃれなジャージも増えています。
また、体温調整機能があり、オールシーズンで着れるジャージはまさにアスレチックにぴったりです。
動きやすく、思いっきりアスレチックを楽しみたいなら、上下ジャージという服装も選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
アスレチックの服装の季節別の注意点は?
アスレチックの服装で春秋の注意点
春夏は1日の中でも時間帯によって気温差が激しいので、気温に応じて着脱のできる服装にしておくのマストです。
長袖のTシャツの上に、長袖のアウター、ベストなどを重ね着しておくと安心です。
動いていると汗をかくと思うので、念のため着替えも持って行っておきましょう。
アスレチックの服装で夏の注意点
いくら熱い夏だからと言っても、アスレチックで半袖・半ズボンといった服装は危険です。
大自然の中でのアスレチックは素肌だと怪我をしてしまう可能性もありますし、虫刺されも考えられます。
どんなに暑くても長袖のTシャツ・長ズボン(レギンス)を着用するようにしましょう。
また、直射日光が直接皮膚に当たるのを防ぐことで、熱中症対策にも繋がります。
服装だけでなく、帽子を被ったり、クール素材のアイテムを身に着けるなどの工夫ひとつで、屋外のアスレチックでも思いっきり楽しむことができます。
アスレチックの服装で冬の注意点
冬場のアスレチックの服装は、寒さ対策がマストとなります。
発熱性のあるインナーや温かいダウンジャケットを着用し、長ズボンも裏がボアになっているものなどを選びましょう。
そうはいっても厚着をしすぎると動きにくくなってしまう可能性もあるので、ゴアゴアするのが嫌な方には最近流行りのライトダウンもおすすめ。
動きやすさを重視しながらも、しっかりと防寒対策をしたうえで楽しみたいですね。
これでアスレチックの服装選びはバッチリ
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アスレチックは大自然の中で楽しめるので、気分転換にもぴったりです。
季節に応じたアスレチックの服装を知っておくことで、思いっきりアスレチックを楽しむことができますよ!
動きやすさなどを重視しつつも、是非自分らしいこだわりのアスレチックスタイルを見つけてみてくださいね。
以上、「アスレチックの服装をレディースとメンズ別に!おしゃれなブランドや季節の注意点も!」について紹介しました。