新しい年の始まりに幸せを願って参拝する初詣。
でも初詣よりも屋台グルメがメインという方も多いですよね!
私もその1人かもしれません。
そこで今回は東京で屋台グルメがたくさん楽しめるスポットを3つ紹介したいと思います。
活気あふれる場所で運気を上げましょう。
初詣、東京で屋台の多いスポットは?
浅草寺の屋台
お正月の3が日だけで約280万人もの人で賑わう人気スポット浅草寺。
数年前の元旦に私も初詣に行ったことがあるのですが、人人人で驚いた記憶があります。
雷門の下あたりから並び、参拝するのに1時間以上も待ちました。
人混みが嫌いな方にはおすすめできませんが、お正月の華やかな雰囲気を感じつつ仲見世通りをブラブラするのは楽しかったですよ。
浅草寺の屋台は境内に多数出店していて、定番のB級グルメは一通り食べることができそうでした。
こちらでオススメなのが「串もんじゃ」。
浅草寺が激混みなので、おみくじだけ…
うん、聞かないでwww
串もんじゃ食べてからカフェ向かいます pic.twitter.com/qt5LO2i1a4— うなぼーん (@unabon) 2016年1月3日
「串に刺せる時点でもんじゃではない」という意見もあるそうですが、さすが下町という感じ。
外側はカリッとしていて食べてみるともんじゃの味が引き立ちます。
他では食べることができないと思うので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
浅草寺の境内は24時間自由に入ることができますが、参拝できる時間帯が決まっているので確認してから出掛けましょう。
12月31日 6:30~19:00
1月1日 0:00~20:00
1月2日 6:30~17:00
1月3日 6:30~17:00
1月4日以降 6:00~17:00
屋台の営業時間はは基本的に開門時間と同じとなっています。
ただ早朝はやっていない屋台もあるのでご注意くださいね。
3が日は人も多いので屋台の数も多いですが、1月4日を過ぎると少なくなってしまいます。
浅草寺と言えば仲見世通り商店街のグルメやお土産屋さんを巡るのも楽しみの一つ。
こちらのお正月の営業時間は9:00頃~19:00頃までが多いようです。
おすすめは入り口を入ってすぐにある『浅草きびだんごあづま』。
きな粉が美味しくてお茶に合います。
初詣は屋台グルメも楽しみたいので、少しづつ食べるのがポイントですよね。
また浅草寺いったときに"きびだんご"たべたいです。お抹茶もほんのり甘くて美味しいですよ(°∀°) pic.twitter.com/hI4K2S9cJ4
— きし (@7kishi11) 2016年4月20日
富福のカレーパンもメディアで取り上げられるほどの人気店。
サクサクの衣に8時間以上煮込んだ濃厚なルーが包まれています。
お正月で御馳走続きだとジャンクなものが食べたくなるんですよね。
浅草寺のカレーパン、揚げたて美味い! pic.twitter.com/fbEGOIn5zU
— 藤代拓也 (@pannchi617) 2016年5月3日
仲見世通りは食べ歩きは禁止となっているのでイートインスペースでマナーを守って頂きましょう。
明治神宮の屋台
明治神宮は全国でも初詣者数がナンバー1で三が日だけで300万人以上が訪れます。
アクセスがいいので混雑は覚悟でお出掛け下さいね。
これだけの人が集まるだけあって、全国でもトップレベルの屋台の出店数!
オシャレスポットの表参道から明治神宮にかけての道のりも屋台がずら~と立ち並び、普段とは違った雰囲気になります。
屋台グルメの定番はほとんど網羅できるのでB級グルメ祭りのようなで、『初詣=屋台グルメ』という方にはおすすめのスポットですよ。
どんな屋台が出店しているかというと、
・焼きそば
・たこ焼き
・ラーメン
・肉巻おにぎり
・ジャガバター
・鶏皮
・芋煮
・玉こんにゃく
・からあげ
・フランクフルト
・揚げナン
・甲府もつ煮
・福助だんご
・せんべい汁
・チュロス
・チョコバナナ
・リンゴ飴
食べられないものはないくらいですね。
明治神宮は大晦日から元旦にかけては夜通し参拝することができます。
特に大晦日の年越しから元旦の午前3:00頃まではかなり混雑するのでご注意くださいね。
年末年始の開門時間は以下の通りです。
12月31日 6:40 ~ 夜通し
1月1日 夜通し ~ 19:00頃
1月2日 6:40 ~ 18:30頃
1月3日 6:40 ~ 18:30頃
1月4日 6:40 ~ 18:00頃
屋台の営業時間は基本的に開門時間と同じですが、早朝は営業していない場合もあります。
これだけの屋台の数なので出店場所は2か所。
明治神宮外はお正月3が日まで、そして文化会館前は1月5日まで出店しているので3が日を過ぎても屋台グルメが楽しめますよ。
各地のB級グルメの楽しめる食の祭典レベルの出店数なので、一緒に行った人とシェアしてたくさん食べたいですね。
大國魂神社の屋台
大國魂神社の初詣には三が日だけで約50万人の人出で賑わいます。
先に紹介した浅草寺や明治神宮に比べたら少ないと感じますが、それでも三が日の時間帯には参拝するのに40分~1時間弱待つこともあるそうですよ。
大國魂神社は大晦日から元旦にかけては夜通し参拝することができます。
年末年始の参拝時間は通常と異なり、以下の通りになっています。
■12月31日 6:30~夜通し
■1月1日 夜通し~21:00
■1月2日 6:30~20:00
■1月3日 6:30~19:00
■1月4日以降 6:30~17:00
⇒大國魂神社の初詣2017、混雑を回避できる時間帯は?屋台情報も!
大國魂神社の参道の両脇にはずら~っと屋台が立ち並びいい匂いがしてきます。
三が日が人が多く屋台も多いのですが、過去の口コミによると1月7日を過ぎても出店数は少なくなるものの営業しているとの情報があったので長い間楽しむことができそうです。
定番のB級グルメはもちろんの事、牡蠣やハマグリなどの海鮮焼の屋台や中国風おやき「シャーピン」が人気だそうです。
参拝をした後、暖かい食べ物は体の芯まで温めてくれますよね。
ちなみはシャーピンは外はカリカリで中はモチモチの餃子の餡のようなものが入っています。
シャーピン pic.twitter.com/u74oJ6kSXM
— TSUKASA (@tsukasa__ai) 2016年10月16日
屋台でしか食べられないこともありかなり人気があるので行列もできるほどです。
見つけたらぜひ食べてみてくださいね。
初詣は屋台も楽しみの一つ。
時間帯によっては混雑していることもあるので、時間に余裕を持ってお出掛け下さいね。
以上、「初詣、東京で屋台の多いスポット3選!B級グルメを楽しもう!」について紹介しました。
【東京近郊の初詣屋台情報】
⇒西新井大師の初詣2017、時間や混雑状況は?屋台や名物グルメ情報も!
⇒富岡八幡宮の初詣2017、混雑を回避できる時間帯や屋台グルメは?