女優の土屋太凰さんが出演している西武鉄道のCMをご存じでしょうか?
CMソングの「ちちんぶいぶい 秩父へ行こう~」のフレーズが耳に残りますよね。
そんな夏の秩父で行われる秩父川瀬祭花火大会は、伝統あるお祭りと花火大会を一度に楽しめるんですよ。
今回は、2017年の秩父花火大会の見どころや駐車場情報をまとめました。
秩父川瀬祭とは?
秩父神社のお祭りと言えば毎年12月3日に行われる「秩父夜祭」が有名で、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」にも数えられています。
冬の夜に行われる「秩父夜祭」に相対するのが、夏の始まりに行われる「秩父川瀬祭」です。
300年以上も続く秩父川瀬祭は「子供の祭」とも言われていて、笠鉾・屋台の囃子手はすべて子供達が務め可愛らしくも頼もしい姿を見せてくれます。
秩父花火大会の開催日程は?
秩父川瀬祭は毎年7月19日・20日に行われています。
初日の7月19日には花火大会も行われ、1000発もの花火が夜空を彩ります。
花火は20:00開始で終了は21:00を予定しています。
小雨決行で悪天候により中止になった場合は順延予定です。
晴れることを願いたいですね。
■日程:7月19日(水)予定
■時間:20:00~21:00予定
■会場:道の駅ちちぶ
(秩父市大宮4625)
■問合せ先:秩父観光課
0494-25-5209
■例年の人出:約4万人
■例年の打上げ数:約1,000発
■屋台:300店ほど
秩父花火大会の見どころ
スターマインは必見!
この花火大会での見どころは何といっても、連続して打ち上げられるスターマインです。
色とりどりの花火は、秩父の四季を色で表していているそうですよ。
夏の夜空を染めるスターマインは感動すること間違いなしですね。
駐車場はどこ?
花火会場である「道の駅ちちぶ」は、車両進入禁止となっています。
秩父市宮地グランド無料駐車場が300台用意されているので、こちらを利用しましょう。
毎年1日あたり4~6万人ほどの人出で賑わいますが、無料駐車場は数に限りがあるため時間に余裕をもってお出かけくださいね。
駐車場の利用時間帯は下記の通りです。
秩父市宮地グラウンド
住所:埼玉県秩父市上宮地町35
19日(水)13:00~22:00
20日(木)10:00~22:00
交通規制について
神輿の練り歩きがあるため、2日間とも交通規制がされます。
規制時間は、
19日(水)12:00~22:00予定
20日(木)10:00~22:00予定
現在のところ詳しい交通規制について発表されていませんが、過去の地図を参考にしてくださいね。
都会で行われる花火大会とは違い、そこまで混んではいないとの情報もありました。
池袋からから西武鉄道を利用すれば1時間半程度なので、日帰りでも十分に楽しむことができます。
伝統ある秩父川瀬祭と花火大会に出掛けてみてはどうでしょうか?
以上、「秩父花火大会2017の開催日程!見どころや駐車場はどこ?」についてまとめました。