吹奏楽部に所属している人なら、誰もが かっこいい曲を演奏してみたいですよね。
ですが、いざ探してみると曲数が多くて、なかなか見つけられないものです。
今回は、吹奏楽のかっこいい曲を30曲紹介します。
小編成、ポップス、ジャズ、クラシック、盛り上がる曲などジャンル別に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
吹奏楽でかっこいい曲:小編成
1.吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=nwM_2-XWjTI
■グレード:2.5(最高グレード5)
■最小演奏人数:22名(工夫次第ではそれ以下の人数でも演奏可能)
■主体となるセクション:木管
まず紹介する吹奏楽の小編成でかっこいい曲は、 吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」です。
「輝きの海へ」というタイトルから、「キラキラと輝く朝の海」「荒れ狂う嵐の海」「優しく包み込むような雄大な海」を表現しています。
それと同時に、「子ども達が多くの困難をも乗り越え、希望のある未来へと向かってほしい」というメッセージも込められています。
演奏する時はその部分を意識して演奏できれば、とても素晴らしい演奏ができるでしょう。
この楽曲は木管が主体となるセクションになっています。
スケールが多い楽曲ですが、運指自体はそんなに難しくないので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
2.西遊記~天竺への道
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=SPctE7baxN0
■グレード:3.5(最高グレード5)
■最小演奏人数:13名
■主なソロパート:Cl./Perc.
次に紹介する吹奏楽の小編成でかっこいい曲は、 西遊記~天竺への道です。
この楽曲は、タイトルの通り有名な小説「西遊記」をイメージして作曲されました。
孫悟空が生まれる場面から始まり、様々な術を体得していく様子、三蔵法師と出会い天竺を目指す道中、様々な苦難を乗り越えていく様子、そして旅の目的を達成する様子などが描かれています。
この楽曲を演奏するのであれば、一度「西遊記」を読んでみることをおすすめします。
また、この楽曲は最小13名から演奏ができるようになっています。
ですが、15名~25名程度で演奏するとより厚みのある演奏ができ、安定感が増します。
打楽器は最小で2名から演奏可能です。
「西遊記~天竺への道」は小編成の楽曲の中でも、かなり人気があります。
3.槿の花 千利休の愛した女
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=f5e0CAeHWV8
■グレード:4(最高グレード5)
■最小演奏人数:11名
■主体となるセクション:木管
次に紹介する吹奏楽の小編成でかっこいい曲は、 槿の花 千利休の愛した女です。
この楽曲は、山本兼一著の「利休にたずねよ」がもととなっています。
「利休にたずねよ」では、千利休が秀吉に切腹を命じられる過程が描かれています。
その物語の中で、色街に入り浸っていた利休は高麗からさらわれてきた女性と出会い恋に落ちます。
しかしかなわぬ恋だった千利休は女性を連れて逃げるも、最終的には逃げきれずに女性を殺してしまいます。
この経験から、女遊びに夢中だった千利休は女遊びをやめ、茶道の「美」を追及し、彼独自の世界を確立していきます。
「槿の花 千利休の愛した女」では、その部分をイメージして作曲されました。
愛して、逃げて、殺して、確立という順番で曲は進行していきます。
「利休にたずねよ」は映画にもなっていますので、演奏する場合はぜひ見てみてくださいね。
4.スターライト・ウインク
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=DyIbi3ENaZQ
■グレード:3(最高グレード5)
■最小演奏人数:13名
■主体となるセクション:木管
■主なソロパート:Xylophone
次に紹介する吹奏楽の小編成でかっこいい曲は、 スターライト・ウインクです。
「スターライト・ウインク」はタイトルの通り、夜空に輝く星とその瞬きを曲想に求めた楽曲です。
少人数で演奏できるように、管楽器には2ndパートがありません。
各楽器1パートずつなので、最小13名での演奏が可能になっています。
また、オプションになっているバリトン・サックス、サスペンデッド・シンバルを含めても15名での演奏が可能です。
曲の終盤には曲のテーマと一緒に「きらきら星」のメロディーが顔を出します。
5.ガルーダの翼
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=NUcdUTPGlj8
■グレード:3.5(最高グレード5)
■最小演奏人数:11名
■主体となるセクション:木管
次に紹介する吹奏楽の小編成でかっこいい曲は、 ガルーダの翼です。
この曲は、伝説上の聖なる鳥「ガルーダ」の神話をもとに作曲された楽曲です。
オプションの楽器が多いので、中編成、大編成でも迫力ある演奏ができますよ。
演奏のグレードは4で高めですが、各パートの2nd、3rdは音域的にも技術的にも易しい作りになっています。
そのため、演奏者の経験にバラつきがあったとしても安定した響きで演奏できます。
打楽器は5パートありますが、最小2名から演奏可能。
バランスを意識し、劇的でドラマチックな演奏を心がけるととても素敵な演奏ができますよ。
6.ちはやふる
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=8a4lyTcGC-w
■グレード:4.5(最高グレード5)
■最小演奏人数:24名
次に紹介する吹奏楽の小編成でかっこいい曲は、 ちはやふるです。
「ちはやふる」というタイトルは、在原業平が詠った「千早ぶる神代もきかず龍田川 からくれなゐに水くくるとは」から名付けられています。
曲も在原業平の恋物語をもとに作曲されました。
叶わずして終わってしまった在原業平の恋。
その行き場のない切ない気持ちや想いが伝わるメロディーになっています。
演奏する時も、そんな在原業平の切ない気持ちを音に乗せるようにしましょう。
また、「ちはやふる」は小編成でも豪華に、そして豊かなサウンドになるように作られています。
7.沢地萃
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=hplBjoW4SPQ
■グレード:4.5(最高グレード5)
■最小演奏人数:20名
■主体となるセクション:木管
■主なソロパート:Fl./Cl./A.Sax./Euph./Tuba./Perc.
次に紹介する吹奏楽の小編成でかっこいい曲は、 沢地萃です。
タイトルの「沢地萃」は、中国五経のひとつ「易経」45番目の卦のことです。
この曲は、「この曲のこの部分はこういう事を表現している」というような標題音楽、描写音楽と違い、純粋に音符と音符が紡ぎ出す音楽を楽しむ曲になっています。
そのため、余計な解釈はせずに、音と音とのつながりが生み出す、各種の音楽的事象を絶対音楽として表現しましょう。
この曲に深みを出すためには、バッハやベートーヴェン、ブラームスなどの絶対音楽の研究がおすすめです。
8.いつも風 巡り会う空
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=uJvtC1eKkwA
■グレード:3(最高グレード5)
■最小演奏人数:17名(工夫次第では11名でも演奏可能)
■主体となるセクション:金管
■主なソロパート:Cl.
次に紹介する吹奏楽の小編成でかっこいい曲は、 いつも風 巡り会う空です。
小編成ですが、多彩な曲想の変化が楽しめる楽曲になっています。
力強く、未来へと進んでいく躍動感がある曲なので、夢や希望を音に乗せましょう。
元々は11名の編成で作曲された楽曲なので、11名での演奏も可能。
もちろん、中編成のバンドにもおすすめの楽曲です。
9.エンジェル・インザ・ダーク
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=yb9E8BIoVHw
■グレード:3.5(最高グレード5)
■最小演奏人数:18名
■主なソロパート:Bsn.(or T.Sax.,Euph.)/Ob.(or Cl.)
次に紹介する吹奏楽の小編成でかっこいい曲は、 エンジェル・インザ・ダークです。
この曲は、「光」と「闇」をテーマに作られています。
「光」と「闇」は相反しているように見えて、「光」があるから「闇」があり、「闇」があるから「光」は存在します。
この「光」と「闇」という表現は、様々な解釈をすることができると思います。
そして、「闇」を知ることが「光」の輝きをより一層感じられるのではないか?
という部分がこの楽曲には表現されています。
とてもダイナミックでドラマティックな楽曲なので、小編成でも十分な演奏効果が期待できますよ。
吹奏楽でかっこいい曲:ポップス
10.ディープ・パープル・メドレー
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=z455Bs8slxo
まず紹介する吹奏楽でポップスのかっこいい曲は、 ディープ・パープル・メドレーです。
ディープ・パープルはイングランド出身の伝説的ロックバンド。
ハードロックを構築したバンドで、あのヘヴィメタルの先駆けだとも言われています。
このディープ・パープル・メドレーは原作の良さをしっかりと吹奏楽で魅力的に伝える編曲になっています。
演奏会や文化祭などでもよく演奏されている、とても人気のある楽曲です。
11.アフリカン・シンフォニー
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=BAv_RpEo458
次に紹介する吹奏楽でポップスのかっこいい曲は、 アフリカン・シンフォニーです。
アフリカン・シンフォニーは野球応援の定番曲になっています。
そのため、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
盛り上がる上に、かっこよくアレンジされているので、とてもおすすめの楽曲ですよ。
12.ディズニー・ファンティリュージョン!
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=BnqMqI0LIFM
次に紹介する吹奏楽でポップスのかっこいい曲は、 ディズニー・ファンティリュージョン!です。
この曲は、吹奏楽の楽曲の中でもかなりの人気があります。
原曲は東京ディズニーランドで1995年7月~2001年5月まで行われた、光と音楽が印象的な夜のパレードに使用されていました。
そのため、実際は30分を超えるかなり長い楽曲ですが、吹奏楽版はそのダイジェストになっています。
木管楽器の譜面は難易度が高めですが、木管楽器がパレードのキラキラ感をうまく表現しています。
ディズニー好きにはたまらない楽曲なので、演奏会などではとてもおすすめですよ。
13.ルパン三世のテーマ
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=pwnnuas27Aw
次に紹介する吹奏楽でポップスのかっこいい曲は、 ルパン三世のテーマです。
ルパン三世のテーマと言えば、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
とてもノリが良く、テンションがあがる楽曲。
迫力のあるハイトーン全開のトランペットに、色気たっぷりのサックスの音がかっこ良さを際立たせています。
難易度はやや高めですが、挑戦してみてはいかがでしょうか?
14.ミッション:インポッシブルのテーマ
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=Wqj3WMC1OAs
次に紹介する吹奏楽でポップスのかっこいい曲は、 ミッション:インポッシブルのテーマです。
映画「ミッション:インポッシブル」のテーマ曲。
とにかくかっこいいの一言に尽きる楽曲になっています。
中でも普段はあまり目立たない低音が主役になっているところが、おすすめポイントです。
低音の楽器を担当している人が、一度は演奏したい曲ではないでしょうか?
15.パイレーツ・オブ・カリビアン
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=-zLTurUfx0s
次に紹介する吹奏楽でポップスのかっこいい曲は、 パイレーツ・オブ・カリビアンです。
この曲もかなり有名で、原作でもこの曲がかっこ良さを際立たせていますよね。
静かな海、荒れ狂う海などを思い浮かべることができる旋律、そしてどこかワクワクさせてくれる楽曲になっています。
パイレーツ・オブ・カリビアンを見たことがある人であれば、名場面を思い浮かべながら演奏すると楽しくかっこよく演奏できますよ。
16.交響組曲「ハリー・ポッター(賢者の石)」
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=uzn-sStduy0
次に紹介する吹奏楽でポップスのかっこいい曲は、 交響組曲「ハリー・ポッター(賢者の石)」です。
ちょっと怪しく、不思議な、でも夢があるというのを感じさせるメドレーになっています。
ハリー・ポッターを見たことがある人なら、きっとシーンがよみがえってくることでしょう。
しかしこの楽曲、オーケストラで演奏されている曲を吹奏楽アレンジしているため、木管はスケールの嵐。
スケールの運指も少し難しいので、難易度は高めですが、できるようになった時の達成感は最高ですよ。
みんなで黒のローブを着て演奏したり、ロープを使って人形を飛ばしてみたり、演出を考えるのが楽しいところもおすすめポイントです。
17.「Mr.インクレディブル」メドレー
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=GSsMUcIPwr4
次に紹介する吹奏楽でポップスのかっこいい曲は、 「Mr.インクレディブル」メドレーです。
ノリが良く、とにかくかっこいいを詰め合わせたような楽曲。
この曲も低音のパートがすごく楽しく、それでいて重要になっています。
また、アルトサックスのソロもかっこよく、かなりの見せ場です。
若干スイング気味に、綺麗に演奏するよりは少し荒々しい方が曲に合っていてかっこよくなります。
自分が主役という感じで思いっきり演奏してみてくださいね。
吹奏楽でかっこいい曲:ジャズ
18.シング・シング・シング
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=xnd2QxjyaYM
まず紹介する吹奏楽でジャズのかっこいい曲は、 シング・シング・シングです。
吹奏楽でジャズというと、この曲を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
この曲は、映画「スウィングガールズ」でも使用されてかなり人気を集めました。
それぞれのソロはアドリブが多く、技術も求められますが、自信たっぷりに思いっきり演奏すると、かっこよく決められますよ。
19.テイク・ファイヴ(Take Five)
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=6qAreLD06M8
次に紹介する吹奏楽でジャズのかっこいい曲は、 テイク・ファイヴ(Take Five)です。
タイトルのテイク・ファイヴ(Take Five)は、「5拍子」と「(5分程度の)休憩をしよう」という略式英語の2つを掛けた言葉。
その意味の通り、この曲は4分の5拍子のリズムになっています。
普段はあまりない5拍子なのでリズムはとても難しいですが、小編成にも対応できる楽曲。
ジャズナンバーを演奏したい!というバンドにはとてもおすすめですよ。
20.イン・ザ・ムード
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=WaKPrc2pltE
次に紹介する吹奏楽でジャズのかっこいい曲は、 イン・ザ・ムードです。
グレン・ミラー楽団の演奏により大ヒットしたジャズナンバー。
とてもノリが良く、多くの人に馴染みのあるこの曲は演奏会などにかなりおすすめです。
また、わかりやすい譜面なので、ジャズ初心者でも安心ですよ。
21.ムーン・リバー
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=XpzuS7Gn4fs
次に紹介する吹奏楽でジャズのかっこいい曲は、 ムーン・リバーです。
この曲は、映画「ティファニーで朝食を」の主題歌で、オードリー・ヘプバーンが歌い、アカデミー歌曲賞も受賞したことで有名。
しっとりとしたトランペットのソロで始まり、全体的にゆったりとしたまどろみのような雰囲気の楽曲です。
セットリストに組み込む際は、中盤に入れるのがおすすめですよ。
22.ムーンライト・セレナーデ
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=0fP3Wa-tqX4
次に紹介する吹奏楽でジャズのかっこいい曲は、 ムーンライト・セレナーデです。
この曲は、グレン・ミラー作曲で、映画「グレン・ミラー物語」や「スウィングガールズ」などで使用されたことでも有名。
冒頭部分は金管のミュートの音色が、木管のメロディーを引き立ててくれます。
原曲がクラリネットをフィーチャーした曲のため、各所にクラリネットのソロがあります。
そのクラリネットのソロが、この曲をさらにムーディーな雰囲気に演出。
曲自体はしっとりしていて決して派手な楽曲ではありませんが、演奏会の良いアクセントになる楽曲です。
吹奏楽でかっこいい曲:クラッシック
23.ダンテの神曲より第一楽章「地獄篇」
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=5PuODx6hLzo
まず紹介する吹奏楽でクラシックのかっこいい曲は、 ダンテの神曲より第一楽章「地獄篇」です。
ダンテの神曲は、「地獄篇」「煉獄篇」「昇天篇」「天国篇」などがあり、「地獄篇」はその中でも第一楽章にあたります。
「地獄篇」というタイトルなだけあって、怖さを煽るような曲になっています。
不協和音を意図的に使用していたりすることから、人によっては不安になるという人もいるそうです。
とても迫力があり、圧倒される楽曲なので、ぜひ聞いてみてください。
24.序曲「バラの謝肉祭」
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=7AA1HccfTik
次に紹介する吹奏楽でクラシックのかっこいい曲は、 序曲「バラの謝肉祭」です。
この曲は1947年にジョセフ・オリヴァドーティによって作曲された、吹奏楽のための序曲。
イタリア・ロマン派の音楽性を受け継ぎ、一曲の中でさまざまな変化を見せる構成になっています。
一見難しそうな楽曲ですが、譜面自体はそんなに難しくなく、演奏しやすいところも人気を集めた要因です。
また、まるで歌のようなメロディーが日本に受け、今でも多くの人たちに演奏される楽曲になっています。
25.組曲「惑星」より 木星
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=RTozwmwMbYY
次に紹介する吹奏楽でクラシックのかっこいい曲は、 組曲「惑星」より 木星です。
この曲は、歌手の平原綾香がカバーしたことでかなり有名になりました。
しかし、テレビやカバー曲として使われている部分はあくまでも、木星という曲の一部です。
もし、あの有名な部分以外を聞いたことがないという人は、ぜひ最初から聞いてみてください。
木星という曲に対する印象が変わるかもしれませんよ。
26.ハンガリー舞曲第5番
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=xSH7woFiX3I
次に紹介する吹奏楽でクラシックのかっこいい曲は、 ハンガリー舞曲第5番です。
この曲は、CMなどにもよく使われているため、聞いたことがある人も多いと思います。
情熱的な印象を与えるこの曲は、演奏会を盛り上げること間違いなしの楽曲になっています。
27.星条旗よ永遠なれ
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=FsJWGSqJ5_k
次に紹介する吹奏楽でクラシックのかっこいい曲は、 星条旗よ永遠なれです。
この曲は、マーチの中でもかなり有名ではないでしょうか?
運動会や陸上競技大会、野球の大会などの入退場の曲として長い間演奏されています。
初心者には少し難易度が高めですが、演奏はとても楽しいのでおすすめです。
吹奏楽でかっこいい曲:盛り上がる曲
28.オーメンズ・オブ・ラブ
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=Aew__0JzoqU
まず紹介する吹奏楽の盛り上がるかっこいい曲は、 オーメンズ・オブ・ラブです。
原曲は日本を代表するインストゥルメンタルバンドT-SQUARE(ティー・スクェア)の曲。
とても疾走感のあるかっこいい曲です。
演奏会だと終盤に持ってくると、眠くなりかけていたお客さんにとっても効果的ですよ。
疾走感を出すためにも、特に中低音のパートは音の粒をそろえるようにするのがポイントです。
29.宝島
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=odwK_ts9_BQ
次に紹介する吹奏楽の盛り上がるかっこいい曲は、 宝島です。
この曲はとにかくサックスがかっこいい!
最初から最後までサックスが主役の曲です。
1人が最後までソロを担当するのも良いですし、前半と後半で交代するのもアリ。
とにかく盛り上がる曲なので、演奏会でもかなり人気があります。
吹奏楽をしていて、一度は演奏したい曲と思っている人も多い、愛されている楽曲です。
30.学園天国
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=3sdj7DTp2gg
次に紹介する吹奏楽の盛り上がるかっこいい曲は、 学園天国です。
この曲はフィンガー5が1974年に発売した代表曲で、多くの人がカバーしてきたこともあり世代問わず人気の楽曲。
大人から子供までみんなが楽しめる曲なので、演奏会などにはかなりおすすめです。
演奏と一緒にダンスをしたりなど、盛り上げる演出を考えやすいという部分でも、盛り上がる曲の代表とも言える楽曲ですよ。
吹奏楽で使える便利なアイテムを紹介
吹奏楽で使える便利なアイテム:楽譜ファイル
まず紹介する吹奏楽で使える便利なアイテムは、 楽譜ファイルです。
普通のクリアファイルだと、メモしたいことがある時に、いちいち楽譜をファイルから出さなくてはいけないですよね。
それに、ファイルから楽譜を出すと、風で楽譜が落ちたり、ファイルに入れなおすのを忘れてファイルを閉じて譜面を無くしたりなど。
ファイルに楽譜を入れるのは、あまりいいことがありません。
ですが、この楽譜ファイルなら、そんな心配をする必要もなくなりますし、手間も省けるんです。
使い方は上下のバンドに楽譜を挟むだけ。
楽譜自体はむき出しになっているので、そのままの状態で楽譜にメモを書き込むことができます。
合奏のたびに感じていたストレスが解消できるアイテムなので、ぜひ試してみてくださいね。
吹奏楽で使える便利なアイテム:チューナーメトロノーム
次に紹介する吹奏楽で使える便利なアイテムは、 チューナーメトロノームです。
学校に備品としていくつか置いてあるとは思いますが、練習の時は取り合いになってしまいます。
チューナーメトロノームはテンポキープの練習もできますし、チューニング音を覚える練習もできます。
1人で練習する時も、これひとつあれば練習がはかどるので、吹奏楽をしている人であれば持っていて損はありませんよ。
吹奏楽のかっこいい曲でビシッと決めよう!
→指揮者の服装を女性と男性別に!衣装のおすすめや注意点とやり方のコツは?
→合唱コンクールのスローガンの例!四字熟語や漢字、かっこいい英語は?
→後輩へのメッセージ!部活の引退や卒業する時に感動する一言や例文は?
今回は、吹奏楽のかっこいい曲を紹介しました。
演奏してみたいかっこいい曲は見つかったでしょうか?
演奏会などで、ぜひともかっこいい曲をビシッと演奏してみてくださいね。
以上、「吹奏楽でかっこいい曲30選!小編成・ポップス・ジャズなどジャンル別に紹介!」を紹介しました。