那須与一でゆかりの地として有名な栃木県大田原市では、お盆の時期に2日間連続で花火大会が開催。
「くろばね夏まつり」では1000発、「佐久山納涼花火大会」では5000発の花火が夜空に打上がります。
今回は打上げ数の多い佐久山納涼花火大会の日程や駐車場、燈籠流しについてまとめていきます。
佐久山花火大会の日程は?
佐久山花火大会は毎年8月16日に開催されています。
小雨決行ですが悪天候の場合は翌日に延期されますので、天候が思わしくない場合は開催情報を確認してくださいね。
■日程:8月16日(水)
■打上げ時間:19:15~21:00
■会場:岩井橋付近
栃木県大田原市滝沢箒川河川敷
■問合せ先:大田原市観光協会
0287-54-1110
駐車場は?
夕方以降は毎年渋滞するので、少し早めに会場入りするのがオススメ。
無料駐車場は100台と少ないので、すぐにいっぱいになってしまうようです。
無料駐車場は佐久山小学校です。
昨年の口コミがこちらです。
花火大会開始1時間半前に到着しましたが、案の定満車。
近くに居た係員の人に他に駐車場は無いか聞くと、邪魔にならない場所なら適当に停めて良いとの事
駐車場がいっぱいでもなんとか停めることは出来たようです。
満車の場合は現地係員の方の指示に従いましょう。
佐久山花火大会の見どころ!
幻想的な燈籠流し
花火の打上げ前には燈籠流しが行われ、箒川は幻想的な姿に。
想いが込められた燈籠がゆらゆらと流され、燈籠と花火の光が水面で混ざった光景は必見です。
佐久山花火大会では、しっとりとした燈籠流しと胸にまで響く花火を両方楽しむことができますね。
ナイアガラの滝は必見!
佐久山花火大会では約5000発もの花火が夜空に打上げられます。
中でも見どころなのが、幅が180m・高さが30mの大規模なナイアガラの滝。
過去の映像を見てみると、レインボーに光る仕掛け花火でした。
花火師さんの技を感じることができますね。
都会の花火大会とは違って「混雑しすぎて花火が見えない」なんてことがないのでいいですね。
とは言っても毎年2万5000人ほどの人出で賑わうこのお祭り。
早めに行って燈籠流しを見ながら、花火の時間を待つのがいいかもしれません。
以上、「佐久山花火大会2017の日程や駐車場は?燈籠流しも見どころ!」についてまとめました。