桜の見頃が過ぎると、次は藤の花が見頃を迎えます。

藤の名所は全国にいくつかあるのですが、その中でも天下一と呼ばれているのが愛知県津島市で開催されている、津島藤まつり。

愛知県内や名古屋市以外にも、全国各地から大勢のお客様が藤を楽しみに訪れる人気スポットなんですよ。

今回は2019年の津島藤藤まつりの日程や開花状況、そして見頃についても紹介していきたいと思います。

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津島藤まつりとは

まず津島は愛知県西部にあり名古屋市からは車で約40分ほどの距離なので、ドライブしがてら藤を見に出掛けるのもいいですね。

この津島市は実は昔から藤の名産地だったため、せっかくだから全国の方に知ってもらいたい!と毎年天王川公園で藤祭りが開催されるようになりました。

■尾張津島藤まつり 天王川公園の藤棚と津島神社

藤の花房が簾のように垂れている藤棚は、総面積が約3200畳分、5034平方メートルと広大な敷地で見ることができます。

12種類の藤が花房を垂れて優雅に咲き誇っている姿は圧巻!

ちなみに東京ドームの広さが4万6755平方メートルですので、東京ドームの約4分の1の広さに満開の藤が垂れている、そんな様子を楽しめるのが津島藤まつりの醍醐味のひとつです。

また、ご家族連れでも楽しめるイベントも開催されていますよ。

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津島藤まつり2019年の見どころと開花状況

津島ふじまつりの見どころは、何と言っても藤棚。

この藤が咲く時期は毎年4月中旬から5月初旬までなので、ちょうどゴールデンウイークと重なります。

2019年の津島藤祭りは4月20日(土)〜5月5日(日)に開催が決定しています。

見頃の期間であるゴールデンウイークは大変混雑し駐車場の渋滞ができるほどで、例年25万人もの方が来場。

津島市の人口が2015年現在で約6万人ですから、どれだけ大人気のお祭りなのが分かりますね。

津島藤まつり 2017 開花状況

敷地内には12種類の藤が12~13mの藤棚に咲き誇る姿に魅了されます。

特に見て頂きたいのは、藤の中でも黒竜藤と呼ばれるで別名・八重黒竜藤と呼ばれる藤。

花房が20~30㎝あり、この藤は1本しかないので必見ですよ。

全体的には12種類と言うと少なく感じるかもしれませんが、114本も植えられているのでその規模に驚くはず。

もちろん開花時期に合わせていくのがベストですので、ゴールデンウイークのお休みにお出掛けするのもいいですね。

藤の開花状況は津島観光協会のフェイスブックで毎日更新されています。

写真付きでアップされているので、見頃の時期や開花状況が公開されていますよ。

やはり満開の藤が素敵なので、津島観光協会のフェイスブックで開花状況を確認してお出掛け下さいね。

⇒津島観光協会

ちなみに2016年は4月29日に九尺藤は見頃を迎えています。

もう一つ大きな見どころとして忘れてはならないのが、夜間のライトアップ!(日没~21:00まで)

ライトアップされる藤がなんとも言えない優雅な姿を現してくれます。

昼とはまた違った幻想的な雰囲気で、夜も楽しめそうですね。

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アクセス

津島藤祭り

■会場:天王川公園
■住所:愛知県津島市宮川町1丁目
■問合せ先:0567-28-8051 津島市観光協会
■アクセス:【車】東名阪自動車道尾西インターチェンジより約35分
【電車】名鉄津島駅より徒歩15分

駐車場情報

津島藤祭り 駐車場

駐車場は天王川公園周辺に4か所、また近隣施設に臨時駐車場3か所設けられます。

参照元URL:http://tsushima-kankou.com/matsuri/fujimatsuri

上記の期間中は駐車料金は500~800円必要ですが、P3〜6の臨時駐車場は17:00以降は無料ですので、ライトアップだけ狙っていくのもおすすめですよ。

ただ駐車場は満車になる可能性が高いので、混雑を回避した方は公共交通機関で行くのがベストだと思います。

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天王川公園へ行こう

普段の天王川公園はとっても静かな公園です。

地元の方の憩いの場として利用されていますが、その中に天王川をせき止めた際に出来た池があります。

この池の周囲を散策したりジョギングしたりするのもおすすめ。

また天王川公園のもう一つの側面として、夏に開かれる尾張津島天王祭りも見ごたえがあります。

7月下旬に行われる津島のお祭りで、天王川に400個の提灯とともした船が何層も浮かびます。

このお祭りも優美で人気がありますので、季節を変えて訪れてみてはいかがでしょうか?

今年のゴールデンウイークには藤を見て、桜とはまた違うお花見を楽しんでみてくださいね。

以上、「津島藤まつり2019!開花状況や見ごろは?天王川公園に行こう!」について紹介しました。

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