2月下旬に三浦海岸で開催されている河津桜まつりに行ってきました。
こちらでは線路と平行して河津桜が咲いているので、電車と河津桜のコラボレーションが楽しめるんですよ。
まだまだ寒い2月ですが春はすぐそこまで来ているんだな~と感じさせてくれました。
今回は三浦海岸の皮桜の開花情報や見頃、アクセス方法についても紹介していきたいと思います。
目次
三浦海岸の河津桜まつりの日程
三浦海岸の河津桜まつりは平成12年に町を盛り上げるために始まったお祭り。
河津桜の名前の発祥にもなった伊豆の河津町から1000本もの河津桜が、三浦海岸駅~小松ヶ池の間に移植されました。
もっと古い歴史があるのかと思ったら、まだ最近のことなんですね。
歴史は浅いですが今では線路沿いに河津桜の濃いピンク、菜の花の黄色、さらに赤い京急電車のコントラストを楽しむことができますよ。
三浦海岸の河津桜まつりは、例年2月中旬から3月上旬にかけて行われていて、2017年は2月11日~3月12日に開催されました。
2018年の日程が決まり次第、追記したいと思います。
三浦海岸の河津桜、見頃はいつ?
三浦海岸の河津桜の見頃は、例年2月中旬~2月下旬にかけてとなっています。
桜は一気に咲いてあっという間に散ってしまう印象がありますが、河津桜は開花から散るまで1ケ月。
長い間お花見を楽しむことができるのが特徴です。
まだまだ寒い2月にお花見をして、春の訪れを感じるのもおすすめですよ。
河津桜の開花情報2018
河津桜は見頃の時期が長いのが特徴なんですが、やはり満開の時期に訪れたいですよね。
暖冬の年には2月上旬頃にはすでに開花して見頃になっていることもありますので、開花情報をチェックしてからお出掛けになるといいですよ。
ちなみに2017年の開花情報をまとめておきます。
●1月30日 ピンク色のつぼみ
●2月2日 2~3分咲き
●2月4日 5~8分咲き
●2月8日 7~8分咲き
●2月14日 満開
●2月24日 散り始め
●2月27日 葉桜が目立つ
2017年の河津桜の開花は例年よりもかなり早めで、2月14日には満開を迎えています。
2017年2月24日に私が行った時は、残念ならが散り始め。
三浦海岸駅前にある河津桜は全体的に葉も目立っていました。
前日に春一番が吹きかなり風が強かったので、早めに散ってしまったようです。
あと一週間早くこれば満開だったのに…残念!
線路沿いの河津桜の方が開花が遅いようで、こちらでは菜の花と河津桜のコラボレーションも楽しむことができましたよ。
三浦市観光協会のフェイスブックでは開花状況が写真付きでアップされているので、参考にしてお出掛けの計画を立ててみてくださいね。
⇒河津桜の開花情報
ライトアップも必見!
■「三浦海岸河津桜」 ライトアップ2016
河津桜が見頃の時期には、線路沿いと三浦海岸駅前の2か所でライトアップイベントが行われます。
夜空に照らし出される夜桜は、日中とはまた違った幻想的な雰囲気。
昼から行って三浦半島で遊び、日没後に祭り会場へ帰ってきてライトアップを楽しんでもいいですね。
見どころは3か所
三浦海岸の河津桜まつりの見どころは大きく分けて3カ所あります。
ゆっくりと散歩しながら少し早いお花見を楽しみたいですね。
三浦海岸駅
京急・三浦海岸駅がまつり会場の最寄駅。
駅を降りるとすぐに河津桜が出迎えてくれます。
駅前の広場では期間限定でテント村が出ていて、地元三浦半島の特産品の三崎まぐろにちなんだ商品も。
ワカメ・ひじき・アジの干物などの海鮮、そして三浦大根で作った大根焼酎も販売されていました。
テント村は9:00~16:30までと、夜遅くはやっていませんのでご注意くださいね。
京急の沿線
三浦海岸から京急の線路沿いに10分ほど歩いて行くと、桜並木が見えてきます。
案内看板があちらこちらに出ていますし、混雑時には誘導してくれるスタッフの方もいらっしゃいますので安心ですね。
足元には菜の花が咲いていてとても綺麗でした。
小松ヶ池公園
桜並木を散歩しつつ歩いていくと、小松ヶ池公園に到着します。
三浦海岸駅からは15~20分程度で到着。
少し距離がありますが、写真を撮りつつゆっくりとお散歩したいですね。
こちらには線路が見下ろせて、桜と京急電車を見られる橋があります。
撮り鉄の方には有名な写真スポットなんですよ。
撮り鉄の気持ちもわかるよ。#三浦海岸 #三浦海岸桜まつり #河津桜 #小松ヶ池公園 #京急 #京急600形 pic.twitter.com/CTYGHh3pbL
— イシ夕'' 匕〒''キ@御朱印&山登り (@hideki27fc5) 2017年2月27日
私が行った時は天気が悪く見られなかったのですが、河津桜と富士山が見られる場所もあります。
遠方からこの景色を見に来る方もいるほど。
三浦海岸へ河津桜を見に行ってきました
富士山も綺麗でした・:*:・(*´艸`*)・:*:・#三浦海岸 #河津桜 #富士山#ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/7bEdVasud9— michimichi (@_michi_michi_) 2017年2月13日
駐車場はある?
駐車場が2カ所用意されています。
●三浦海岸駅北側 約300台
•小松ヶ池公園手前:約150台
見頃や満開の時期には駐車場が大変混雑するので、公共交通機関の利用をおすすめします。
電車でのアクセス方法
河津桜まつりの最寄駅は京急・三浦海岸駅です。
三浦海岸駅~小松ヶ池公園までは徒歩で15~20分程度。
トイレは三浦海岸駅の改札を出た所や小松ヶ池公園と三浦海岸駅の北側にある駐車場にも仮設トイレが用意されています。
電車ならみさきまぐろきっぷがおすすめ!
電車を利用して行くなら、おすすめなのが京急が販売している「みさきまぐろきっぷ」です。
①京急の指定された駅からの往復乗車券+バス乗車券
②三崎まぐろが食べられる食事券(30店舗の中から選択)
③レジャー施設利用券もしくはお土産券
これでだけの特典がついて、品川からだと3060円・横浜からだと2960円とお得な切符なんです。
私はこの「みさきまぐろきっぷ」を利用して、河津桜を見に行ってきました。
おそらく2000~3000円はお得に行ってこれたのではないでしょうか?
京急さん、こんなに特典付けていいんですか?と心配になるほどです。
名物の三崎まぐろも堪能、そして観光もできるのでこの切符はおすすめですよ!
少し早い春を楽しんで
東京や横浜からも1時間ちょっとで行ける三浦半島。
日帰り旅行するのにはちょうどいい距離です。
今年は少し早い春を感じに、三浦半島の河津桜のお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか?
見頃や開花情報をチェックして、ぜひ満開の時期に訪れてみてくださいね。
以上、「三浦海岸の河津桜まつり2018、開花情報や見頃は?駐車場やアクセス方法も!」について紹介しました。