全国各地で中秋の名月の時期に観月祭が行われますが、愛媛県東温市では毎年8月末に観月祭が開催されています。
愛媛県内ナンバーワンの人気で「愛媛のまつり50選」にも選ばれているほど。
祭りのフィナーレには花火が打ち上がり、夏の締めくくりとして地元の人に愛されています。
今回は2017年の東温市観月祭の花火日程、駐車場情報と穴場スポットについて調査していきたいと思います。
花火日程と基本情報
東温市の観月祭は毎年8月末に行われ、今年は8月26日(土)に予定されています。
小雨決行ですが荒天の場合は翌日に延期されるので、悪天候の場合は公式ホームページで開催の有無をチェックしてからお出かけくださいね。
花火は2部制で1部と2部の間には月見おどりが行われ、祭りを一層盛り上げます。
過去にはゆるキャライベント、餅まき、キッズダンスのステージも行われ、1日中楽しめる企画で盛りだくさん。
第1駐車場と観覧席の間には屋台や名産品のブースが約200店並び、おなじみの屋台グルメを堪能することもできますよ。
■日程
2017年8月26日(土)
■花火打上げ時間
プレ花火:19:35~19:50
花火打上げ:20:20~20:50
■アクセス
伊予鉄道「横河原駅」から徒歩約10分
■会場
愛媛県東温市横河原 重信川河川敷周辺
■問合せ先
観月祭実行委員会
089-964-1254
無料駐車場・交通規制あり
祭り当日は約500台の無料駐車場が利用できます。
第1駐車場から第4駐車場がありますが、会場に近い第1と第2駐車場からいっぱいになっていきます。
今年から駐車場が増設され旧重信町役場跡地駐車場と東温市中央公民館も利用可能となっています。
東温市市役所西駐車場は使用できませんのでご注意ください。
昨年の来場者数は約4万人の人出で賑わいました。
18:00~22:00は見奈良大橋から横河原橋の間が交通規制を実施。
渋滞が予想されるので主催者側は公共交通機関の利用を呼び掛けています。
会場は伊予鉄道「横河原駅」から徒歩約10分とアクセスがいいので、電車での来場がオススメです。
東温市観月祭は有料観覧席あり!
東温市観月祭の見どころは、間髪入れず打上げられる5000発の花火です。
この祭りでは有料観覧席が設けられているので、ゆっくり見たい方は予めこちらのチケットを購入しましょう。
■席のタイプとお値段
●ペアシート席(2名/自由席)
【前売り】1,500円 【当日】2,000円
●ファミリー席(4名/自由席)
【前売り】3,500円 【当日】4,000円
●ファミリー席(8名/自由席)
【前売り】 5,000円 【当日】6,000円
もちろん無料でも楽しむことができますので、次は穴場スポットをチェックしていきましょう。
穴場スポットは?
穴場スポット情報がありましたので、こちらも参考にしてみてくださいね。
■横河原橋
祭り会場に近いことから歩行者が頻繁に通過するので落ち着いて見られないというデメリットはありますが、花火を見ることができます。
ただ交通の邪魔にならない様、配慮が必要ですね。
■屋台の裏
木に隠れて花火が見えにくいこともありますが、屋台の裏は意外な穴場スポットです。
屋台グルメを楽しみながら、ちょっと花火を見たいという「花より団子派」の方にはオススメ。
4万人もの来場者でにぎわう観月祭。
ゴミステーションが設置されているので、マナーも守って夏の終わりを楽しみたいですね。
以上、「東温市観月祭2017の花火の日程と駐車場・穴場スポットを調査!」についてまとめました。