4月1日に千鳥ヶ淵へ桜を見に行ってきました。
周辺には靖国神社や皇居東御苑など桜の名所が多数あり、ブラブラ歩きながら巡るのもいいですよね。
千鳥ヶ淵では桜のトンネルの中を歩くことができるスポット。
そしてボートに乗り水辺から花見をすることもできるので毎年多くの観光客で賑わいます。
私が行った時には小雨が降り3分咲きだったのでボート場は全く混雑していませんでしたが、見頃時期にはかなり混雑するんだとか。
待ち時間はどれくらいなんでしょうか?
今回は千鳥ヶ淵の桜の開花状況やボートの待ち時間について紹介していきたいと思います。
目次
2017年千鳥ヶ淵の桜の開花状況
2017年の東京の開花宣言は3月21日に発表されましたが、開花後の温度が上がらず雨が続いたこともあって満開になるまでに時間がかかっています。
通常は開花宣言が発表されてから1週間ほどで満開になります。
東京の満開宣言は4月2日に発表されているものの、千鳥ヶ淵の桜は4月5日の時点で7分咲き。
2017年の開花状況をおさらいしてみましょう。
●3月31日 1分咲き
●4月2日 3分咲き
●4月4日 5分咲き
●4月5日 7分咲き
4月6日以降も暖かい日が続きますので、あと2日程度で満開を迎えると予想されます。
千代田桜まつりの公式ホームページでは桜の開花状況を毎日写真付きでアップしているので、見頃時期が知りたい方はチェックしてからお出掛け下さいね。
ちなみに私は4月1日(土)に千鳥ヶ淵へ花見に行ってきました。
3分咲きでも水辺の桜の美しさは別格ですね!
千鳥ヶ淵緑道で花見はNG
千鳥ヶ淵緑道では通り抜けて桜を観賞するためシートを張って宴会をすることはできません。
ただし混雑していなければベンチに腰を掛けて軽食を食べることは可能となっています。
見頃時期には多くの観光客が訪れるのでご注意くださいね。
皇居東御苑・皇居外苑・国会前庭でもベンチでの飲食が可能なので桜を見ながらピクニックができます。
シートを広げて宴会をしたい場合は千鳥ヶ淵公園へ向かいましょう。
ソメイヨシノを愛でながらお花見をすることができます。
混雑が回避できるアクセス方法
桜の見頃時期には日本全国そして海外からの観光客が約100万人も集まると言われている名所。
そのため混雑時には安全確保のため緑道へ入場規制が行われる可能性もあります。
特に最寄り駅の九段下駅が大混雑するため、もう一つの最寄駅である半蔵門駅から千鳥ヶ淵緑道へ向かうことをおすすめします。
九段下駅からも半蔵門駅からも徒歩5分となっており歩く距離も変わりませんので、混雑回避するには半蔵門駅を利用しましょう。
地下鉄「九段下駅」2番出口から、徒歩約5分
地下鉄「半蔵門駅」5番出口から、徒歩約5分
仮設トイレが数か所に用意されているものの混雑が予想されるため、事前に済ませてから桜を楽しむといいですね。
千鳥ヶ淵のボートに乗りたい
千鳥ヶ淵といえば有名なのがボートから見る桜。
水辺からのお花見も趣があっていいですよね。
桜まつり期間中は営業時間を延長するためボートに乗りながら夜桜を観賞することもできますよ。
2017年は桜の開花が遅いので4月9日(日)まで千代田桜まつりが延長されることとなりました。
■桜まつり期間:3月28日~4月9日
■時間:9:30~20:00 (チケットの販売は19:30まで)
■乗船料:30分800円 (観桜期)
■お問合せ先:03-3234-1948
※桜まつり期間外は11:00~17:30(月曜定休)乗船料は30分500円
ボートの待ち時間や混雑状況は?
花見スポットの名所だけに千鳥ヶ淵のボートは毎年混雑しています。
2017年4月1日に行った時には土曜日にも関わらず、まだ3分咲き&小雨が降っていたので全く混雑はしていませんでいませんでした。
悪天候でもボートを楽しんでいる方はいらっしゃいましたよ。
やはり満開で見頃の時期が大混雑。
ボートに乗るのにどれくらい待ち時間があるのか調べてみました。
2016年満開になったのは4月2日(土)でツイッター情報からこの日の待ち時間をまとめてみます。
●11:00 2時間待ち
●13:10 2~3時間待ち
●15:10 1時間待ち
●以降 2~3時間待ち
どの時間帯でも平均して2~3時間は待ち時間があるので、見頃時期には混雑覚悟でお出掛け下さい。
注意点としては強風の際にはボートが中止となります。
午前中は強風で中止、午後には営業再開の場合もありますので天気予報をチェックした方がいいですね。
「2時間待ったのに強風のため乗れなかった」
「次が私たちの番だったのに中止で乗れなかった」
こんな悲惨な口コミ情報もありましたよ。
春は風が強いので強風の影響によって並んでいても乗れない可能性がある!と頭の片隅に置いておくといいかもしれません。
現在のボートの待ち時間は「千代田桜まつり」の公式ツイッターでご確認ください。
ライトアップ情報
桜まつり期間中は日没~22:00まで千鳥ヶ淵緑道の桜並木がライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気に包まれます。
夜には会社帰りの人や外国人観光客などで賑わうためさらに人人人ですが、この光景は一度はこの目で見たいですよね。
2017年のライトアップは4月9日(日)まで延長して行われています。
こっちも千鳥ヶ淵の桜。ライトアップですごく美しい #千鳥ヶ淵 #桜 pic.twitter.com/ycgVvR6Bh0
— だい@なんだかおもしろい管理人 (@nandakaomo) 2017年4月4日
混雑覚悟で千鳥ヶ淵へ
最近では外国人観光客も桜の時期に合わせて来日するほど日本の桜は人気。
アクセスも良く桜の名所である千鳥ヶ淵は多くのが訪れ、見頃時期には混雑は避けることができません。
特に土日はボート乗り場やライトアップ時間が混雑が予想されますので覚悟が必要です。
ボート場の混雑状況については「千代田桜まつり」の公式ツイッターで詳しい情報がアップされているのでご確認くださいね。
以上、「千鳥ヶ淵の桜2017、開花状況とボートの待ち時間はどのくらい?ライトアップ情報も!」について紹介しました。
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