「今年は三浦海岸花火大会に行きたいから詳しい情報が知りたい!」と考えていませんか?
実は三浦海岸花火大会は穴場スポットで都内で行われる花火大会ほど大混雑ではありません。
でも、それほど混雑してはいないものの何もリサーチせずに行くのはNGです!
今回は三浦海岸花火大会の屋台情報や穴場スポット、そして混雑状況などをご紹介していきたいと思います。
三浦半島は花火以外に海の幸、温泉、海水浴も楽しめちゃいますので参考にしてみてくださいね。
目次
2019年三浦海岸花火大会の日程
それでは三浦海岸花火大会の基本情報をチェックしていきましょう。
■日程:8月上旬
■時間:19:30~20:15頃の予定
■会場:三浦海岸
■打上げ数:3,000発
■人出:約10万人
■問合せ先:三浦市観光協会
約45分間に花火の打上げ数は3,000発とちょっと物足りない気もしますが、三浦半島ならではの工夫を凝らした花火を見ることができるんですよ。
●水中花火(通称:水中くじゃく)
●三浦市の名産・スイカと三浦大根の花火
●ラストのスターマイン
三浦海岸の海上にはこの日のために船が用意され、そこから花火が打上げられます。
下の地図ですと赤い★のポイントです。
見て頂ければ分かる通り、海岸沿いの海水浴場で行われるため見る場所はたっぷりとあります。
過去に行った人の口コミには、
「海で打ち上げられるため視界に花火以外の光がなく真っ暗なので花火が綺麗に見られる」
「打上げ場所がビックリするほど近い」
といったコメントがありました。
打上げ場所から会場の距離が近いことから、花火の火薬の匂いやド~ンと身体に響く爆発音も感じられて迫力満点!
砂浜に直接座るのに抵抗があれば、レジャーシートを持参していってくださいね。
海の音を聞きながら広い砂浜で花火観賞ができるので、とっても気持ちがいいですよ。
混雑する中心部からちょっと離れれば砂浜に寝ながら花火を見る贅沢もできちゃいます。
三浦海岸花火大会へのアクセス方法
京急・三浦海岸駅周辺では夕方頃から花火終了後まで交通規制が行われます。
駐車場は400台程度ありますが10万人もの人が集まるイベントなので大混雑。
ウロウロと駐車場探しをして見つからず、一緒に行った人と喧嘩になる事も…
三浦海岸花火大会は電車でのアクセスが抜群にいいので、余程の理由がない限りは公共交通機関で行くことをおすすめします。
最寄駅の京急「三浦海岸駅」へは品川駅からだと乗り換えなしで1時間ちょっとで行くことができますよ。
電車でのアクセス方法は以下の通りです。
■京浜急行久里浜線「三浦海岸駅」より徒歩3分
三浦海岸花火大会で屋台の出る場所は?
花火大会の楽しみといえば屋台のB級グルメですよね!
京急・三浦海岸駅から花火大会の会場までの道沿いにズラ~っと90店舗の屋台が並んでいます。
かき氷、チョコバナナ、焼きトウモロコシ、焼き鳥、お好み焼きなど定番の屋台グルメが立ち並び、何を食べようか迷ってしまうほど。
明るい時間から会場入りして屋台で買ったものを砂浜に座って食べるのもいいですね。
三浦海岸花火大会の穴場スポット
三浦海岸花火大会はこの花火大会自体が穴場と言われています。
理由は打上げられる花火が地形的にかなり広い範囲で見られるからです。
穴場を探さなくてもメイン会場を探せば座れる場所はあるワケですね。
ただ問題は帰りの大混雑・・・
花火だけ見られればいい方はちょっと離れた所から観賞して混雑を回避して帰る方がいいと思いますよ。
それでは花火の穴場スポットを2つ紹介していきます。
■最寄駅:京急・津久井浜駅より約5分
■花火会場からの距離:約1.2Km
メイン会場である三浦海岸海水浴場で花火を見ると、帰りの電車に乗る大混雑に巻き込まれます。
過去には改札に入るのに規制がかかり100分待ちなんてことも・・・
帰りの混雑に出来るだけ巻き込まれたくないし屋台グルメも興味ない方には津久井浜海水浴場がおすすめ。
横浜方面からだと京急「三浦海岸駅」の手前の「津久井浜駅」で降りて歩いて5分程度で津久井浜海水浴場に到着します。
メイン会場からは少し離れてしまいますが、津久井浜からも十分楽しむことができますよ。
ただし屋台は出ていませんのでご注意くださいね。
津久井浜の駅前には東急ストアがあるのでココで買出しをして砂浜で食べるのもおすすめですよ。
津久井浜からなら花火が終わってからすぐに帰れば、三浦海岸駅ほどの混雑は回避することができます。
さらに会場から遠くなってしまいますが、野比からも花火が見られるとの情報もありました。
■最寄駅:京急・三浦海岸駅
■花火会場からの距離:約500m
最寄駅である東急「三浦海岸駅」のホームは花火の時間帯は穴場スポット。
駅から会場までは500mほどとかなり近いです。
ここで見る最大のメリットは帰りの混雑に巻き込まれずにすぐに帰れること。
ただし他の乗客に迷惑にならないよう注意が必要ですね。
三浦海岸花火大会だけでなく三浦半島も楽しむ
三浦半島に花火だけを見に来るのはもったいないので、時間があれば朝から行って1日中遊び倒しましょう!
横浜や品川からお越しになる方は京急から発売されている「みさきまぐろきっぷ」を購入してください。
京急の往復+指定区間のバス乗り放題+みさきまぐろのお食事券+アミューズメントが付いて3,000円程度とかなりお得です!
みさきまぐろを食べるお店は選べますし、アミューズメントも温泉、水族館、ガラス体験などから選ぶことができます。
これで3,000円程度なんてビックリするはずです!
私はみさきまぐろきっぷを何度も利用しているので絶対的におすすめできます。
下の写真のような名物「みさきまぐろ」を存分に堪能することができますよ!
「みさきまぐろきっぷ」については詳しくまとめた記事がありますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
⇒みさきまぐろきっぷの食事のおすすめ店ランキング!コスパ抜群で驚き!
⇒みさきまぐろきっぷの買い方のまとめ!途中下車のルールやICカードでも可能?
学生さんやお子様連れだったら、昼間は津久井浜や三浦海岸で海水浴もいいですよね。
ちょっと離れれば海が見えるカフェやココス、ケンタッキー、不二家などのファミレスがあるのでココで休憩するのもいいと思います。
ただしお店は混雑してしているとは思うので早め早めの行動を心掛けるといいですね。
三浦海岸花火大会のまとめ
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ここまで三浦海岸花火大会についてまとめてきました。
見られる範囲が広いためこの花火大会自体が穴場スポット。
花火が見られないことはないと思いますが、帰りの混雑に巻き込まれてしまう可能性はかなり高いです。
どうせ待つなら会場から少し離れたファミレスで時間をつぶしてから帰るのも一案かもしれませんね。
それでは最後にこれまでの情報をギュッとまとめてお伝えします。
●花火の打上げ場所が近いくて迫力満点
●砂浜で見るならレジャーシートが必要
●メイン会場でもどこかは空いている
●駐車場は少ないので公共交通機関で来場
●屋台は三浦海岸駅から花火会場の間に出店
●品川・横浜方面からなら「みさきまぐろきっぷ」がお得
●午前中から三浦半島で遊ぶのもおすすめ
【穴場スポット】
●津久井浜海水浴場
最寄駅:津久井浜駅
●三浦海岸駅のホーム
最寄駅:三浦海岸駅
三浦海岸花火大会のおすすめポイントは砂浜で花火が見られること。
屋台グルメや名物のみさきまぐろを堪能するのも贅沢ですよ。
三浦海岸花火大会で夏を満喫してくださいね。
神奈川県内では20カ所以上で夏を盛り上げる花火大会が開催されています。
下の記事では日程はもちろん、アクセス方法や駐車場情報、そして穴場スポットや屋台についてもまとめました。
夏のお出かけの参考にしてみてくださいね。
以上、「三浦海岸花火大会!屋台と穴場情報や混雑を回避する方法は?」について紹介しました。