小田原酒匂川花火大会2019！穴場スポットや駐車場はどこ？屋台グルメも堪能！

小田原といえば小田原城が有名で、小田原かまぼこなどお馴染みのお土産もありますよね。

多くの人に名前を知られている小田原で、夏に最大の盛り上がりを見せるのが小田原酒匂川花火大会です。

小田原の中心を流れる酒匂川の河川敷で、流れる音楽に合わせて打ち上げられる花火はとても美しく、毎年多くの方が花火を見ようと訪れます。

今回は小田原酒匂川花火大会の混雑状況や屋台情報、駐車場やアクセスまで、花火大会を楽しむための情報をまとめてお伝えしたいと思います。

知りたい人が多いだろう穴場情報もお知らせしますので、お出かけの際は参考にしてくださいね。

2019年の小田原酒匂川花火大会

まずは小田原酒匂川花火大会の基本情報をチェックしていきましょう。

小田原酒匂川の花火は音楽と花火をシンクロさせており、ストーリー性のある花火が4部仕掛けで打ち上げられています。

花火の中でも、最も特徴的なものが巨大なナイアガラ。

花火のグランドフィナーレで登場するナイアガラは、全長300mに高さ30m、酒匂川を横断するナイアガラには圧倒させられます。

小田原酒匂川の花火の打上げ場所

花火は下の地図の赤い★印の酒匂川河川敷の2か所から打上げられます。

名物の巨大ナイアガラは小田原大橋の北側（地図上の青いライン）に沿って行われます。

ナイアガラは小田原大橋を挟んだどちらのスペースからも見ることができますが、やはり北側の一般観覧席の方が人気が高いです。

南側の一般観覧席からだと、場所によっては小田原大橋にかかってしまい見づらい部分もあるからでしょうね。

小田原酒匂川の花火・電車でのアクセス方法

小田原駅からは徒歩30分とかなり時間がかかります。

JR鴨宮駅は普通電車が止まりませんが、会場までは徒歩15分程度なのでこの駅で下車するのがおすすめ。

駅から花火会場へは多くの方が向かっているため、その流れについて行けば迷うことはありません。

また小田原駅から発車している「城東車庫行きバス」は16：00から臨時バスが運行されており、バスを利用すればそれほど歩かなくても会場に到着することができます。

ただし、バスに乗ろうとする方は大勢いらっしゃいますからバスになかなか乗れない可能性もあるので、バスの待ち時間も考えて家を出る時間を計算しましょう。

ずいぶん待ってようやくバスに乗れたとしても「会場に着いたころにはもう座れる場所がなくなってしまった」「花火が始まってしまった」なんてことの無いようにしたいですね。

行きよりも帰りは混雑しますから、ICカードにチャージをしたり、電車の帰りの切符をあらかじめ買っておくことも忘れずに。

小田原酒匂川の花火・駐車場はある？

例年、花火大会用の臨時駐車場は富士見小学校と酒匂中学校の2か所用意されます。

17:00～利用可能で各300台づつしか収容することができませんので、できるだけ公共交通機関で来場することをおすすめします。

今年の最新情報については、小田原市観光協会のHPでご確認くださいね。

小田原酒匂川の花火・混雑状況は？

観覧場所の中でも特に人気のあるのは、ナイアガラの滝がよく見える小田原大橋の北側のスペースです。

花火会場の河川敷はだいたい17：00頃になると混雑してきます。

しかしこの場所は多くの方が狙っていますから、ナイアガラの滝が見たいなら頑張って早く現地入りしないと場所がなくなってしまうかも。

それ以外の場所でも、花火のよく見えるところに場所を取りたいという方は、16：30頃までには会場に着くように計算してお出かけください。

あまり場所にこだわらないなら、小田原酒匂川花火大会は会場が都心からかなり離れていますし会場は広い河川敷ですから東京の花火大会ほどの混雑はありません。

でも早めに到着した方が場所取りをした後にのんびりと屋台を見て食べ物を調達することができて楽しいですよ。

小田原酒匂川の花火・屋台の出る場所は？

会場の小田原酒匂川両岸の河川敷には、たくさんの屋台や露店が並びます。

やきそばやたこ焼き、お好み焼き、フランク、わたあめ、かき氷など・・・

みんなが食べたい飲みたいと思う定番のモノは全て揃っていますから、花火よりも屋台が楽しみという方でも満足するはず！

屋台は下の地図の3カ所に出店予定です。小田原ならではの飲食店のグルメを楽しむことができますので、こちらもお楽しみに。

過去には酒匂川東側の小田原セレモニーホールでも屋台村が開かれていたそうなので、こちらも覗いてみてくださいね。

飲食代を安く済ませたい方は鴨宮駅南口のコンビニに立ち寄って購入してもいいと思います。

小田原酒匂川の花火・有料席はある？

小田原酒匂花火大会では有料席を販売しています。

有料席は全席指定でかなりVIP待遇！

「お金を払ってもいいからいい席に座りたい」「場所取りはしたくない」「浴衣だから椅子席がいい」こんな方は有料席もおすすめですよ。

今年の有料席の販売については発表されていませんでしたので、過去の情報を参考にどうぞ。

小田原花火大会の穴場情報

酒匂川両岸河川敷は一般観覧場所として花火大会側が公式に案内している場所です。

「定番スポットは混雑しているから穴場を探そう」と考えている方でも、まずは酒匂川両岸で空いている場所はないか探してみてください。

特に小田原大橋の南側は比較的空いているので、遅めに会場に着いた方はこちらを中心に探してみましょう。

会場自体が広く2～3人程度であれば、座れる可能性があります。

巨大ナイアガラやメロディー花火の音楽も聞こえ、最も花火を楽しめる場所なので満足感も高いですよ。

都内の花火大会よりは混雑しませんから、小田原酒匂川花火大会自体が穴場と言えるかもしれませんね。

人が少ないところでのんびり花火を見たいと言うならば、酒匂橋周辺がおすすめ。

周辺には屋台がありませんし明かりも少ないですが混雑はなくゆっくりと見ることができます。

打上げ会場からは距離があるため、巨大ナイアガラは見れない可能性があるものの、打ち上げ花火はバッチリ見られます。

ただし駅からはさらに歩くことになりますのでご了承ください。

車で行って遠目から花火を見たい方にオススメなのが酒匂海岸です。

海岸付近には広い無料駐車場があるので車で行くには便利な場所。

臨時駐車場が満車だった場合は、酒匂海岸に車を走らせてココから見るのもいいですね。

徒歩圏内にはスーパーやマクドナルドがあるため、買出しもできますしトイレをお借りすることもできます。

駅からあまり歩きたくないという方におすすめの穴場スポットが小田原城址公園です。

花火会場からは3kmほど離れていますが、小田原城は高台にあるため花火はよく見えます。

明るいうちは小田原城を観光し、暗くなったら場所を取ってゆっくり花火鑑賞してはいかがでしょうか。

小田原酒匂川花火大会で音楽と花火の競演に酔いしれよう！

小田原酒匂川花火大会の花火は、音楽とシンクロした花火が本当に見事です。

会場は河川敷で、都会の花火より場所もゆったり取ることができますから楽しめますよ。

小田原城も近くにありますから、早くから出かけて昼間は観光、そして夜は花火大会を楽しんで小田原の一日を楽しみませんか？

神奈川県内で行われる花火大会の穴場スポットや屋台情報もまとめましたので、こちらも参考にしてみてくださいね。

以上、「小田原花火大会！穴場スポットや駐車場はどこ？屋台グルメも堪能！」についてご紹介しました。