横浜市で行われる花火大会の中でも、人気の花火大会の一つが金沢まつり花火大会です。
大きな水族館や遊園地があって横浜市民に親しまれている八景島で行われることもあって、毎年多くの方が花火を見ようと会場に集まります。
毎年夏の終わりに行われる金沢花火大会。
今回は日程やアクセス、交通規制情報、穴場情報や屋台など必要な情報をまとめました。
「金沢まつりの花火大会に行きたい!」と思っている方ははぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
2019年の金沢まつり花火大会
まずは金沢まつりの基本情報からチェックしていきましょう。
■日程:2019年8月24日(土)
■時間:例年19:00~20:00
■悪天候の場合:荒天時は中止
■会場:金沢区海の公園
■打上げ数:約3500発
■例年の人出:約25万人
スターマインから始まって、新作花火などが着き次に打ち上げられる金沢まつり花火大会。
一番の見所は、フィナーレに打ち上げられる特大のスターマインです。
近くで打ち上げられる大型花火の迫力に見に来た人は圧倒させられます。
会場からは対岸の八景島シーパラダイスのライトアップと花火の両方を楽しむことができますので、眺めは最高です。
金沢まつり花火大会・花火の打上げ場所
花火の打上げ場所は海の公園の沖合です。
地図上だと赤い★印から打上げられます。
金沢まつり花火大会・電車でのアクセス方法
■シーサイドライン「海の公園南口」駅または「海の公園柴口」駅より徒歩すぐ
■京急本線「金沢文庫」駅より徒歩20分
行きは花火の始まる2時間ぐらい前から電車は混雑しますが、行きよりも問題は帰りです。
多くの人がシーサイドラインに乗ろうとしますから、大混雑でなかなか乗れません。
混雑に巻き込まれたくないという方は、帰り支度を最速で済ませて駅に人があふれる前に到着するようにしてくださいね。
金沢まつり花火大会・駐車場や交通規制情報
メイン会場である海の公園には1600台ほど収容できる駐車場があります。(普通車1日1,000円)
駐車場はお昼になる頃にはほとんど満車になってしまいますので、車で行く場合は午前中には駐車場に着いているといいですね。
会場の周辺は18:30~21:00頃まで交通規制が行われます。
交通規制が解除されてからも道路は大変混雑しますので、車で行かれる方はある程度の渋滞は覚悟しておいてくださいね。
自転車やバイクは海の公園内への乗り入れは禁止されています。
下記の臨時駐車場をご利用ください。
・鳶崎公園、柴仲町公園(柴漁港前)
・乙舳公園、乙舳スポーツ広場(金沢漁港横)
金沢まつり花火大会・屋台の出る場所は?
花火会場の海の公園には屋台が20店ほど並びます。
約25万人の来場者に対して屋台は20店ほどしかないため、食べ物を買うのにもかなり並ぶ可能性も・・・
屋台をまわって食べたいものや飲みたいものを買うのも花火大会の楽しみの一つですが、花火を見逃すわけにはいきませんよね。
屋台で売っているものは値段も高いですし混雑はできるだけ避けたい方は、飲み物や食べ物は近くのコンビニで買出しするのがベター。
会場から徒歩10分の圏内に以下のコンビニがありますのでお知らせしておきます。
・ローソン寺町1丁目店
・セブン-イレブン横浜寺前店
・ファミリーマート 松山金沢文庫店
・ファミリーマート横浜八景島店
金沢まつり花火大会では場所取り禁止
金沢まつりでは前日からの場所取りは禁止されています。
しかも事前にレジャーシートで場所を確保することはできないため、30分前くらいから会場に人が集まってきます。
花火を真正面で見られるメイン会場のベストポジションも直前に場所を確保するしかないわけですね。
とは言っても、海の公園前の沖合から打上げられる花火は比較的広範囲で見ることができますからご安心ください。
できるだけ混雑を回避して花火を観賞したい方に向けて穴場スポットを紹介します。
金沢まつり花火大会の穴場情報
■アクセス:金沢シーサイドライン海の公園柴口駅から徒歩すぐ
■打上げ会場からの直線距離:約600m
海の公園は金沢まつり花火大会の公式観覧場所です。
なので穴場スポットとは言い難いですが、海の公園内でも比較的混雑が回避できる場所があるんですよ。
多くの人が集中する場所は打ち上げ場所から近い砂浜のエリア。
打ち上げ場所から少し離れた海の公園のなぎさ広場は、メイン会場よりは混雑が少なくのんびり花火を眺めることができます。
少し離れているといっても花火はとても良く見えますよ。
しかも、なぎさ広場は芝生ですから寝そべって海風を感じながら花火を見るのは最高ですよね。
■アクセス:金沢シーサイドライン八景島駅よりすぐ
■打上げ会場からの直線距離:約700m
八景島シーパラダイスには大きな水族館と遊園地がありますから、花火が始まるまで一日遊んで待っていることができます。
小さな子供を連れて行くなら、早く行くと花火が始まるまで待たせることが大変ですが、遊んで待っていられるのは親も安心。
花火会場からは対岸に位置する八景島シーパラダイスからでも花火は十分キレイに見られますよ。
一番良く花火が見えるのはメリーゴーランドの近くとの口コミもありました。
■アクセス:金沢シーサイドライン「野島公園」駅より徒歩5分
■打上げ会場からの直線距離:約900m
野島公園には展望台・バーベキュー場・キャンプ場・野球場があるので、昼間は仲間とワイワイ楽しんで夜は花火を見ることもできます。
メイン会場である海の公園よりも混雑は少ないため、人混みは嫌という方にはおすすめの場所。
公園内は広いため、花火が良く見える場所を確保しましょう。
■アクセス:京浜急行金沢文庫駅西口・バス乗り場より乗車し約12分
バス停「夏山坂上」下車、動物園入口まで徒歩6分
■打上げ会場からの直線距離:約4Km
例年、金沢動物園では8月の土日にナイトズーが開催されます。
普段は開園時間が16:30までのところ、昨年はナイトズーの日は20:30まで延長。(入園は19:30まで)
昼間とはまた違った雰囲気で動物を観察するのも楽しいですよね。
ナイトズーに合わせてビアガーデンも開催されたこともあったので、大人も楽しめますよ。
ちょっと花火会場からは遠くて迫力にはかけてしまいますが、動物園+花火+ビアガーデンを楽しめるのは贅沢です。
今年のナイトズーの詳細に関しては、金沢動物園の公式ホームページでご確認ください。
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ここまで金沢まつりの花火大会についてまとめてきました。
ちょっと長くなってしまったので、花火大会を楽しめるポイントをギュッとまとめましたので、最後にざっと目を通しておいてください。
●打上げ場所は海の公園の沖合
●駐車場は海の公園に約1,600台あり
●昼には満車の可能性大
●バイク・自転車は海の公園に進入禁止
●屋台は20店ぽど
●周辺のコンビニで買出しも可
【穴場スポット】
●海の公園内のなぎさ広場
●八景島シーパラダイス
●野島公園
●金沢動物園
花火会場の周辺には八景島シーパラダイスや野島公園など楽しめるレジャー施設が沢山あります。
海で遊ぶこともできるので、夏の遊びを満喫して夜は花火大会という流れもおすすめ。
金沢まつりの花火大会は混雑からの事故防止の観点から事前の場所取りが禁止となっているため、混雑も比較的少な目です。
ゆったりと花火を見たい方は、紹介した穴場スポットを参考にして、横浜の海風を感じながら花火観賞してみてくださいね。
以上、「金沢まつり花火大会!屋台や穴場スポットは?駐車場情報も!」についてご紹介しました。