牡蠣は開運の食材であることをご存知でしょうか?
かきは「賀喜」と当て字にしたり、「福をかき寄せる」とも言われていて昔から縁起物として食べられてきました。
そんな牡蠣の名産地である北海道厚岸市では、10月に「あっけし牡蠣まつり」が行われます。
今回は、あっけし牡蠣まつり2017の日程!牡蠣の値段やメニューを調査します。
あっけし牡蠣まつりとは
北海道の厚岸市は四季を通して海産物が豊富にとれる地形で、水揚げされる海の幸は40種類以上。
水揚げ高順にランキングすると、
1位:さんま
2位:コンブ
3位:サケ・マス
4位:アサリ
5位:牡蠣
牡蠣まつりが行われているのでそれだけが特産だと思ったら、沢山の魚介類が豊富に水揚げされるんですね。
牡蠣は5位で年間1,195t、水揚げ高は4億円超。
厚岸市の牡蠣まつりは5月と10月の2回行われ、どちらも多くの観光客で賑わいを見せています。
今回は秋の牡蠣まつりをピックアップしていきます。
2016年の日程と基本情報
あっけし牡蠣まつりは毎年、5月中旬と10月上旬に開催されていています。
5月には桜を見ながらバーベキューもできますよ。
■日程
5月13日(土)~5月21日(日)
9月30日(土)~10月9日(月・祝)
■会場
子野日公園
厚岸町奔渡6丁目9番
■駐車場
1200台
■問合せ先
厚岸観光協会
0153-52-3131
春も秋も約10日間開催していて週末にはアサリのつかみ取り・牡蠣のつかみ取りがあるので、さらに楽しむことができますよ。
牡蠣のつかみ取りができるのは、日本でもここでしかできない体験でしょうね。
週末は混雑が予想されるので、午前中から余裕を持って出掛けることをオススメします。
牡蠣の値段はいくら?
気になるのは牡蠣の値段ですよね~。
スーパーで小さな牡蠣を買っても結構な金額がするので、普段はなかなか買えませんから…
しかしここへ来たら牡蠣を食べないわけにはいきませんよ。
牡蠣の産地や大きさによって値段は異なりますが、参考程度にどうぞ。
・厚岸のブランド生牡蠣「カキえもん」
Lサイズ1個180円
LLサイズ1個200円
・焼きガキ
3個で600円
やっぱり生牡蠣に惹かれるのは、私だけでしょうか?
こちらでオススメなのが、純厚岸産のブランド「カキえもん」。
他の産地の牡蠣よりも小ぶりのサイズですが、身はふっくらしていてクセもなく風味があるのが特徴です。
関東や近畿地方のレストランやオイスターバーでも人気のブランドなんだとか。
生で食べるのが一番おいしい食べ方なので、生牡蠣を食べるなら「カキえもん」がオススメです。
もちろん体調がすぐれない場合やお子様は加熱して食べてくださいね。
他にも贅沢なメニューがたくさんありました。
・焼きウニ500円
・焼きアワビ600円
・刺身用サンマ1尾100円
・あさり汁 350円
(値段は会場と異なる場合もあります)
何を食べるのか迷っちゃいますね~。
屋台の奥には飲食スペースがあるので、少人数で行ってサクッと食べることもできます。
週末は混雑するので時間帯によっては40分以上待つこともあるんだとか。
混雑を避けるなら平日に行くのがベストですね。
バーベキューもできる!
あっけし牡蠣まつりでは芝生スペースでバーベキューを楽しむことができますよ。
気候もいいので家族連れやグループに人気です。
器具や炭もレンタルすることができ、手ぶらで行っても楽しめるのがいいですね。
・炭台・炭1セット大:1300円
・炭台・炭1セット小:800円
・炭3キロ:700円
炭は火をおこしたものですし、バーベキューの後片付けの事を考えたら、レンタルは手軽で簡単。
牡蠣はもちろんのこと豚串、鳥串、ツブ、アサリの海鮮類を現地で調達して、頂きましょう!
慣れている方は、調味料やお肉も持ち込んで本格的なバーベキューをしている人も。
新鮮な食材をその場で頂くのは、何よりの贅沢でもあります。
あっけし牡蠣まつりで思う存分、地元の特産品を食べてみてはいかかでしょうか?
以上、「あっけし牡蠣まつり2017の日程!牡蠣の値段やメニューを調査!」についてまとめました。