サンタクロースを信じてプレゼントを心待ちにしている子供達。
クリスマスにサンタクロースへプレゼントをお願いしている子どもたちを見ると、その夢を壊したくないですよね。
一度サンタクロースがいない事実を知ったら、子どもたちにとってサンタクロースに対する夢はもう消えてしまいます。
親として「隠しておいたクリスマスプレゼントが見つかってしまった」とか「クリスマスプレゼントを枕元に置く時に見られた」なんて失敗は許されません。
でもクリスマスプレゼントは直前に買おうと思っても、売り切れているかもしれないので早いうちに用意しておくことは必要なんですよね。
買ったクリスマスプレゼントはどうやって隠せば子供にバレないでしょうか?
毎年、どこにプレゼントを隠そうか悩むお父さん、お母さんのために、 クリスマスプレゼントの隠し場所や隠すときの注意点などについてお話します。
目次
クリスマスプレゼントの隠し場所はどこ?
家に置いておくといつ子供にバレてしまうかはわかりません。
子供はプレゼントを探すつもりではなくても、家の中のあちこちに出入りしますからうっかり見つけてしまう可能性があります。
実際にサンタ役のお父さんお母さんが隠していた見つかりにくい場所を挙げていきますので、参考にしてみてくださいね。
●車のトランク
車のトランクなら比較的大きなプレゼントも隠しておけますね。
でもそんな時に限って、トランクを見られて「これ何?」と質問攻撃された人もいらっしゃいました!
結局見つかってしまい、別のモノをクリスマスプレゼントに購入した方もいたのでご注意くださいね。
●下駄箱の一番上
まだまだ背の低い子供たちなら、下駄箱の一番上が手軽に隠せる場所。
下駄箱に隠したことがある方はかなり多いようです。
●車庫や物置
一軒家の方なら車庫や物置に隠すのはアリですね。
カギをかけてしまえば開けることができないですし、普段子供たちが近づかない場所なので比較的安全です。
●衣装ケースの中
どこのお宅にも1つはある衣装ケース。
押入れやクローゼットの奥にしまいこんであって、子供たちが開けることはまずありません。
布類でプレゼントをくるんで、衣装ケースに入れれば見つかる可能性はほとんどないと思います。
●押し入の布団の奥
客用の布団や座布団の奥など、大きいモノの奥に隠しておく方も多かったです。
万が一目に触れても分からないように、毛布やシーツでカモフラージュしておくといいですね。
●実家
実家が近い場合は、利用できる方法ですね。
おじいちゃん、おばあちゃんに口裏を合わせてもらい、お願いしちゃいましょう。
●会社のロッカー
どうしても家に隠せない場合は、会社のロッカーを借りるのも手です。
会社のロッカーにクリスマスイブの日まで入れておけば、子どもたちには全く気づかれず安全ですね。
どこに隠すにしても、念のためパッと見てクリスマスプレゼントとは分からないように段ボール箱や紙袋に入れてカモフラージュしておきましょう。
クリスマス用の包装紙は赤と緑で分かりやすく、勘の良い子供達には一発でばれてしまう可能性が高いです。
パッと見では分からないようにカモフラージュして 子供の手の届かない高いところや普段立ち入らない場所に置いておけば、子供は自分に関係のないものだと思って近づきません。
隠す時の注意点は?
子供は想像以上に勘が鋭いですからかなり注意することが必要です。
まず気をつけることは、子どもたちが手を伸ばして手に取ることができるような場所にプレゼントを置かないことです。
いくらダンボールや紙袋で隠していても、手の届くところにあったら子供が中身を覗いてしまうかも。
ラッピングを見られたらおしまいですから、 手の届かない程度の高いところに隠してくださいね。
また、もう一つ気をつけることは、プレゼントを買ったお店のレシートや紙袋などを部屋のゴミ箱に捨てないようにすることです。
ゴミ箱に入ったものを子供が見たら、お店で何を買ったかがバレてしまう可能性も!
特にサンタさんの存在を疑い始める小学校低学年くらいの年齢になったら注意が必要です。
サンタさんのプレゼントにレシートがあるわけないですから、レシートだとわからないようにビリビリに切るなどしてすぐにゴミに出してしまいましょう。
自転車や大きなプレゼントはどこに隠す?
子供がサンタさんに 自転車をお願いすることがあります。
他のプレゼントならば隠すことができても、自転車や大きなプレゼントは家には隠しようがないですよね。
大きなプレゼントなので隠せない!と思ったら、 ご近所さんに協力してもらうこともおすすめです。
ママ友の家ですとママ友の子供から自分の子供へ伝わる危険があるためお願いできませんが、 近所で子供がいない家庭であればバレる心配はありません。
ただ勝手にご近所に行って自転車などプレゼントを置いてくるということできませんから、こういう時に協力してもらうためにも、普段からご近所づきあいをしておくのも大切ですね。
自転車を子供にプレゼントした友人がいるのですが、ご近所付き合いがなく自転車を近くの駐輪場に置いておき、クリスマスイブの夜に自宅の玄関に置き直したと話していましたよ。
大きな自転車をクリスマスプレゼントするのは隠し場所に困るため、先に隠し場所を決めてから購入するといいですね。
枕元に置くことができない自転車は玄関や駐車場に置いておけば大丈夫です。
枕元からリボンを玄関まで何個か置いておき、自転車が置いてある場所まで誘導する演出もワクワクしていいと思います。
プレゼントをサプライズで渡す方法
子どもたちは寝ている間に本当にサンタさんがやってくるか、興味津々です。
実際には会えないとしても、 何らかの形でサンタさんと交流を楽しみたいと思っています。
そんな時にはちょっとした演出をするのもおすすめ。
クリスマスイブの夜寝る前に、 子どもたちにサンタさんへの手紙とお菓子を置いて寝てもらいます。
そして子どもたちが眠ったらサンタ役はお菓子と手紙を回収し、代わりにサンタさんからのお返事の手紙とプレゼントを置きます。
子どもたちが起きた時に、お菓子とお手紙を置いた場所にサンタさんからのお返事とプレゼントが置いてあったら大喜び。
「お菓子を食べて喜んでくれたかな?」という子どもたちにはうまく話を合わせてくださいね。
クリスマスプレゼントは上手に隠して子供の夢を守ろう
【クリスマス関連のお役立ち記事】
→クリスマスプレゼントは何歳から何歳まで?いつまであげるの?
→クリスマスパーティーでやりたい子供向けの企画!低予算でも楽しめるアイディア!
いつかはサンタさんがいないことに気がついてしまうとしても、できるだけ子供には長くサンタさんを信じていてほしいと願うのが親心。
年末は忙しいのでついいい加減にしてしまいがちですが、子どもたちのためにクリスマスプレゼントはバレないように隠しましょう。
うまく隠すことができればサンタさんを信じる子供が減ることはありません。
クリスマスの日は思いっきりファンタジーな思いに浸らせてあげたいよね!
子供の夢を潰すわけにはいきませんから、 プレゼントを隠すのに失敗して本当のことがバレないよう、お父さん、お母さんはクリスマスまでがんばって下さい。
以上、「クリスマスプレゼントの隠し場所は?Xmas前のお父さんお母さん必読!」についてご紹介しました。