梅雨の時期に紫陽花で有名な長谷寺。

秋の紅葉も有名で11月下旬からは境内がライトアップされ、昼と夜では全く違った幻想的な光景を見ることができるんですよ。

鎌倉の中でもライトアップされるのは長谷寺だけなので、年々観光客が増えています。

今回は長谷寺のライトアップの混雑状況、そして紅葉の見頃や時期について紹介します。

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鎌倉・長谷寺の紅葉の見所

長谷寺の敷地内には沢山の「いろは楓もみじ」が真っ赤に紅葉し、普段の長谷寺とは違った装いに。

妙智池と放生池の2つの池には紅葉した木々が映り込み、その光景は息をのむほどの美しさです。

高台にある見晴らし台は、由比ガ浜と鎌倉の町が一望できるスポット。

椅子やテーブルがあるので、こちらで日没を待ちながらライトアップを楽しんでもいいですね。

ライトアップの日程と時間

長谷寺では毎年11月下旬~12月上旬にかけてライトアップイベントを行っています。

ライトアップ時間は日没から閉山の18:30まで楽しむことができます。

ゆっくりと美しい光景をカメラに収めたいところですが、 通路での三脚の使用はできませんのでご了承願います。

2017年のライトアップの日程は以下の通りです。

長谷寺ライトアップ日程
■日程:11月25日(土)~12月10日(日)
■ライトアップ時間:日没~閉山18:30まで(閉門は18:00)
■拝観料:大人300円 小学生100円

ライトアップが行われるのは日没から18:30までとかなり短い時間です。

しっかり時間を確認して、「行ったけど門が閉まって見れなかった」なんてことのないように注意したいですね。

2017年の見頃や時期、混雑状況は?

愛知県民の森 紅葉
長谷寺の紅葉は、例年11月下旬から12月上旬にかけて見ごろを迎えます。

ちなみに2016年の見頃は12月上旬に入ってからでした。

木々の色付き具合はその年の天候や気温にも左右されるので、紅葉情報をチェックして計画を練りましょう。

特にライトアップ期間は混雑が予想されるのですが、中でも大混雑するのは土日とライトアップ最終日。

拝観料を払うだけでも長蛇の列… 境内の中も人人人でカメラを撮るのも大変なくらいだそうです。

混雑を避けるならやはり平日に訪れたいですね。

11月下旬から12月上旬の鎌倉の日の入り時間は16:30頃となっているので、日没~閉山までの約2時間しかライトアップを楽しむことができません。

今年も混雑は間違いないですから、時間に余裕を持って出掛けることをおすすめします。

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アクセス方法と拝観料

■電車の場合
長谷寺は江ノ電長谷駅から徒歩5分程度です。

鎌倉駅⇒長谷駅(江ノ電・乗車時間約5分)190円

藤沢駅⇒長谷駅(江ノ電・乗車時間約30分)300円

■バスの場合
鎌倉東口から長谷寺へはバスも出ています。

鎌倉駅⇒長谷観音(京急バス・乗車時間約7分)175円

バス停・長谷観音からは徒歩3分程度です。

駐車場は約30台あるものの予約もできないので公共交通機関の利用がオススメ。

ですが、江ノ電も混雑するので覚悟していった方がいいですね。

長谷寺の基本情報
■住所:神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
■参拝時間:
8:00~16:30(10月~2月)
8:00~17:00(3月~9月)
■問合せ先:0467-22-6300

長谷寺の口コミ情報

長谷寺のライトアップ時期の口コミを集めてみました。

長谷寺自体もブルーにライトアップしていて、幻想的な雰囲気に!

長谷寺のシンボルでもある赤ちょうちん!

入る前からワクワクしますね。

水面には紅葉した木々が映り幻想的な雰囲気に…

最近では外国人観光客にも人気のスポットとなっているので、混雑はこれまで以上だと思われます。

出来るだけ平日に行って、ゆったりとライトアップを楽しみたいですね。

以上、「長谷寺のライトアップ!紅葉の見頃と時期や混雑状況は?」について紹介しました。

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