多くの人に愛される永遠のリゾート地ハワイ 。
年間を通して世界中の国々から約800万人(日本からだけでも年間約137万人!)が訪れるそうです。
ハワイ諸島の中で最も人口が多い島であるオアフ島は、別名「人々が集まる場所(ギャザリング・プレイス)」とも呼ばれていて、その中でもハワイの玄関口、ワイキキは世界中からお客様を迎えるリゾート地です。
ハワイのホノルル空港に到着するとハワイアンミュージックが聞こえて来ます。
あの音楽とフラダンスが「ハワイに来た!」感を盛り上げてくれますよね。
ショッピングやグルメ、観光と見所がたくさんのワイキキですが、ハワイらしいエンターテインメントの一つである、フラダンスを無料で鑑賞できる箇所がいくつもあることをご存知ですか?
今回は無料でフラダンスを鑑賞できる場所や美味しいディナーと一緒に楽しめるお店、また日本から持っていきたいおすすめアイテムを紹介<していきます。
目次
ワイキキでフラダンスが無料で見られるスポット
まずはワイキキでフラダンスが無料で見られるスポットを紹介していきたいと思います。
曜日や時間が限定されているため、チェックしてからお出かけくださいね。
クヒオ・ビーチ・トーチライティング&フラショー
ワイキキでフラダンスが無料で楽しめるスポット、まず1つ目は「クヒオ・ビーチ」の野外ステージです。
クヒオビーチに面したフラ用のステージでは 毎週火、木、土、日曜にラダンスショーが開催されます。
ワイキキのシンボルとも言える伝説のサーファー、デューク・カハナモクの像を目印にして行くと分かりやすいですよ。
2月から10月は18時30分から、11月から1月は18時から始まるのでビーチに沈む夕陽を撮影してからでも十分に間に合います。
出演される地元のフラ教室は日替りで行われているため、演目がバラエティに富んでいて毎回楽しめますよ。
芝生に腰を下ろしたり、後ろの方で立ってたり、カラカウア大通りを歩きながらちょっと立ち止まったり、自由なスタイルで鑑賞出来るので気軽に観に行けるスポット。
私もハワイ旅行の初日にクヒオ・ビーチのフラダンスショーを見にいきました。
30分前くらいから芝生広場にたくさんの人が集まってきて、開始時間には立ち見が出るほどの人気ぶり。
ゆっくりと芝生で座って見たいなら、15分前には行って場所取りしておくといいですね。
生演奏と本格的なフラダンスを楽しむことができますし、日没に差し掛かると幻想的な雰囲気になり「ハワイにきたんだな〜」と実感することができました。
1週間に4回開催されるので、滞在中のスケジュールにぜひ取り入れてみてくださいね。
アラモアナ・フラショー
ワイキキでフラダンスが楽しめるスポット2つ目は、「アラモアナ・センター」です。
ショッピングのメインスポット、アラモアナショッピングセンターではフラダンスショーを観ることもできるんですよ。
毎週月曜から土曜の午後13時から20分間、伝統のフラ「カヒコ」と現代風のフラ「アウアナ」の両方のパフォーマンスを見せてくれます。
お買い物の休憩を兼ねて楽しむこともできますね。
また、毎週日曜日には、子どもたちによるフラダンスショー「アラモアナ・ケイキ・フラショー」があります。
ハワイの子どもたちが伝統を受け継いでいる可愛い様子を見ることもできますよ。
ワイキキビーチウォーク
ワイキキでフラダンスが楽しめるスポット3つ目は、「ワイキキビーチウォーク」です。
メインストリートのカラカウア通りから海に向かって50 以上の店舗がある、ワイキキビーチウォークでもフラダンスショーを楽しむことができます。
毎週火曜夕方 16:30 から行われる「ク・ハアヘオ」というイベントで子供(ケイキ)と大人のフラダンスが見られます。
芝生に座って見ることも出来るので、のんびりとフラダンスやハワイアンミュージックを楽しんでみてくださいね。
ワイキキでフラダンスを見ながら食事ができるスポット
賑やかな場所でフラダンスを楽しむのも良いですが、落ち着いてフラダンスを楽しみたい方はホテルのレストランやバーで観るのはいかがでしょうか。
食事やお酒を楽しみながら、ハワイの休日を過ごすのも楽しいと思いますよ。
ハレクラニ – ハウス・ウィズアウト・ア・キー
■Hawaii ハレクラニ without a keyにて
ワイキキで食事をしながらフラダンスを楽しめるスポット1つ目が、ホノルルのワイキキ・ビーチにある高級ホテル「ハレクラニ」内にあるレストラン、ハウス・ウィズアウト・ア・キーです。
オープンエアの開放的なカクテルバー&レストランで雰囲気は抜群!
元ミス・ハワイの優雅なフラを鑑賞しながらお食事やドリンクが楽しめることでも有名で、リゾート気分がたっぷりと味わえますよ。
モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾートーザ・ビーチ・バー
ワイキキで食事をしながらフラダンスを楽しめるスポット2つ目が「モアナ・サーフライダー」のバーです。
ワイキキ最古のホテル「モアナ・サーフライダー」には、樹齢100年を超える大きなバニヤンツリーがあり、昼間は強烈なハワイの陽ざしを和らげてくれます。
日が沈み、辺りが暗くなると目の前のビーチやバニヤンウイングがライトアップされ、ますます幻想的なオーシャンビューに。
毎日20~22時には、フラダンスショーとハワイアンミュージックライブなどが開催され、うっとりな時を過ごせますよ。
期間限定!ワイキキのフラショー
時期は限られてしまいますが、フェスティバルに合わせて旅行を計画してみるのも楽しいですよね。
地元のフラダンスのハーラウ(教室)が参加し、観光客だけではなくロコも楽しむ会場に足を運んでみるのもおすすめですよ。
ワイキキでフラショーを楽しむなら・ナ・フラ・フェスティバル
ワイキキの東側にある、 カピオラニ公園で行われるフラダンスの祭典です。
フラダンスをハワイの文化として称えるためのイベントで、毎年8月上旬に行われます。
クムフラ(フラの先生)とその生徒たちによる華麗なフラパフォーマンスを見ることができますよ。
カピオラニ公園には木が多いので昼間のピクニック、芝生でのんびり鑑賞もいいですよね。
もちろん、入場は無料です。
ワイキキでフラショーを楽しむなら・プリンスロット・フラフェスティバル
かつて禁止されていたフラダンスを復活させる為に尽力された、ロット王子を称えるイベントです。
以前は、この木なんの木で有名なモアナルアガーデンで7月中旬に開かれていたのですが、昨年からワイキキ近くのイオラニ宮殿で行われるようになりました。
古典や現代、時代の異なるフラダンスをハワイ王朝時代の素敵な宮殿の敷地で歴史を感じながら楽しむことができますよ。
こちらも無料です。
ワイキキにオススメの持ち物を紹介
ハワイに行くまでの荷物、できるだけ少なくしたいですよね。
現地で調達できるものは帰るときには思い出作りのアイテムにもなりますが、物によっては探すのに時間がかかったり、英語表記でよくわからない・・・となってしまうことがあります。
ハワイに到着してすぐに行動できるようにということで今回は2つのアイテムをご紹介します。
ワイキキのフラダンスを見に行くなら日焼け止めを!
常夏の島ハワイの紫外線量は日本の約3〜6倍くらいと言われています。
雨季(11〜2月ぐらい)でも日本の夏と同じくらいの紫外線が降り注いでいます。
湿気の少ないハワイは陰に入ると涼しいのですが、日差しの強さは半端ないんです。
「せっかく来たからちょっと日焼けしたいなー」と思う方も、何も塗らずに外出してしまうとやけど状態になっちゃいますよ。
SPFの数値も大切ですが、肌に負担が少なくて乾燥を防いでくれたりと日焼け以外の対策があるものがありがたいですね。
到着したらすぐに塗って、ワイキキの街に繰り出していきましょう!
ワイキキのビーチで遊ぶなら防水スマホケースを!
ワイキキ滞在中、外せないスポットといえばやっぱり海ですよね。
ビーチでも海の中でも、楽しい瞬間をスマホでたくさん撮影するのに欠かせないのが 防水のスマホケースです。
また、ハワイはスコールが降るので防水スマホケースがあれば、突然の雨でも焦らずにすみますよ。
雨上がりの虹のシャッターチャンス、逃さないでくださいね。
密閉性はもちろん最重要ですが、容器に多少の余裕があればお金を入れたりとポーチ代わりにもなる便利グッズ。
ちなみに私の弟は、ワイキキのプールでスマホを落としてしまい水没させてしまいました。
そんなことのないように、ご注意くださいね!
ワイキキのフラダンスのまとめ
ということで、今回はワイキキでフラダンスを楽しめる場所やハワイに持っていきたいオススメアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
旅先でのお出かけする場所や持って行くものを調べてハワイでの楽しい時間を想像しながら、日本での計画時間からハワイを楽しんで下さいね。
以上、「ワイキキではフラダンスを無料で楽しもう!ビーチやおすすめスポット」について紹介しました。