青森県おいらせ町では、おいらせ鮭まつりが行われていて2017年で12回目を迎えます。
このお祭りではなんと「鮭のつかみ取り」が大人気!
鮭ってかなり大きいですが、つかみ取りできるんですね~。
今回は2017年おいらせ鮭まつりの日程や鮭のつかみ取りについて紹介します。
2017年おいらせ鮭まつりの日程
おいらせ鮭まつりは2015年に10周年を迎え、秋の恒例行事として定着し毎年たくさんの人で賑わいをみせています。
例年11月下旬の土日の2日間開催されていて、2017年は11月18日(土)19日(日)に行われます。
奥入瀬川は鮭が遡上する川として有名な場所。
遡上数は本州でもトップクラスを誇っていて、多い年には十数万尾もの鮭が遡上するそうですよ。
自分の産まれた川に戻ってくるとは自然の神秘を感じますね。
そんなことから奥入瀬川の河川にイケスを作って鮭のつかみ取り大会が行われるわけですが、その数の多さからギネスにも認定されていて「日本一のおいらせ鮭まつり」と銘打っています。
鮭つかみ取りの注意点と持ち物
鮭のつかみ取りに参加する際の持ち物をまとめてみました。
青森テレビの女子アナさんはカッパ姿にビニール製の手袋でチャレンジしたようです。
今日のおしゃべりハウスは、アポなし!でした。
おいらせ町の鮭まつりをぶ~らぶら・・
今回は、佐藤アナが身体を張って??頑張りました。
「鮭のつかみ取り」
大きな鮭をつかむために、佐藤アナ、四苦八苦・・
でも、なんとか捕獲成功! pic.twitter.com/SSMGDpnqaU— ATV青森テレビ (@atv_hensei) 2014年12月2日
■撥水加工された上下の服
11月下旬に行われるので、水着や短パンで行うことは出来ません。
濡れても大丈夫な撥水加工された服装がベストですが、ない場合はカッパを着こんでやっている方もいらっしゃいます。
■長靴
ジャパジャパ水の中に入って鮭を追いかけるため、長靴が必要となります。
長靴は会場でレンタルされているので、お持ちでない場合はこちらを利用した方がいいですね。
■軍手
そして忘れてはいけないのが軍手!
想像以上に鮭はぬるぬるしていて滑るので、軍手を準備して行きましょう。
会場でも販売されていますよ。
■タオル
必死になって鮭を追い回すと、全身びしょ濡れになってしまいます。
お祭りの後に風邪を引いてしまった…なんてことの無いように大きめのタオルを持参するといいですね。
■着替え
特にお子さんの場合は転んでしまったりすることもあるので、着替えがあった方がいいでしょう。
イベントが盛り沢山!
鮭のつかみ取り以外にも、楽しめるイベントが数多く行われています。
・鮭つかみ取り
・サーモンレース
・鮭早づかみゲーム
・鮭クイズ大会
・歌謡ショー
・ダンス
・ヒーローショー
屋台グルメも出店していて2日間共に10:00~先着100名に「鮭いっぱい汁」が無料で振る舞われるので、こちらも要チェックですね!
おいらせ鮭まつりの基本情報
11月18日(土)・19日(日)
■会場
しもだサーモンパーク
■住所
青森県上北郡おいらせ町向川原
■問合せ先
おいらせ鮭まつり実行委員会
0178-56-4703
アクセス方法と駐車場情報
■電車の場合
青い森鉄道「下田駅」下車より徒歩約10分
■車の場合
下田百石インターより約5分
会場近くの奥入瀬川河川敷内の臨時駐車場が無料で利用できます。(約500台)
■無料シャトルバス
当日は祭り会場と「下田駅」「イオンモール下田」「町役場・分庁舎」を経由する無料シャトルバスが運行。
参加・体験して楽しもう!
おいらせ鮭まつりはサーモンレースや鮭早づかみゲームに参加したり、鮭つかみ取りを体験することができます。
見ているだけのお祭りではないので、ぜひ参加して楽しみたいですね。
以上、「おいらせ鮭まつりの日程!鮭のつかみ取りが大人気!」について紹介しました。