JALマイレージが貯まったので「どこかへマイル」というサービスを使って奄美大島に行ってきました。
鹿児島県と沖縄県の中間地点にある奄美大島は2018年には世界遺産に登録される可能性があるそうですよ。
世界遺産登録に向けて空の玄関口となる奄美空港は工事を行っていたので、登録されると今後さらに観光客が多く訪れるかもしれませんね。
成田空港と関西国際空港からは格安航空LCCのバニラエアが就航していて、時期によっては往復1万円で気軽に行くことができる南国のリゾート地。
リーズナブルに南国に行けますし世界遺産登録されれば今後さらに人気が出てきそうですね。
今回はそんな奄美大島のおすすめのお土産を紹介していきたいと思います。
お土産は地元スーパー「ビックⅡ」がおすすめ
奄美空港から名瀬方面へ30分程度のところにあるのが、地元スーパー「ビックⅡ」。
地元スーパーに立ち寄ると意外なものが販売されていて面白いので、私は旅行に行くと国内外問わずスーパーでお土産を買うことが多いです。
名瀬にはジャスコがありましたが、地元スーパーで一番大きいのはおそらく「ビックⅡ」ではないでしょうか?
お土産の他にも生鮮食品・お酒・日用品などが販売されていて、スーパー兼ホームセンターとして地元の方も多く利用されていましたよ。
5000円以上購入で送料無料
私がビックⅡをおすすめする理由は「5000円以上購入すると送料が無料」になること。
奄美大島で貰えるフリーペーパーを見てみても、ほとんどのお土産屋さんは8,000円以上で送料無料。
ビックⅡは酒を除く特産品の合計が5,000円以上で全国送料無料となっているので、あれもこれも買っているとすぐに5,000円は超えてしまいます。
関東地方なら3日程度で配達してくれるので身軽に帰りたい方にはおすすめですよ。
「基本的に梱包はご自身でやってください」と言われましが、店員さんの方が慣れているので結局ほとんどやってもらいました。
本当に島の方は親切で優しいんです。
品数が豊富
他のお土産屋さんもチェックしたところビックⅡの品数はかなり豊富でした。
特に食品関係は他のどこよりも多く品揃えしていたように感じます。
奄美の塩・黒糖のお菓子・お醤油・地元特有のお菓子などが特産品コーナーに集められていて見ているだけでも楽しい。
数は少ないもののサンゴ礁で作った箸置きや大島紬の小物も取り揃えていました。
ばらまき土産から自分用のお土産も揃うと思いますよ。
実際にお土産として買ってきたもの
実際に私がお土産として買ってきたものを紹介したいと思います。
日本で初めてサトウキビ栽培を始めた奄美大島には黒糖を使ったお菓子の種類が豊富で、黒糖のチョコレートやせんべいなどが販売されています。
黒糖せんべい「愛加那」は化粧箱に入ったお土産用(12枚入り600円)、ばらまき土産用(8枚入り300円)があります。
箱はゴミになるだけですし、ばらまき土産なら断然8枚入り300円で十分ですよね。
試食もできたので食べてから決められるのもGOOD。
居酒屋で2日間連続で食べるほど気に入った夜光貝。
食感はコリコリしていてアワビのような歯ごたえがあり、刺身好き貝類好きにはたまらない一品。
居酒屋では大きな夜光貝の貝殻の上に刺身が乗っかっていて、ビジュアル的にもとっても美味しそうなんです。
奄美大島ではお祝いの席でよく出てくる高級食材なんだそう。
自宅でも夜光貝を楽しみたいのでオリーブオイル漬けになったものを購入しました。
そのまま食べるのもいいですが、パスタの具材にしたりフランスパンと一緒に食べるのも美味しいと思います。
1日目の夜に居酒屋さんで食べた「あおさの天麩羅」。これもかなり美味しかったんですよね。
ということで乾燥した島あおさをお土産として購入。
奄美本島からさらに南にある徳之島産のあおさで、水に軽く浸すと約10倍に増えるようです。
天麩羅以外にもお味噌汁・お吸い物・炒め物・卵焼きに入れたりと様々な料理に使えるので、お料理好きの方には喜ばれるお土産ですね。
沖縄に行くともずくが買いたくなる衝動になるんですが、奄美大島でも大量にもずくが販売されていたので買ってしまいました。
個人的な感覚としては南国のもずくは一般的なモノよりも細くのど越しがいいような気がします。
以前、石垣島に行った時に塩を買って「塩ってこんなに美味しいの?」と感動したので奄美大島の塩もお土産に購入してみました。
マシュとは奄美の方言で塩。島の北部にある打田原では塩づくりをしていて体験もすることができるんですよ。
先ほどの島あおさの天麩羅にこの塩を付けて食べたら美味しいでしょうね!
大は250gで476円、小は150gで381円。
塩にしてはかなり高いとは思いますが、日常的に使うけど自分では買わないちょっと高級なモノって頂くと嬉しいですよね。
ちょっとしたプレゼントに最適だと思います。
九州地方の醤油は甘口なんですよね。
居酒屋では観光客に対しては一般的な醤油と甘口の醤油を両方出してくれます。
甘口の醤油は初めて食べるとビックリするものの意外と美味しい。
関東地方ではなかなか手に入らないと思って小さめのものを購入しました。
奄美とは関係ないですが沖縄そばも食べたくなってしまったので購入。
1300年以上もの歴史を持つ大島紬。着物は着る機会も少なく高級品なので、手軽に買えるコースターを購入しました。
大島紬の専門店ではiPhoneケース・ネクタイ・バック・お財布なども品揃えされています。
島らっきょは要冷蔵だったので空港のお土産屋さんで購入しました。
匂いがきついので迷っていたのですが、何重にも袋に入れてもらえたので全く問題ありませんでしたよ。
ビックⅡにも島らっきょのお漬物は地元の生産者の名前入りで販売されており、手荷物に入れていくのに問題が無ければビックⅡで購入するのもいいと思います。
ただ量が多かったので私は空港で購入しました。
奄美は地元の特産品がいっぱい
奄美大島には特産品がたくさんあり美味しいものもいっぱい!
滞在中に食べておいしかったものをお土産として購入して帰りましょう。
他にも名物である鶏飯のフリーズドライや南国特有のフールツ、黒糖焼酎などもありますので自分好みのモノを探してみてくださいね。
以上、「奄美大島でお土産を買うなら地元スーパーのビックⅡがおすすめ!買ったもの10選!」について紹介しました。
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