温暖な愛知県の渥美半島では1月~3月にかけて一面真っ黄色の菜の花畑を見ることができます。
ピンク色の桜も可愛らしいですが、やさしい黄色の菜の花もまた鮮やかで広大な敷地に咲き誇る姿は圧巻です。
長い期間楽しむことができるので、ドライブがてらお出掛けしてみてはいかがでしょうか?
今回は渥美半島の菜の花まつり2017や開花状況とライトアップの時期について紹介したいと思います。
渥美半島・菜の花まつりへのアクセス
それでは早速、渥美半島・菜の花まつりへのアクセス方法について紹介します。
住所:愛知県田原市堀切町浜薮
問合せ先:0531-23-3516
渥美半島観光ビューロー
メイン会場は菜の花畑のため電話はありませんので、カーナビでは『愛知県田原市堀切町浜藪』で検索してみてください。
菜の花まつりのメイン会場である『伊良湖菜の花ガーデン』へは国道259号線と国道42号線が主なルート。
メイン会場へは国道42号線を伊良湖方面へ走り、堀切の信号を過ぎてしばらくすると、右に無料駐車場があります。
国道沿いにも菜の花畑があるのでドライブ途中にも可愛らしい黄色の花を楽しむことができますよ。
【公共交通機関の場合】
菜の花まつり期間中は、豊橋鉄道と豊鉄バスをお得に利用できる切符も発売されています。
詳細は豊橋鉄道にお問合せ下さい。
電車でのアクセスがあまりよくないので、バスツアーでいくのもおすすめ。
自分で行くよりも値段設定が割安となっているので、興味がある方は調べてみてくださいね。
日程と入場料について
渥美半島の菜の花まつりは毎年1月中旬から3月末まで開催されてます。
2017年は1月14日(土)~3月31日(金)まででメイン会場では4ヘクタールの畑に約200万本の菜の花が咲き誇り、少し早い春を楽しむことができます。
祭り期間中は菜の花ジェラートや菜の花コロッケの販売や、地元の特産品であるイチゴも販売されています。
そして毎年大好評の菜の花大迷路が今年は大幅にスケールアップして登場!
家族連れやカップルなど幅広く楽しむことができそうですね。
2月4日(土)からは土日祝にイベントが行われます。
・着ぐるみ菜の花ハウス
・菜の花狩り(有料)
・「貝づくし渥美」による大アサリや極上アサリの販売
・地元の名産品の販売など
渥美半島は海の幸やイチゴなどの特産品がたくさんあるので、食でも楽しめるお祭りですね。
渥美半島・菜の花まつりの入場料は無料です。
これだけ規模の大きい菜の花畑を見られるのに無料なのは嬉しいですね。
お天気のいい休日に家族でぶらっと出掛けるにはもってこいの場所ではないでしょうか?
菜の花まつりの見頃時期と2017年の開花状況
伊良湖菜の花ガーデンは早咲き・中咲き・遅咲きの三種類の品種を混ぜてまいているので、長い間見頃が続くようになっているそうです。
35年以上ものベテランの方が管理されているそうで、毎年きれいな菜の花が楽しめるのも人の手が加わっているからこそなんですよね。
菜の花の見頃の時期は2月上旬から3月上旬にかけて。
昨年の開花状況を見てみると2月上旬で5分咲き、2月中旬~下旬にかけてが満開となっていました。
ただ暖冬だったため、例年よりも少し早く見頃を迎えていたそうですよ。
詳しい開花情報は田原市観光ガイドのホームページにて写真付きで公開されるかと思うのでご確認ください。
その年の天候によっても開花時期や見頃が変動するので、時期が近づいてきたらチェックしてみるといいと思います。
ライトアップの日程は?
ライトアップというと夜桜を想像するのですが、田原市では菜の花のライトアップも行われています。
しかもバイオディーゼル燃料によって照らされているのでECO。
昨年は1月と2月の毎週土曜日にライトアップされていましたが、今年2017年の日程は未定となっています。
ライトアップ情報も田原市観光ガイドにてご確認くださいね。
道中には「道の駅田原めっくんはうす」があり採れたて野菜や生花が販売販売されているのでお土産を買ったり、三河湾んの海の幸を食べることもできます。
道の駅は地元野菜なので、格安で何より新鮮なのが嬉しいです。
少し遠出したらその土地ならではの野菜や海の幸を購入するのも、楽しみの一つです。
また1~5月はイチゴ狩りの季節。
真っ赤に色付いた大粒のイチゴをほおばると幸せな気分になりますよね。
渥美半島にはたくさんのイチゴ狩り農園がありますが、人気があるので予約をしてから行くといいと思います。
渥美半島でいちご狩り pic.twitter.com/6VslqSMIH9
— よりこ (@yoriko_knd) 2015年4月5日
温暖で食べ物が美味しく綺麗な菜の花畑がある渥美半島。
2月下旬から3月上旬にかけては数本ある河津桜と菜の花のコラボレーションも楽しむことができます。
見頃の時期はまだまだ寒いですが、お出掛けして春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?
以上、「渥美半島菜の花まつり2017、開花状況やライトアップの時期は?」について紹介しました。