鮎や魚のつかみ取りは大自然の中に行ったり、どこかのイベントに行ったりしないとできないと思っていませんか?
関西や関東の都市部で住んでいる人でも、少し足をのばせば鮎や魚のつかみ取りが出来る場所があるんですよ。
関西と関東で鮎のつかみ取りが体験できるところ、アクセスの良い場所にある魚のつかみ取りができるところをご紹介します。
目次
鮎や魚のつかみ取りやヤナで人気な関西のスポットをご紹介
関西の鮎や魚つかみ取りスポット:兵庫県 あゆ公園
住所:〒667-0315 兵庫県養父市大屋町加保582
期間:7月中旬~10月上旬(2018年情報)
料金:あゆ1匹430円
予約:事前予約は必要ありません。直接受付まで。
備考:BBQ+つかみ取りのみ予約可(079-669-1822)
関西で鮎や魚のつかみ取りといえば、「あゆ公園」が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
あゆ公園では 事前の予約なしに鮎や魚のつかみ取りが体験できるので関西圏の人だと思いつきで行っても楽しめます。
つかみ取りした魚のみ、その場で塩焼きにして食べることも。
つかみ取りした魚や鮎だけでなく、バーベキューも楽しみたい場合は、同じ関西圏から行くとしても予約したほうが安心して楽しめるでしょう。
車で姫路からは約2時間、大阪、神戸方面からは2時間半で着くとは言え、混雑して楽しめないとがっかりするはず。
ゴールデンウィークなどの連休は混雑するので予約したほうが確実ですよ。
関西の鮎や魚つかみ取りスポット:滋賀県 南郷水産センター
住所:〒520-2279 滋賀県大津市黒津4丁目4番1号
期間:5月~9月(不定期)
料金:入場料金+300円/1人20分+魚代(鮎1匹300円)
予約:団体のみ30名~(077-546-1153)
備考:夏休み以外は土・日・祝のみ営業。夏休み中は毎日営業。
滋賀県南郷水産センターは滋賀県の南部にあり、明神高速道路の瀬田インターチェンジや京滋バイパス宇治方面石山インターチェンジより約8分で到着するので関西のどの地域からもアクセスがよいと言えます。
一般入場で 予約の必要はなく利用する施設毎に料金を払うシステムです。
鮎のつかみ取りだけでなく、金魚すくいやマス釣りも体験できるので小さな子供から大人まで楽しめる施設となっています。
回数券が販売されているので関西圏のリピーターも多いとのことです。
関西の鮎や魚つかみ取りスポット:兵庫県 しい茸園有馬富士
住所:〒669-1515 兵庫県三田市大原933
期間:6月8日~9月13日
料金:鮎+お子様バーベキュー+入園料2050円~
予約:予約推奨
備考:体験+バーベキュープランのみ
しい茸園有馬富士は、予約すれば無料の送迎バスがJR宝塚線新三田駅間を送迎してくれつので関西に住む人には人気のスポット。
体験+バーベキュープランのみということで、手ぶらでバーベキューも楽しめるので少ない荷物で遊びに出かけられます。
関西に住んでいる人にとってはアクセスのよい、鮎のつかみ取りが出来る施設なので気軽に出かけられるのでしょう。
送迎バスがあるのでお友達が関西に来たときにも利用しやすいですね。
関西の鮎や魚つかみ取りスポット:京都府 山村都市交流の森
住所:〒601-1103 京都府京都市左京区花脊八桝町250
期間:ゴールデンウィーク・夏休み期間中の土・日・祝
料金:1匹400円(3匹より受付)
予約:要予約
備考:開催できない日もあるので事前に電話で確認が必要(075-746-0439)
山村都市交流の森は、京都市内から向かう場合は北大路堀川を府道38号線で鞍馬方面へ向かい、鞍馬から30分程度、トータルで1時間と少しで到着します。
山村都市交流の森の前にバス停がありますので、京阪出町柳駅より京都バス32号系統広河原行きに乗れば90分ほどで着きます。
手ぶらでのバーベキュープランもありますので、関西圏に住んでいる人はバスで行くのもおすすめ。
人口の河川での魚つかみ取りの体験となります。
水深を30センチ以内で調整してくれるので小さい子どもも楽しめます。
魚のつかみ取り以外にも色々体験できるので関西で人気のアウトドアスポットとなっています。
関西の鮎や魚つかみ取りスポット:大阪府 アスレチックスポーツ
住所:〒597-0102 大阪府貝塚市木積24番地
期間:記載無し(要確認)
料金:入場料金(4歳以上650円、高校生以上850円)+ニジマス・ウナギ(時価)
予約:1週間前要予約(072-446-1133)
備考:魚の価格は変動します
関西で人気のアスレチック施設が「アスレチックスポーツ」。
ニジマスやうなぎのつかみ取りができます。
アクセスが良いので休日や連休は関西以外から来る人も多く混雑することも。
野外クッキングセットが注文できるので、釣った魚と一緒に料理するのも楽しそうですね。
関西以外の遠方から遊びに行く時には便利なプランです。
鮎や魚のつかみ取りやヤナで人気な関東のスポットをご紹介
関東の鮎や魚のつかみ取りスポット:栃木県 矢沢のやな
住所:〒321-0605栃木県那須烏山市滝田1078-2
期間:7月中旬~10月31日(8月~10月31日まで火曜定休)
料金:やな場への入場は無料
予約:鮎を食べたい方は予約推奨
備考:つかみ取りした鮎は持ち帰ることはできません
関東には鮎のつかみ取りができるやながたくさんありますが、栃木県の矢沢のやなは関東で第3の大河と言われる那珂川でも 大規模のやなとして関東で有名です。
鮎の他にも、ウグイ、オイカワ、ウナギ、サケなども運次第ではつかみ取りできるということです。
やな場への入場は 予約も必要ありませんし入場も無料です。
が、つかみ取りした鮎は設置されているいけすに入れることになっていて、持ち帰ることができないので 注意が必要です。
持ち帰りたい場合はお店でも販売されていますし、つかみ取り専用の池を予約してつかみ取りを楽しむのもよいでしょう。
関東の鮎や魚のつかみ取りスポット:茨城県 奥久慈だいご観光やな
住所:〒319-3526 茨城県久慈郡大子町大字大子1899
期間:9月中旬~
料金:やなでのつかみ取り体験は無料(魚の持ち帰りはNG)
予約:お問い合わせください(0295-72-3487)
備考:やなの見学は5月1日から10月31日の間可能
福島県から茨城県を流れる一級河川の久慈川の関東でも有名な観光やなである、奥久慈だいごの観光やなは、鮎のつかみ取りができる関東で人気のスポットの一つです。
久慈川のやな場でのつかみ取り体験は9月からとなります。
天候や川の状況によっては、やな場へ渡れない日もありますので、雨がたくさん降った後に行く場合は問い合わせてから出かけた方がよいでしょう。
近くに道の駅もあることもあり、関東のあちこちからやなの見学に訪れる人も。
関東の鮎や魚のつかみ取りスポット:栃木県 那須高原南ヶ丘牧場
住所:〒325-0393 栃木県那須郡那須町湯本579番地
期間:夏期、暖かい時期の土・日・祝日
料金:4才~小学生1匹540円
予約:釣り堀スタッフに確認
備考:予約は必要ないようですが、天候によって実施していない日もあるので要確認
関東でも人気のレジャースポットの一つである那須高原の南ヶ丘牧場では、夏や温かい時期にニジマスのつかみ取りが行われます。
つかみ取りは4才から小学生までしかできませんが、釣り堀もありますので大人も楽しめるはず。
小さな子供には網の貸し出しもあるのが嬉しいですね。
サンダルの貸し出しもあるようですが、混雑時は希望のサイズがない可能性もありますのでつかみ取りをしたい場合は持参したほうがよいでしょう。
関東の鮎や魚のつかみ取りスポット:神奈川県 清川リバーランド
住所:〒243-0112神奈川県愛甲郡清川村煤ケ谷2450
期間:つかみ取りは要確認
料金:岩魚1匹600円
予約:必要なし
備考:魚を買い取ってから川に放流します
1年中楽しめるアウトドアスポットとして関東で人気の清川リバーランドで、魚のつかみ取りが体験できます。
川幅は3メートルで水深は非常に浅いので、小さなお子様でも安心して魚のつかみ取りを体験できます。
つかみ取りしたい分だけ魚を買い取ってから放流するシステムなので、料金を支払った分は確実につかみ取りできるのも良いですね。
場所は区切られていて、つかみ取りをしている間その場所は貸切になりますので焦らなくても大丈夫。
事前予約の必要がないので、関東周辺の人は突然遊びに行っても楽しめます。
関東以外から遠出して行ったとしても、予約を気にすることなく、遊びに行った日の天候や気分で体験できる点もおすすめです。
関東の鮎や魚のつかみ取りスポット:栃木県 蓬山フィッシングセンター
住所:〒327-0301栃木県 佐野市作原町1246
期間:4月上旬~10月31日までの土日祝、7月20日~8月31日までは毎日営業
料金:つかみ取り入場料100円+魚代(イワナ1匹350円、マス1匹200円)
予約:必要(0283-67-1068)
備考:-
小さな子供から大人まで楽しめる蓬山フィッシングセンターは、手ぶらでも遊びに行けると関東では人気のアウトドアスポットです。
とは言え、小さな子供を思いっきり遊ばせたい方は着替えやタオルは必須です。
魚のつかみ取りをする予定であれば濡れても良い靴かサンダルも持って行きましょう。
つかみ取りした魚は100円で焼いてくれたり、施設内の価格が安いことが、関東でつかみ取りができる施設として人気なのでしょう。
鮎や魚のつかみ取りであると便利な持ち物をご紹介
鮎や魚のつかみ取りで便利な持ち物〜子供編〜
水中の鮎や魚を一生懸命探していると、後頭部や首に日差しが当たり続けます。
熱中症対策や日焼け対策の為にもつかみ取りをするときは、首元が隠れる帽子がおすすめです。
温かい季節になると水を見つけると入りたくなるのが子供です。
つかみ取りに行く時だけでなくても、水があるところへお出かけする時は水陸両用の靴をおすすめします。
日差しがきつくて汗ばむような気温でもつかみ取りする場所の水や川の水は冷たいことが多いので、こどもの身体はすぐに冷えてしまいます。
体がすっぽり入るタオルを子供の数だけ用意しておくと便利です。
鮎や魚のつかみ取りで便利な持ち物〜女性編〜
大人も顎ひも付きのハットが絶対に便利です。
帽子に気を取られているすきに子供が!!ということにならない為にもレジャーに行く時は顎ひも付きの防水ハットがおすすめ。
つかみ取りするのは子供だけ・・・と思っていても小さな子供と一緒だと濡れる可能性は高いです。
ラッシュガードを着用していれば、日焼け防止にもなり濡れても気にしなくて良いので子供と一緒に思いっきり楽しめるはず。
水辺のレジャーの時はスマホの防水ケースは必須です。
ケースに入れたまま、濡れたてで操作ができるでシャッターチャンスも逃しません。
夏は関西や関東で鮎や魚のつかみ取りを楽しもう
関西や関東各地域の中心部からそんなに離れなくても、鮎や魚のつかみ取りが体験できますね。
やなではお食事処が併設されているところが多いので、鮎や季節のお魚を是非堪能してください。
以上、『鮎や魚のつかみ取りへ!関西や関東で人気なスポットとヤナで便利な持ち物は?』をご紹介しました。