お菓子の中でもグミはママさんパパさんが食べていたり、お友達にもらったりと登場シーンは多いですよね。

しかし、「うちの子、何歳からグミを食べさせていいの?」

「みんなは何歳から子どもにグミを食べさせてるんだろう?」

と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、 グミが何歳から食べられるのか、グミを食べさせる時の注意点などを一挙にまとめてご紹介します!

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グミは何歳から食べられる?

そもそもグミは何歳から食べられるのでしょうか?
お子さんに初めての食べ物を食べさせる際は慎重になりますが、グミの場合は何歳から食べられるのか一緒にみていきましょう!

グミを何歳から?みんなの口コミは?

グミ 何歳から

グミは何歳から食べさせるのかについては、先輩パパさんママさんの意見や口コミが役立ちますよね。

みなさんの意見をまとめたので、チェックしてみましょう。

グミは何歳から食べさせたか?実際の口コミは?

2歳ですがグミが喉に引っ掛かりそうで怖いからあげてない」

「グミは1歳7か月からあげてます。やっぱり大好きですよ」

4歳からあげてます。すっごく幸せそうな顔で食べますが、やっぱり誤飲や虫歯は気になる・・・」

2歳頃からグミも飴もあげてるけど特に虫歯などの問題はないですよ」

「グミは3歳頃からあげてます」

などなど、様々な意見がありグミは何歳から食べられるかについて具体的な線引きはありませんが、口コミをチェックしてみると 3歳前後からグミを食べさせたという人が多かったです。

アンパンマングミの対象年齢は何歳から?

グミ 何歳から

子どもたちが大好きなアンパンマン。

アンパンマングミはスーパーなどでお子さんが見かけたら欲しがりますよね。

私も子どもの頃はアンパンマングミを買ってもらい、食べ終わったケースに水をいれ凍らせ“アンパンマン氷”なるものをよく作っていました。(笑)

さて、不二家のホームページによると、アンパンマングミが何歳から食べられるかは 「おおよそ3歳以上」と記載されています。

おおよそ3歳以上とのことですが、しっかりと食べ物をかみ砕けるようになることが大前提となっています。

また、アンパンマングミはアンパンマンがパッケージに載っていて幼児でも食べられるお菓子のように感じますが、アンパンマンせんべいなどの口に入れてすぐ溶けるものではありません。

 ミを飲み込めるくらいにきちんと噛めるこが大切なので注意が必要ですよ。

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グミは何歳から食べられるか目安の時期は?

グミを何歳から食べられるようになるのかは個人差があるため、「こんな様子が見られればグミを食べさせても大丈夫!」という目安をみていきましょう。

グミを食べられる目安の時期:乳歯が生えそろった

グミ 何歳から

乳歯が生え揃う時期は個人差がありますが、 生後6か月頃から乳歯が生え始め2歳6か月頃に乳歯が生えそろうのが平均です。

乳歯は生えそろうと合計で20本。

通常、下の前歯から生えて最後に奥歯が生えますが前後することもあります。

個人差があるため3歳を過ぎても乳歯が生えそろわない場合もありますが、3歳半までに生えそろえば問題ないと言われています。

グミを食べられる目安の時期:よく噛むことができる

グミ 何歳から

グミはラムネなどとは違い、よりよく噛んで食べられることを目的としたお菓子のため しっかりと噛めることが前提です。

グミを食べ始める時期としては、離乳食が完了していることが好ましく、だいたい大人と同じご飯を無理なく食べられるようになるのが一つの目安といえます。

よく噛まないと飲み込むことができないお肉などを食べられるようになれれば安心ですね。

グミを食べられる目安の時期:親の言葉を理解できる

グミ 何歳から

親の言うことがわかるかどうかも重要なポイントです。

「グミをよくカミカミしてからごっくん(飲み込むん)だよ」と伝えても、しっかりと理解できておらず、よく噛まずにそのまま飲み込んでしまうと小さなグミでも子どもにとっては危険です。

大人と違い子どもは喉が狭く、ものを飲み込む力も弱いためグミで窒息してしまう可能性もおおいにあります。

ですのでコミュニケーションを取りながら、お子さんの様子を観察して見極めてみてくださいね。

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グミを子どもにあげるときの注意点は?

上記ポイントをしっかりクリアできている場合でも、いざ、 グミを食べさせるという際は注意が必要です。

必ず大人が一緒にいて万が一に備える

グミ 何歳から

「やっとうちの子もグミが食べられそうだ」というときも、 誤飲には必ず気を付けてください。

縁起でもないですが、日本では乳幼児の死因のトップが窒息で中でも食べ物を喉に詰まらせてしまったというケースが一番多いんですよ。

もしグミを詰まらせてしまった場合は、背部叩打法(背中を叩いて異物を出す方法)や腹部突き上げ法(お腹を押して異物を出す方法)などを状況に応じて正しく行いましょう。

また、 意識や呼吸がない場合は早急に119番通報をしたり、かかりつけの病院を一刻も早く受診したりしてください。

ただし、1歳未満の腹部突き上げ法は内臓損傷が懸念されるため禁止されていたり、たとえ短時間でも気道が塞がると後遺症や最悪のケースにつながることもあります。

喉に詰まることを未然に防ぎ、落ち着いておいしくグミが食べられるようにそばで見守っていてあげたいですね。

柔らかめのグミから与える

グミ 何歳から

グミにもいろいろな種類があり、中でも私は噛み応えのあるハード系のグミが好きですが、お子さんにグミをあげる際はやわらかいグミから試してみましょう。

例えば、かわいいクマの形が有名な「ハリボー」やしゅわしゅわおいしい「サワーズ」より、小さくてかわいい「つぶグミ」やころころジューシーな「コロロ」から始めてみてはいかがでしょうか。

さらにポイントとして 『小さくちぎってからあげる』ことで誤飲のリスクも減らし、 『お手本として一緒に食べる』ことでおいしく楽しくお子さんと一緒にグミを食べられますよ。

柔らかめのグミを手作りするのもおすすめ

参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=7R-eZrRKduk

とはいえ、やっぱりグミは固いし、添加物なども気になる・・・という方は ジュースで手作りのグミが簡単に作れるのでお子さんと一緒にトライしてみるのもおすすめ。

自分たちで作るのでグミの固さも調節できますし、添加物もなく安心です。ママさんやパパさんと一緒にお菓子作りができるなんてお子さんも喜ぶこと間違いなしです。

お子さんの好きなキャラクターや動物の型などで手作りグミを作ってみてはいかがでしょうか?

グミの食べ過ぎに注意する

グミ 何歳から

グミを難なく食べられるようになってからも注意が必要です。

子どもが嬉しそうに食べている姿をみると可愛くてグミを食べさせ過ぎてしまいますが、ここはぐっと堪えましょう。

やはり一番の懸念点は 虫歯です。

グミの主成分は砂糖なので口の中に砂糖が残っていると虫歯になりやすいですし、砂糖の成分は目には見えないので磨き残しにも気を付けたいところです。

また、だらだら食いは虫歯を助長させますし、一度にたくさんグミを食べてしまうとお腹が緩くなることも。

グミを食べるときは、子どもがお気に入りのお皿に移し分けて与えるなど工夫して楽しんでみてくださいね。

どちらにせよ食べ終わったら、 きちんと歯磨きをするように心がけましょう!

ゼラチンアレルギーに注意?!

グミ 何歳から

最近、注目されている食物アレルギーの 「ゼラチンアレルギー」

グミの成分もゼラチンなので、まれにアレルギー反応を起こす子もいるそうです。

また、グミだけでなくゼリーやプリン、ゼラチンを防腐剤として使っている予防接種を受けた後に蕁麻疹、嘔吐、呼吸困難などいわゆるアナフィラキシー症状を起こします。

さらに、乳製品のアレルギーを持っている子どもはゼラチンアレルギーを合併しているケースも少なくないとのことで注意が必要ですね。

上記の症状でなくてもグミを食べた後に 口の周りをかゆがったり、いつもと違う赤みが出ている場合はかかりつけの病院に相談してみてください。

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虫歯予防におすすめのアイテムやコツは?

グミを何歳から食べるにしろ、やはり 虫歯の存在は気になるものです・・・

ここからは、ママ目線で私のおすすめな虫歯予防アイテム、歯磨きを楽しくするコツをいくつかご紹介したいと思います。

虫歯予防アイテム1:アニマル歯ブラシ


子ども用歯ブラシは数多くありますが、まずはお子さんに 歯磨きへの抵抗なく楽しんでもらいたいという方におすすめなのが『アニマル歯ブラシ』です。

歯ブラシにキャラクターや動物などがプリントしてあったり柄の部分にくっついているものはよく見かけますよね。

でも、これは歯ブラシ自体が動物になっているので歯ブラシなのを忘れてしまうくらいポップでキュート!

お子さんも喜んで歯磨きができるのではないでしょうか。

虫歯予防アイテム2:ブリアン


『ブリアン』は子ども用歯磨き粉の中でも、殺菌剤、発泡剤、界面活性剤などの化学成分は使用せず 乳酸菌で虫歯予防を目指しているので安心です。

また、歯磨き粉の味を嫌がるお子さんも多いと思いますが、イチゴ味ですすぎもいらないとのことで継続的に使うのはもちろんのこと歯磨きの習慣をつけるために試してみるのもいいかもしれません。

歯磨きを楽しくするコツ:はみがきのうた

参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=Wxsnr7knQqI

今、巷でひそかにブームなのが『はみがきのうた』です。

すでにYouTubeで 6000万回以上も再生されているので、歯磨きの際に助けられているパパさんママさんも多いのではないでしょうか。

歌の長さが2分45秒で、お口を開けるところから始まりお子さんに「いいこいいこ」して歯磨きを終えるところが何ともかわいらしく、 親子のスキンシップ がとれるので楽しく歯磨きができそうですね。

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グミは何歳から食べるかは子どもをよく観察して

ということで、何歳からグミを食べさせるのか?については、お子さんひとりひとりの状況をママさんパパさんがしっかり把握するのが大切ですね。

安心してグミをあげられるようになってから、初めのうちは一緒に食べるのがよさそうです。

以上、「グミは何歳から食べられる?時期の目安と子供にあげるときの注意点は?」でした。

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