4月といえば、新入社員や新しいアルバイトが増える時期ですよね!
新入社員や新たにアルバイトを始める人にとっては、新しい出会いがありウキウキする時期だと思いますが、心配な事もあるようです。
「最初に会社やアルバイト先に行く時って、何分前に到着するといいの?」
「自己紹介ってどんな風にしたらいいの?」
など、ちょっとしたことでも気になってしまうんですよね。
でも初めて経験することなので、どうしたらいいのかわからないのは 当然のこと。
そんな悩みを解消していただくために、会社への初出勤やアルバイト先の初出勤は何分前に行くのがベストなのか、また挨拶のポイントや自己紹介のおすすめの例を紹介していきたいと思います。
目次
正社員の初出勤は何分前がベスト?
晴れて入社する会社が決まり、初出勤を迎える人は多いと思いますが、「何分前に出勤すると印象が良くなるの?」と悩んでいる新入社員は多いですよね。
何年も働く場所ですし、最初が肝心ですから周りに良い印象を残したいもの。
そこで、初出勤に何分前に着いているかで印象が大きく変わってくるのですが、目安の時間としては 仕事が始まる20分くらい前がベストです。
新入社員の場合、早く着き過ぎて印象が悪くなることはほとんどありません!
先輩より早く着いて待つくらいの余裕があると「やる気がある子が入ったな」と好印象を持たれるはずですよ。
バイトの初出勤は何分前がベスト?
アルバイトの初出勤の時間帯についてですが、バイトの場合は勤務先によって大きく違ってきます。
アルバイト先にスタッフルームがない場合は、あまり早く行っても迷惑になってしまいますし、逆に着替えが必要な場合は早めに行く必要があります。
5分前でOKのところもあれば、20〜30分前には出勤しなくてはいけないコトもあるんですよね。
ですので、アルバイトの初出勤の時間については何分前とはっきり言えないわけです。
事前に、面接官や店長に確認しておくと 安心ですが、聞きそびれてしまった!とか聞きにくい…という時には15分~20分前が早すぎず遅すぎず無難な時間だと思います。
早く出勤するメリットは?
早く出勤するとなると、バタバタしてしまって余裕が無い!という方もいらっしゃるとは思いますが、早く出勤するメリットがあるんですよ。
早めに出勤した場合の メリットを時間別にまとめてみましたのでご覧ください!
■15分前に出勤する場合のメリット…身支度やメモをゆっくり見直す余裕ができる
■30分前に出勤する場合のメリット…余裕を持って出勤することで遅刻を回避できる
■1時間前に出勤する場合のメリット…他部署の方や先輩とコミュニケーションが取れる
アルバイト先や正社員の場合は業種によって雰囲気が違いますので一概には言えませんが、一例を紹介すると大体こんな感じになります。
早めに行く時のメリットがわからない!という時の参考にしてみてくださいね。
初出勤したら挨拶で好印象を!
正社員でもアルバイトでも共通して気をつけたほうがいいのは、挨拶をしっかりとすることです。
最初に挨拶がしっかり出来ないと、「頼りない新人だけど、仕事を任せられるかな?」とか「感じが悪いな」などと思われて印象が悪くなってしまう恐れがあります。
初めて行く場所で初めての人に挨拶をするのはとても緊張するかもしれませんが、 勇気を出して堂々と挨拶してくださいね!
挨拶をしっかりすることが出来れば、「しっかりしていて頼もしい!いい人が入ってきた!」と上司や先輩の間で噂になるかもしれませんよ。
正社員の自己紹介の例
初出勤で、どんな自己紹介をすれば周りに良い印象を持たれるのかわからないから知りたい!という新入社員も多いですよね。
そこで、正社員の自己紹介におすすめの挨拶をまとめてみました。
■例①
「おはようございます。本日から、皆様と一緒に働かせていただくことになりました〇〇と申します。
この度ご縁があり、入社させていただきました。
皆様にご迷惑をお掛けするかと思いますが、1日でも早く会社に貢献できるよう、一生懸命頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。」
■例②
「おはようございます。本日付けで入社しました○○と申します。
この度ご縁を頂きまして、一緒に働かせて頂くことになりました。
活躍できるように一生懸命頑張りますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。」
■例③(転職した場合)
「おはようございます。本日付けで入社いたしました○○と申します。
これまでは○○で営業として働いており、主に○○エリアを担当しておりました。
一日も早くこちらの会社に慣れ、即戦力として活躍できるように精一杯努力して参ります。
ご指導のほど、よろしくお願いいたします。」
このように、仕事を頑張るという気持ちややる気を前面に出していくことが大事です。
また第一印象には意外と声のトーンが影響するので、明るい声のトーンを意識する事も大切。
あとは「ハキハキ」と「笑顔」で話すことを心がければ大丈夫ですよ。
3つの自己紹介の例を紹介しましたが、これらの自己紹介に「趣味は○○です。同じ趣味の方がいらっしゃいましたらお声をかけてください。」などとプライベートな情報を話すのも、親近感を持たれるのでおすすめです!
自己紹介は、長すぎると飽きられてしまうので 30秒から1分間までに留めておいたほうがいいかもしれませんね。
バイトの自己紹介の例
アルバイト初日の挨拶は、氏名と年齢や学校名やこれからお世話になる上司や先輩や仲間への挨拶述べる他に、仕事をこれからするにあたっての抱負を述べると やる気が感じられて、好印象を与えることができますよ。
この点を踏まえた挨拶例をいくつか紹介します。
■例①
「はじめまして。本日より皆様と一緒に働くことになりました、○○と申します。
現在○○大学(高校)の通っています。ご迷惑をお掛けする事もあるかと思いますが、1日でも早く仕事を覚えて戦力になれるよう精一杯頑張りたいと思います。
よろしくお願い致します。」
■例②(趣味の話を入れた場合)
「○○と申します。○○大学(高校)の1年です。美術部に所属していて、趣味は洋楽を聞くことです。
同じ趣味の方がいましたら声を掛けていただけると嬉しいです。
一所懸命頑張りますので、ご指導よろしくお願いいたします。」
基本的には、正社員の初出勤の時の挨拶とあまり変わりません。
挨拶する時のポイントは正社員の挨拶の時と同じく「明るく」「ハキハキ」と話す事が大切です。
また、最初から「~は苦手だと思います。」とか「自信がありません」など、ネガティブな発言は控えたほうがいいですね。
時間も正社員の挨拶と同じく、30秒~1分を目安にすると短すぎず長すぎず 好印象を持たれるでしょう。
さらっと、「~が趣味です」など付け加えると話のきっかけになるのでおすすめですよ。
初出勤の時間や自己紹介のまとめ
→入社式の髪色は茶髪はOK?職種別のカラーの実態やおすすめのカラーは?
→入社式のカバンで男子や女子のおすすめは?就活バッグがない場合も
→入社式でのメイクのポイント!基本的な化粧方法や注意点と必須コスメも
初めて行くバイト先や職場は慣れるまでに大変かもしれませんが、初出勤の時間と元気で明るい挨拶を心がければ大丈夫!
何分前に行ったらいいのかわからない時や、自己紹介をどんな風にしたらいいのかわからない時にはこの記事を参考にしてみてください。
最初の印象がとても大事なので、 初出勤での注意点を頭の片隅において職場やバイト先でのスタートダッシュを無事に終えてくださいね。
以上、「初出勤は何分前がいいの?正社員やバイトの時間や自己紹介の例も!」を紹介しました。