テレビや雑誌のモデルさんや女優さんを見て、あんな風に私も髪染めたいなぁ。キラキラしてて、おしゃれだなぁ。と思ったことはありませんか。

日本人特有の艶のある黒髪も美しく品がありますが、髪型によっては重く見えたり地味に見えてしまう欠点もあります。

髪の染め方には大きく分けて自分で染める セルフカラー 美容院で染める2つの方法があります。

セルフカラーと美容院のメリット・デメリット、初めて染める時の注意点など髪を染めたい時に役立つ情報をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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初めて髪染めたい時にはセルフ?美容院?

セルフで髪を染める場合のメリット

セルフのメリット

・価格を抑えることができる

・自分の好きな時間で髪を染めることができる

・人と話すことがないので、美容師さんと話すのが苦手な人には良い

セルフカラーのメリットは、なんといっても 価格を抑えることができるということですよね。

美容院で髪を染める場合は、5,000円〜8,000円が相場です。

カットやパーマを組み合わせれば10,000円は優に超える金額になってしまうので、かなりの痛い出費ですよね。

それにひきかえセルフカラーはカラー剤とケープやクシなどの付属品を揃えても大抵は 2,000円以内で揃えることができるので、とても経済的です。

また、セルフカラーは 早朝でも真夜中でも髪を染めることができちゃいます。

忙しいママさんは決まった時間に美容院に行くのすら難しく、美容院に行くためにメイクをして着替えて身支度をするの一苦労ですよね。

セルフカラーの道具を揃えておけば、空いた時間にチャチャっと染められることができちゃいます。

人によっては 美容師さんとの会話が苦痛に感じている人もいるので、その負担がないのもポイントです。

セルフで髪を染める場合のデメリット

セルフのデメリット

・染めムラができる

・痛みやすい

・洋服や家具を汚してしまう

セルフカラーで1番懸念されるのは、は 技術的な面でしょう。

カラー剤が足りなかったり、カラー剤を塗るのに時間がかかってしまうと染めムラができてしまいます。

頭頂部と襟足部分では体温によって染まる速度も異なり、その違いを見極めるのはやはりプロの目が必要になります。

美容院では、髪に優しいシャンプーやトリートメントを使っているのでセルフカラーと美容院のカラーとでは指感触がまるで違います。

ドライヤー1つとっても、 開いたキューティクルを整えるようにブローする技は美容師ならではです。

セルフカラーでは髪を染めるのに夢中になりすぎて、カラー剤がそこら中に飛散し、カーペットやカーテン、家具にカラー剤がついてしまったという失敗もよくあります。

美容院で髪を染める場合のメリット

美容院のメリット

・綺麗に染まる

・カットやカラーも一緒にできる

・自分に合ったホームケアを教えてくれる

美容院で染める1番のメリットは、 綺麗に染めることができるということ。

見えない後頭部もムラなく綺麗に染めてくれます。

万が一染めムラがあったとしても、染め直しをしてくれる美容院がほとんどなので、アフターケアも充実しています。

染めた髪色に似合う髪型にカットしてもらったり、スタイリングの方法を教えてもらえれば 自宅でも美容室の仕上がりを叶えることもできます。

同じ美容師さんに担当してもらっていれば、あなたに合ったホームケアも教えてくれます。

悩みがパサつきでも原因によって対処法は様々です。

長く担当してくれている人なら、事情も理解してくれていることが多いので、的確なアドバイスをもらうことができますよ。

美容院で髪を染める場合のデメリット

美容院のデメリット

・高い

・時間がかかる

セルフカラーの大きなメリットである 安さと手軽さの反対が、美容院では大きなデメリットになっています。

1ヶ月で3センチほど髪は伸びるので、時間が経つと染めた髪色と生えてきた根元の色が違うプリン状態になってしまいます。

プリンは手入れが行き届いていない印象になってしまうので、一度染めるとこまめなカラーリングが必要になります。

月に1度美容院に髪を染めに行くとして、1回約10,000円、1年で約120,000円の出費はとても大きいです。

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髪染めたい方必見!カラーリングの種類をご紹介

アルカリ性カラー剤


アルカリ性カラー剤はいわゆる 「おしゃれ染め」や「白髪染め」の類になります。

髪の毛の芯までカラー剤を浸透させることができるため、色持ちの良いカラー剤です。

ただし、髪を1度も染めていないバージンヘアだと髪の毛のダメージが少なく、髪の毛にしっかりと栄養分が蓄えられている状態なので、カラー剤が浸透しにくく、染まりにくいこともよくあります。

ブリーチ剤


ブリーチ剤は 髪の色素を抜くカラー剤で、金髪にしたり、ピンクやグリーンなど奇抜な色を入れるときのベース剤として使用することが多いです。

黒の画用紙と白い画用紙の上に色ペンで文字を書くと、白い画用紙の方が綺麗に色ペンが発色されてとても見やすいですよね。

髪の毛も同じように黒髪の上から色を重ねても思い通りの色味を出すのはとても難しいです。

なので、ブリーチ剤を使って色素を抜くことでその後に入れるカラー剤の入りをよくしているんですよ。

ヘアマニキュア


ヘアマニキュアは名前の通り爪に塗るマニキュアのように 髪の毛の上から色を乗せるカラー剤です。

アルカリ性カラー剤のように髪の芯までカラー剤が浸透することはないため、痛みにくいというメリットがある反面、色落ちしやすいデメリットもあります。

短期間だけ髪の毛を染めたい人や染めた後に自分の髪色に戻したい人、髪のダメージが気になる人におすすめのカラー剤です。

ヘナカラー


ヘナ剤は植物由来のカラー剤で、 頭皮に優しいのが特徴的です。

髪を染める行為は髪の毛だけでなく、頭皮にもダメージがあります。

特にブリーチ剤はハイダメージのカラー剤なので健康な人で合っても頭皮がヒリヒリすることはよくあります。

アレルギー体質の方や肌が敏感な方全員が使えるというわけでもありませんが、ヘナカラーは植物成分を主としているため、他のカラー剤に比べてダメージはとても少ないです。

ダメージが少ない分、明るめの色に染めるのは難しいカラー剤なので、染まりにくいデメリットもあります。

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髪染めたい方へ!色選びのポイントをご紹介

色選びのポイント:元々持っている色素を知る

同じ黒髪でも人によって ベースとなる髪の色は違っています。

これはブリーチをするとわかるのですが、ブリーチをして髪の毛が白に近い金髪になる人もいれば、赤に近いオレンジ色になる人もいます。

これらはその人が持っている髪の色素の違いを表しています。

白に近い金髪は、ブルー系の色素を持っているため寒色系の髪色に染まりやすい性質を持っています。

反対にオレンジ色の人は、レッド系の色素を持っているため、暖色系の髪色に染まりやすい性質を持っているワケですね。

決してオレンジ色の髪質の人が寒色系に染められないというわけではなく、寒色系にする場合は、理想とするカラーよりも濃い寒色系を入れることで理想のカラーに近づけるということです。

自分の髪の毛の特徴がわかれば、カラーリングを選ぶ時の参考にすることができますよ。

色選びのポイント:髪が傷んでいる時はダークトーンを、髪が元気な時はハイトーンを

カラーリングは、 ダメージを受けて髪の毛がスカスカになっているほどカラー剤が入りやすく、色が抜けやすいです。

なので、染める時の髪の毛の状態によってカラートーンを決めるといいですよ。

市販のカラー剤にはサンプルの写真が載っていることが多いですが、同じカラー剤を使っても髪の毛の状態によって染まり方は全く違います。

髪が傷んでいる時は、理想のカラーよりもやや暗めを選んでおいた方が無難です。

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初めて髪染めたい方への注意点をご紹介

敏感肌の人は優しいカラー剤選びを

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カラーリングは髪の毛にも頭皮にもものすごくダメージを受ける施術です。

また、頭皮は日常生活で紫外線を最も浴びる箇所なので、他の皮膚よりも敏感になっていることもあります。

頭皮が耐え切れない強さのカラー剤を使ってしまうと、頭皮がヒリヒリになってしまったり、ひどい場合は頭皮がただれたり、髪の毛がぶちぶち切れてしまうことだってあります。

初めて髪を染めるのに浮き足立つ気持ちもわかりますが、このようなことになってしまっては取り返しがつかなくなってしまいますよ。

万が一の可能性も考えて、初めての場合は頭皮に優しいカラー剤を選ぶようにしましょう。

前日のシャンプーは優しく洗う

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美容院で髪を触られるとなると、気になっていつも以上に髪の毛を洗ってしまうことはありませんか。

でも、髪の毛を洗い過ぎてしまうと頭皮へダメージを受けてしまうので、優しく洗うようにしてくださいね。

美容院では髪の毛を染める前にシャンプーをしてくれるところもあるので、汚れの心配は不要ですよ。

爪を立てて洗うと逃避を傷つけてしまうこともあるので、指の腹を使って優しく洗うようにしましょう。

体調を整えておく

髪を染める前日は夜更かしをせずしっかりと睡眠をとって、万全の状態に整えるようにしましょう。

体が弱っていると頭皮の免疫力も落ちて、カラー剤のダメージを大きく受けてしまうこともあります。

また、女性の場合は生理中は免疫力が落ちているので髪を染めるのは、控えた方がいいですよ。

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今すぐ髪染めたい!美容院選びならホットペッパービューティー


「髪を染めたい!」と思っても数ある美容院の中から選び出すのはとても大変ですよね。

最近はコンビニの数よりも美容院が増えているそうですよ。

「初めての美容院でちゃんと自分の理想を伝えられるかな」と心配なあなた。

迷ったらホットペッパービューティーを使って美容院を選びましょう。

ホットペッパービューティーは予約日からお店を選ぶことができるので、今日・明日行けるお店をピックアップすることができます。

口コミ情報も豊富にあるので、実際にそのお店を利用したお客さんの生の声を確認することもできますよ。

また、ホットペッパービューティーを通して予約するだけでポイントがたまるので、お得に美容院を利用することもできちゃいます。

ホットペッパービューティー

髪染めたいなら自分に合ったカラーリングを

カラーリングについて色々とご紹介しましたが、いかがでしたか。

初めてのカラーリングでは不安に思うことも多々あると思いますが、美容院やカラー剤の口コミを見たり、カラーリング経験者の家族や友達に手伝ってもらうなど協力をしてもらい初めてのカラーリングを成功させてくださいね。

以上、「髪染めたい!色の決め方や種類、初めてカラーする時の注意点とセルフと美容院どっち?」について紹介しました。

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