中学校までならば幼稚園や小学校から一緒だった近所の友だちがいるので、周りが知らない人ばかりということにはなりませんよね。
でも高校に進学するときは、これまで一緒に遊んできた友達とバラバラに。
高校では新たな環境で新しい友達を作ることになります。
どうやって友達を作ったら良いのでしょうか？
人見知りだから不安！という方のために高校の友達の作り方についてお話します。
高校へ入学！不安もいっぱい！
初めての受験を経験し、希望していた高校に受かった！合格したときは最高に嬉しいですよね。
でも、さあ明日から高校入学となったときに今度は不安を感じてしまう人は多いです。
高校で新しいクラスに行ってみたら、周りは友達同士で固まっていて一人っきりになってしまったらどうしよう・・・
近くの席の子に話しかけても無視されたらどうしよう？
自分は知らない人ばかりのクラスでうまくやっていけるのだろうか？
不安は次から次へと湧いてきて、頭の中がいっぱいになります。
高校での友達の作り方を紹介
勇気を出して周りの人に声をかけてみる
不安を解消するためには、まず自分の殻を破る必要があります。
初めての相手に話しかけることはかなり勇気が必要ですけれど、ここで勇気を出してみましょう。
話しかけるときは、話しやすい話題が一番！
家はどのあたり？どこの中学？中学ではどんな部活に入っていた？
こういった話題ならば、話しかけられた方も話しやすいです。
思い切ってどんどん話しかけてみましょう。
にっこり笑って挨拶をする
話しかけることが苦手という方は、まずはにっこり笑って挨拶をするところからチャレンジしましょう。
恥ずかしいからと黙っていては暗い人だと想われて話しかけてもらえません。
でも、にっこり笑って挨拶をすればいい子だなと思ってもらえて、話しかけてくれるかも。
そうやってどんどん友達の輪が広がります。
明るく挨拶ができるよう、まずはそれだけでも練習しましょう。
自分と共通点のある人を見つける
高校だけではないですが、新しく学校が始まるときに必ずホームルームで行うのが自己紹介です。
自己紹介では、住所や出身中学、入っていた部活動や趣味などを話しますよね。
そのときに、自分と似た部分を持っている人を見つけて話しかけてみましょう。
「最近、わたしも●●すること好きなんだ」
「家がｘｘなら近所だね」
そんな感じで共通点を見つけて話しかければ話が弾みます。
共通点があることがわかれば、相手も警戒心を取って話してくれるようになり、いつの間にか友だちになりますよ。
人見知りの人はココに注意
自分から話しかけないと友だちができないことはわかっていても、人見知りの人はなかなか一歩が踏み出せません。
人見知りだから友だちができるか不安な方は、まず自分の顔を鏡でよく見てください。
第三者的な目で鏡に映る自分を見ると、周りがどんな印象で自分を見るかがわかります。
話しかけることは難しくても微笑むことが出来るなら、問題はありません。
でも鏡に映る自分が無表情ですごく怖いと感じたら？
毎日、笑顔を作るトレーニングをしましょう。
もう一つ、人見知りの人は自分だけがひとりぼっちだと思いがちです。
周りは友だちができていくのに、自分だけ取り残されている・・・
そんな風に思って悲しんでいる方もいらっしゃるでしょう。
でもそれは大きな勘違いです。
周りの人も同じように友だちができるかどうか、不安なのです。
自分と同じように周りも緊張しているんだ！そう思えば話しかける勇気が湧いてきますよ。
人見知りを克服！勇気をだそう
人見知りですと、初対面の相手に話しかけることは大の苦手です。
話しかけられないから話しかけて！と思って誰かが声をかけてくれるまで待ってしまいます。
待っていて声がかかることももちろんありますが、待っているだけで何もしなければ何も生まれません。
勇気を出して、話が合いそうな人を見つけて話しかけてみましょう。
それができなければせめて周りには笑顔で接するといいですね。
笑顔は人を呼びますから、微笑みかけられたことをきっかけに話しかけてもらえるかも。
高校生活を明るく楽しいものにするためには友達が肝心です！
これから一生の友達になる相手が見つかるかもしれません。
人見知りだから無理だと諦めず、勇気を出して話しかけていきましょう。
高校時代に作った友達で一生友情が続くことは多いですから、あなたのここぞという勇気で最高の友達ができるかもしれませんよ。
以上、「高校の友達の作り方！人見知りでも大丈夫！秘訣3選！」について紹介しました。
【関連情報】
⇒クラス替えのおまじない！強力だから試したい4選！
⇒高校に友達がいない人・できるか不安な人へ！入学式からできる3行動
