教育実習の学校訪問が始まり、教育実習が「楽しみだな〜」と思う反面、「大変だな〜」「きついな〜」と不安を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

初めてのことに挑戦するので、不安な気持ちになるのが当たり前のこと。

でも教育実習は終わった先輩の話を聞くと「大変だったけど、楽しかった!」という人がほとんどを占めるぐらいなんですよ。

教員を目指す人もそうでない人も、実りのある時間に感じられるそうです。

人生に一度しか出来ない経験なので、思い切っていろんなことに挑戦してみてくださいね。

そこで今回は、教育実習に行く前の準備段階として適切な髪型について紹介していきます。

教育実習と就活の時期とカブることが多いと思うので、派手な髪型の方は少ないと思いますが、教育実習にはどんな髪型が適切なのかを詳しくご紹介していきます。

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学校の校則に従う・教育実習の髪型のポイント

教育実習 髪型

まずは、教育実習の髪型の基本的なことについてお伝えしていきます。

派手な髪型を避けることや清潔感のある髪型にするのは当たり前ですが、そのラインが明確ではありません。

どこまでがオッケーで、どこからがダメなのかが分からない方も多いですよね。

重要なのは、学校の規則に従うことが何よりも1番重要であると言えます。

学校には、それぞれ髪型に関する規則が生徒指導の方によって設けられています。

教育実習でお世話になる学校の髪型に関する規則を遵守するようにしておけば問題はありません。

自信がない人は、生徒指導の先生にオッケーか判断してもらってください。

もちろん、その時点で自己紹介等も済んでいると思うので、OKかNGかを判断をもらいに行くよりも先に髪型の注意を受けるかもしれませんね。

でも、その時点で指摘を受けるのは第一印象はあまりよくないもの。

教育実習では男性は清潔感があり、短髪で前髪が目にかからない・耳にも髪がかからないような髪型で迎えてください。

女性も前髪は目にかからないようにし、後ろ髪を一つにまとめて顔まわりをスッキリとさせておきましょう。

私は母校で教育実習をしたのですが、高校時代にツーブロックがバレたこともあり、坊主にさせられたという経験があったので髪の毛をさっぱりした短髪にして教育実習を迎えました。

茶髪はNG・教育実習の髪型のポイント

教育実習 髪型

次は、教育実習にふさわしい髪の毛の色について紹介してきますね。

写真のように茶色の髪の毛は人を大人っぽく見せる効果があり、とても素敵に映りますよね。

しかし、茶髪は教育実習にはタブーなのが教員なのです。

教員は生徒たちが身近に関わる大人の一人。

なので、教員という立場は子供達の良い見本にならなくてはいけません。

そのため、教員は髪の毛を染めることをタブーとされています(実際は気づかない程度の色を入れているともいますが・・)。

ここでは茶髪を紹介しましたが、ほかの色ももちろん論外ですよ。

少し髪の毛が明るい方、黒染めが落ちてしまっている場合は教育実習前に染め直していきましょう。

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パーマは大丈夫?教育実習のポイント

教育実習 髪型

次はパーマの人はどうすればいいのかを紹介しますね。

大学生であれば様々なパーマをかけてみようかなと思ったり、実際にかける方も少なくないですよね。

パーマは一度かけると、完璧にとれるまでカールが残ってしまいます。

そのような場合は、どうすればいいのでしょうか?

その答えの明確なラインはありませんが、あまりにも強いパーマをかけてしまいクルクルなら切るべきだし、そうではなく髪の毛をといたり、ハードワックスやジェルでなんとかなるのであれば髪を切る必要はありません。

女性の場合は、髪の毛を縛るなどして適切な髪の毛を維持できるのであれば切る必要はありません。

とにかく髪の毛を切りたくない方は、適切な髪の毛を維持できるよう工夫をしてみましょう。

それでも明らかにパーマが目立ってしまったり・適切な髪型を維持できないのであれば切る必要がありますね。

男性の教育実習の髪型・注意点は?

教育実習 髪型

男性の教育実習の髪型の注意点について紹介していきますね。

何度も紹介していますが、教育実習生は生徒たちからは教員として扱われるので、教員として適切な髪型をすることが当たり前になってきます。

となると、長髪や髪の毛を染めて黒以外の色にしているということは論外ですね。

もう少し具体的に説明すると髪の毛が短いからとは言え、派手な髪の毛をすることはNGですね。

例えば、モヒカンのような髪型ももちろん教員として適切な髪型とは言えませんね。

他にも大学生がやりがちなツーブロックも、教員として適切な髪型ではないのであまり好ましくありません。

今まで自分がお世話になった先生たちの髪型を思い出して、その髪型に近づけるようにして教育実習に臨みましょう。

何度も言っていますが、自分は良いと思っていても他の教員からどのように感じるかはわかりません。

少しでも自信がなければ、担任の先生や生徒指導の先生に自分の髪型について相談してみてください

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男性におすすめの髪型

「具体的にどんな髪型がいいのかわからない!」という方のために動画を用意しました。

この動画に出演している方の髪型であれば、どれも教育実習では問題ないですね。

今の自分の髪型と比較してみてください。

女性の教育実習の髪型・注意点は?

教育実習 髪型

次に、女性の教育実習の髪型について紹介しきます。

女性の髪型も男性と一緒で派手でなく・教員として適切な髪型であることを心がけなくてはいけません。

となると、黒髪以外の髪色の選択肢はありませんよね。

そして髪の毛が長い人は縛るほうがいいですね。

実際に髪の毛を縛らないでいると、授業をやったり・体育に参加させていただくときにどうしても邪魔になってしまいます。

前髪は目にかからないようにスッキリとさせておくと、明るい印象を与えることができますよ。

いままでお世話になった先生の髪型を思い出して、それに近くなおかつ清潔感のあるものであれば問題はないです。

短くてないといけないというわけではありませんので、安心してくださいね。

女性におすすめの髪型

ここに出ている就活生の人は前髪が目にかかることないように横に流しており、ほとんどの人が髪の毛を一つにまとめています。

このように大人の女性を漂わせる髪型であれば教育実習の髪型として適切であると言えるでしょう。

百聞は一見にしかずなのでこの動画を見て実際にどんな髪型が社会に推奨されているか見てくださいね。

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腕時計・教育実習に必要な持ち物

腕時計について紹介していきますね。

教育実習は腕時計をつけていてもつけなくてもどちらでも構いません。

時間を気にしながらやりたい人はつければ良いと思いますし、そうでな人は教室についている掛け時計で時間を気にしていれば問題はありません。

しかし、明らかに教育実習にふさわしくない時計の使用はあまりよくありません。

例えば、色が派手な時計は生徒の気をそらしてしまう可能性も考えられますよね。

他にも超高級時計を使っているのも生徒の気はもちろん、自分の気すら紛らわせてしまうかもしれません。

つけていて何も感じないような時計がいいと思いますよ。

時計は持っていないけど、就活や他の場面でも使用するかもしれないのでこれを期に購入したいな〜と考えている方には紹介した時計のようなものをオススメしておきますね。

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ジャージ・教育実習に必要な持ち物

教育実習は学校によってはジャージを持ってくるように言われることがあります。

体育の授業に参加させていただいたり・新入生歓迎会のレクレーション・お別れ会のレクレーションにも使うこともあるかもしれません。

体育の免許を志望する教員は学校の中でも、常にジャージでいることが求められるのでジャージが必要になります。

社会人になっても着られるようなジャージを持っていない人は、これを期に上記のような無難でお値打ちなジャージを1着は持っていてもいいかもしれませんね。

教育実習の髪型のまとめ

教育実習の髪型について紹介してきましたが、イメージすることはできたでしょうか?

もちろん、みんながみんな同じ髪型で挑むことは求められているわけではありませんが、社会人として、教員としての責任を持てるような髪型で挑むのがベスト。

教育実習は不安だと思いますが、 この経験が人生のいかなる部分で活躍したり役に立つかはわかりません。

今できる最高のパフォーマンスで大きな壁にぶつかってみてくださいね。

以上「教教育実習の髪型を男性と女性別に!注意点や経験談を現役大学生が伝授」について紹介しました。

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