いつもお世話になっているお母さんに感謝の気持ちをあらわす 「母の日」。
母の日といっても、お祝いする相手は実のお母さんだけじゃなく、結婚している方は義理のお母さんがいますよね。
毎年、母の日になるとカーネーションなどのプレゼントをする方もいれば、何もしないという方もいらっしゃいます。
そこで今回は、母の日に何もしない方の割合、何もしない理由、何もない時のお母さんの気持ちをまとめてみました。
目次
母の日に何もしない人の割合は?
母の日には毎年プレゼントをする方もいれば、何もしない方がいると先ほど述べました。
人それぞれ考え方は違いますから、母の日に対する思いが違うのも 当然です。
でも、何もしない方って全体の何割いるかご存知ですか?
男女別に、母の日に何もしない人の割合をまとめてみましたのでご覧ください。
■何もする予定がない男性…50%
■何もする予定がない女性 …30%
このように、母の日に何もしない方の割合は、性別によっても違いますね。
何もしない方には様々な訳がありますので、ここからはその理由に注目していきたいと思います。
今までしなかったから・母の日に何もしない理由
母の日に何もしない方で 1番多いのは「今まで何もしなかったから、今年もしない」という理由です。
実のお母さんに限らず、義理のお母さんにも結婚当初から贈り物をしてこなかったから何もしない、という方が多くみられました。
特に家族仲が悪いわけじゃなく、家族の仲は普通か仲は良いという方がほとんど。
誕生日にはプレゼントをしているから、母の日に何かする習慣がないという方もいらっしゃいましたよ。
必要だと思わなかった・母の日に何もしない理由
母の日に贈り物をする必要性を感じないという方も。
いつ母の日があるのか知っているし、周りが贈り物してるのは知っているけど、自分は必要だと感じないからしないことを選んでいる、という方もいます。
照れくさい・母の日に何もしない理由
決して母の日に贈りものもしたくないわけじゃないし、母の日がいつなのかも知っているけど、 照れくさくて贈り物をするのに抵抗を感じる、という方もいました。
特に母の日にプレゼントをするのが照れくさいと感じているのは、10代~20代前半の若い世代。
確かに、学生の男の子が母の日にお母さんにプレゼントをするのは珍しいことかもしれませんね。
大人になったら恥ずかしさも無くなって、就職したのをきっかけに母の日に贈り物をする方もいらっしゃいますよ。
普段から感謝を伝えている・母の日に何もしない理由
普段から「いつもありがとう」と 頻繁に伝えているので、わざわざ母の日に改めて感謝の気持ちを伝えるのに違和感がある、という方もいらっしゃいました。
普段から、「家事をしてくれてありがとう」とか「お母さん、いつもお弁当を作ってくれてありがとう」など伝えているのなら、母の日に感謝の気持ちを伝えなくても問題ないという考え方もあります。
お母さん側としても、自分がしていることに対して普段から感謝されていることがわかっていれば、母の日に何も無くても不満はないのかもしれませんね。
母の日に関係なく感謝の気持ちを伝えることは、とても素敵なことだと思います。
毎年気付いたら終わってる・母の日に何もしない理由
「母の日が毎年いつあるのか意識していないから、いつの間にか終わってる」という方もいます。
確かに母の日は毎年日にちが変わることから、仕事や学校が忙しかったりして、いつの間にか過ぎてることはよくあるかもしれません。
「母の日に贈り物をしたくない」わけじゃないけど、毎年しそびれて 結果的に何もしていないことなってしまう方もいらっしゃいました。
何もない日に贈り物してる・母の日に何もしない理由
母の日に何もしない理由として、実のお母さんや義理のお母さんが気に入りそうなものがあったら普段から渡しているから、という方もいます。
そんな方は、母の日に贈り物をあえてしないようですね。
特に母の日という日付を気にせず、 贈り物はしたい時にする!ということです。
「お母さんに似合いそうな帽子を見つけた」
「自分が食べて美味しかったケーキをお母さんにもプレゼントした」
などなど、これはお母さんにとっても嬉しいことですよね。
母の日を今年から突然やめても大丈夫?
今まで実のお母さんや義理のお母さんに、母の日にプレゼントをしていた、もしくはたまにプレゼントを渡していたけど、これからやめようと思っている…という方も中にはいると思います。
理由は経済的にきつくなったとか、面倒になってきた、など様々な理由がありますよね。
そんな方が心配しているのは、「突然母の日をお祝いするのをやめたらお母さんがどう思うか?」ということです。
今まで当たり前のように、毎年母の日に贈り物を渡していたのに急に何も無くなったらどう思われるのか気になると思います。
母の日に渡すプレゼントをやめたことによって、関係性が悪くなってしまうのでは?と 不安になるもの。
この問題は、実のお母さんか義理のお母さんかによって違います。
実のお母さんの場合は、「今年からやめようと思っている」と何故やめようと思ったのかという理由を正直に話して理解してもらえばOKだと思います。
ショック!というお母さんもいると思いますが、実のお母さんの場合理由が「面倒くさい」と伝えたとしても理解してもらえると思います。
ですが、義理のお母さんの場合は突然やめたら、何か贈り物をやめた原因があるのかな?と不安になってしまう場合もあります。
口に出す事はなくても、心の中でそう思われる可能性があります。
ですので、義理のお母さんの場合は、毎年母の日に贈り物をしているなら続けたほうがいいかもしれませんね。
ただし、嫁姑関係がうまくいっていて「母の日のプレゼントはやめようと思ってる」と言える関係性なら伝えてみるのもありだと思います。
プレゼントなしの母親の気持ちは?
母の日にプレゼントをもらえなかったお母さんは、 どんな気持ちなのでしょうか。
実は、子供が思っているほどお母さんはプレゼントを求めていないんです。
全員がそうだとは言えませんが「プレゼントをもらうのもいいけど、感謝の言葉のほうが嬉しい」という方が多いんですよ。
プレゼントを用意していない場合は、「いつもありがとう」と伝えるといいかもしれませんね。
プレゼントなしの義母の気持ちは?
結婚した当初から母の日のプレゼントが無い義理のお母さんは、どんな気持ちなのでしょうか?
私の実の母に「もし嫁から母の日のプレゼントが無かったらどう思う?」と聞いてみたところ、「そんなものかなと思う」と話していました。
意外とあっさりしているんですよね〜。
ただしあっさりした方ばかりではないらしく、母の友人は「嫁から母の日のプレゼントを貰ったことがない。」と愚痴っていたそうです。
というわけで、義理の母の性格によるので、旦那さんにお母さんはどんなタイプ?と聞いて、贈り物をするかどうか決めるのもいいのかもしれませんね。
母の日に何もしない?のまとめ
→母の日のメールやラインのテンプレート!義母と実母別の一言メッセージ
→母の日に安いけど喜ばれるプレゼント!おすすめのアイデアも紹介!
→母の日のプレゼントで義母に花以外のおすすめは?贈る際の注意点も!
母の日に何もしない理由、そしてお母さんや義理のお母さんが、プレゼントがない母の日についてどう思っているのかについて紹介してきました。
母の日は有名なイベントですが、みんながみんなプレゼントを渡しているわけじゃないんですね。
母の日にプレゼントを渡すのも渡さないのもありなんですが、一番大切なのは普段から感謝の気持ちを伝えることだと思います。
プレゼントを用意していなくても、電話やメールでお母さんに感謝の気持ちを伝えるのもおすすめですよ。
以上、「母の日に何もしない?理由やプレゼントされない母親や義母の気持ちは」を紹介しました。