暑くなってくると、つるっと食べられるそうめんが食べたくなりますよね。

普通にお皿に盛り付けて食べるのもいいですが、楽しくそうめんを食べたい!という方におすすめなのが 流しそうめんです。

ですが、流しそうめんを食べられるお店が近くにない…という方は多いと思います。

実は、意外と簡単に自作で流しそうめんの装置を作ることができるんですよ!

そこで今回は、簡単にできる流しそうめんの装置の作り方や、流しそうめんに合うおすすめの具を紹介していきたいと思います。

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竹で手作り!流しそうめんの台の作り方

流しそうめんに憧れるものの、お店が近くに無い…という方は、自作で流しそうめんの装置を作る方法があります。

手作りで流しそうめんの装置を作れたら、いつでも気軽に自宅で楽しむことができますよね!

意外と 簡単に作ることができるので、是非チャレンジしてみていただきたいです。

流しそうめんの装置を自宅で作れる方法はいくつかあるのですが、まずは竹を使った作り方をまとめていきたいと思います。

竹を使った流しそうめん・上の部分の作り方

■【DIY】本格流しそうめんの作り方

まずは、竹を使った流しそうめんの、そうめんを流す部分の用意するものと作り方を見ていきましょう。

用意するもの

直径15cm、長さ4~5メートルくらいの竹

ナタ・ハンマー

彫刻等…丸いタイプがおすすめ

 

■竹を使った流しそうめん装置の作り方

①竹の端をのこぎりで切り落としていきます。

②ナタとハンマーを使って竹を半分に割ります。

③ハンマーを使って竹のつなぎ目部分の筋を削りとります。

④彫刻等を使って筋を削って仕上げます。

⑤流しそうめんの台に乗せれば完成です!

竹を半分に割る時は、少しずつハンマーで叩いていくと、ずれずに綺麗に割ることができます。

竹の長さは、4~5メートルと書いていますが、流しそうめんをするスペースに合わせて調整してくださいね。

伐採することが可能な竹があれば、許可を取ったうえで入手することができますが、ホームセンターでも販売されています。

もし竹を取り扱っていない場合は、プラスチックでできたタイプの竹もありますので、それで 代用してもいいでしょう。

刃物を使用するので、怪我をしないようにゆっくりと慎重に取り扱ってくださいね。

竹を使った流しそうめん・台の作り方

■流しそうめんの楽しみ方「STEP1 脚を組み立てる」

次に、竹を使った手作り流しそうめんの台の作り方を見ていきましょう。

■竹を使った流しそうめんの台の作り方

①70センチくらいの長さの細身の竹を9か12本用意します。

②3本ずつ上から10センチくらいの位置をまとめて紐でしばります。

③束ねた竹を広げてカメラの三脚のようにすれば出来上がりです。

この台の上に、1つ前に紹介したそうめんを流す部分を乗せればOKです。

もし、代用できそうな高さの椅子や台があれば、それを使ってもいいですよ。

本格的な雰囲気の流しそうめんを楽しみたい方は、竹を使って流しそうめん装置を自作してみてくださいね。

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簡単ペットボトルで手作り!流しそうめん装置の作り方

■手づくり!ペットボトルで流しそうめん

次に、ペットボトルを使った、手作り流しそうめんの装置の作り方をまとめていきたいと思います。

大きなペットボトルをいくつかを切って繋げるだけなので、とても簡単ですよ。

普段ペットボトルのお茶やジュースをよく飲む方は、自然とたまっているのではないでしょうか。

竹を準備するのは大変…という方はこの方法がいいかもしれませんね。

では、さっそくペットボトルを使った流しそうめん装置の詳しい作り方を見ていきましょう!

ペットボトルを使った流しそうめん装置の作り方

用意するもの

ペットボトル数本(スペースによって量を調整してくださいね)

幅広のテープ

 

■ペットボトルを使った流しそうめん装置の作り方

①ペットボトルをよく洗い、上の部分をカッターなどで切ります。

②次に、縦2つにカットしていきます。

③水分をよくふき取って、2つ縦に並べたものをしっかりとテープで留めます。

④ ③をいくつか作り、繋げていけば、そうめんを流す部分の完成です!

段ボール箱や台や椅子を利用して階段のように段差を作り、④を固定すればペットボトルを使った流しそうめんの装置の出来上がりです。

こちらは、身近なペットボトルを使うので、竹よりも気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。

終わった後も、ペットボトルのごみとして処分すればいいだけなので、後片付けも楽かもしれませんね。

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牛乳パックで手作り!流しそうめんの台の作り方

■牛乳パックで流しそうめん/みきママ

次に紹介するのは、牛乳パックを使った手作り流しそうめん装置の作り方です。

牛乳を飲む習慣がある方は、紙パックが集まりやすいですし、この方法がいいかもしれませんね。

さっそく、作り方をまとめていきたいと思います。

牛乳パックを使った流しそうめん装置の作り方

牛乳パックを使う手作りの流しそうめん装置の作り方は、ペットボトルを使った作り方と同じく切って繋げるだけですので、不器用な方でも簡単にできると思います。

用意するもの

牛乳パック数個…洗って乾かしておきます。

はさみかカッター

幅が広めのテープ

ティッシュの空箱3個

 

■牛乳パックを使った流しそうめん装置の作り方

①牛乳パックの屋根と底を切り、開いて1枚の紙にします。

②4分割できる線が入っていると思いますが、線に沿って1つだけ切り落としてはさみで3等分にします。

③ ②と同じものをいくつか作り幅広テープで繋ぎ合わせていきます。

(4メートルほどあれば充分だと思います。)

④ティッシュの空箱を台として利用します。

2つの箱を縦に繋げて、テープで留めます。

これが流しそうめんの台の1番高い部分になります。

⑤台の低い部分として、ティッシュの箱を1つは横向きに寝かせて普通に置き、その上にもう1つを立てて置き、テープで固定します。

⑥そうめんを流す上部分を乗せてテープで固定すれば完成です!

牛乳のパックと紹介していますが、紙パックであればジュースやコーンクリームスープのパックでも大丈夫ですよ。

また、流しそうめんの台は、お菓子の空き箱などを使ってもいいと思います。

お子様がいる方は、一緒に作れば楽しい思い出になっていいかもしれませんね!

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流しそうめんにおすすめの具を紹介

手作りの流しそうめんの台ができたら、いよいよ食材の準備です。

そうめんの麺のみではつまらない…という方もいるのではないでしょうか。

せっかくなら、麺意外にも様々な具材があったほうが楽しいですし、華やかになりますよね!

ここからは、流しそうめんにおすすめのを紹介していきたいと思います。

スイカ・流しそうめんにおすすめの具

まず最初に流しそうめんにおすすめの具は、スイカです。

そうめんに入れる果物といえば、さくらんぼやみかんをよく見かけますが、スイカもよく合うんですよ。

一般的な大玉スイカは7キロくらいのものがほとんどですが、こちらの鳥取県産の大栄スイカはなんと10~11キロの 超ビッグサイズなんです。

大きいだけじゃなく、糖度も高く瑞々しくてシャリシャリの食感で人気を集めています。

流しそうめんに彩りが綺麗になる甘いスイカを入れて楽しんでみませか?

水まんじゅう・流しそうめんにおすすめの具

2つ目におすすめしたい流しそうめんの具は、水まんじゅうです。

水まんじゅうとは、岐阜県の銘菓で葛であんこを包んだお菓子のことです。

よく冷やしておけば、ひんやりとしたのどごしになってより美味しく食べられますよ。

こちらの水まんじゅうは、栗きんとん味や梅味など珍しい味が揃っているので、流しそうめんをする時に盛り上がるのではないでしょうか。

ちょっと変わった流しそうめんの具を用意したい方におすすめの具です。

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三色寒天・流しそうめんにおすすめの具

3つ目におすすめしたい流しそうめんの具は三色寒天です。

透明感のある寒天を入れると涼しげな雰囲気になっていいですよ。

普通の透明な寒天だけじゃなく、色つきの寒天が入っていれば 華やかになっていいですね。

食感も軽やかで、涼しい流しそうめんの具にぴったりだと思います。

フルーツ缶・流しそうめんにおすすめの具

4つ目におすすめする流しそうめんの具は、フルーツ缶です。

フルーツ缶は、流しそうめんに入れる食材の中で定番だと思います。

さくらんぼやみかんの缶詰を入れる方が多いと思いますが、こちらの缶詰フルーツのりんごやラフランスや八朔もとても美味しいんですよ。

珍しいフルーツが入っていれば、いつもより盛り上がるのではないでしょうか。

入れる前によく冷蔵庫で冷やしておけば、美味しさ倍増です!

彩りも豊かになりますし、流しそうめんをする時は是非用意してみてくださいね。

流しそうめんの作り方のまとめ

今回は、自分で作れる流しそうめんの装置の作り方や、おすすめの具を紹介してまいりましたが、いかがでしたか?

流しそうめんの装置を作る方法を知っておけば、いつでも自宅で楽しむことができます。

食べる時だけじゃなく作っている時も楽しいですし、 とても良い思い出になると思いますよ!

入れる具も、定番のきゅうりやトマトなどの野菜もいいですが、今回紹介した甘い系の具も美味しいので試してみてくださいね。

以上、「流しそうめんの作り方!手作りで竹やペットボトルなどで簡単に作る方法」について紹介しました。

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