バレンタイン等で手作りされる方も多い 生チョコ

しっとりと柔らかく、口の中でとろけるそのおいしさは、貰って嬉しい手作りスイーツの中の一つですよね。

また、生チョコは作るのが簡単なうえ、一度で大量に作れるので、大人数に配るのにもぴったりです。

でも、いざ渡そうとなったときに意外と悩んでしまうのが、 生チョコのラッピングの方法

専用の箱も販売されていますが、大量に準備すると結構費用がかかってしまいます

それに、せっかく生チョコを手作りしたのだからラッピングにもこだわりたいと思う方には既成の箱に入れるだけのラッピングは、どこか物足りなさを感じるかもしれませんね。

そこで今回は、手軽にできて、なおかつオシャレな、箱以外を使った生チョコのラッピング方法をご紹介します。

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簡単にできる生チョコのラッピングで箱以外の包み方

「ラッピング」と聞くと、「やったことないし難しそう…」と苦手意識を持ってしまう人も多いかもしれません。

そんな人でも大丈夫!

まずは、不器用さんやラッピング初心者の人でも簡単にできる箱以外を使った生チョコの包み方をご紹介します。

生チョコのラッピングで箱以外:100均の透明袋

箱以外で生チョコをラッピングをする際の救世主、100均

最近は種類も多く、専用のコーナーが設けられたりしていますね。

「え?これも100円!?」と思わずびっくりしてしまうものも多く、箱以外のラッピンググッズも充実しています。

その中でも一番シンプルでおすすめな生チョコのラッピングが透明袋を使った方法

ごちゃごちゃさせたくないシンプル好きさんは、スタンダードな透明袋に入れただけのシンプルな生チョコのラッピングがおすすめです。

また、シンプルだからこそ、アレンジもしやすいのがこの透明袋。

続いては、そんな透明袋を使った生チョコのラッピングのアレンジ例を3パターンご紹介します。

生チョコのラッピングで箱以外:透明袋アレンジ1

透明袋に直接油性ペンでメッセージやイラストを書く生チョコのラッピング方法です。

渡す相手の名前を書いても良いですし、渡す相手によってメッセージやイラストを変えれば、受け取った人も喜んでくれること間違いなしです。

とても簡単なアレンジですので、お子さんと一緒でも楽しめそうですね。

生チョコのラッピングで箱以外:透明袋アレンジ2

こちらは包装紙(折り紙でも可)を透明袋に入れただけの簡単な生チョコのラッピング方法。

華やかでポップな生チョコのラッピングが完成します。

簡単にできるので、ラッピング初心者の方におすすめしたいラッピングアレンジ。

同じテイストのリボンやシールを付けると、まるでお店でやってもらったようなオシャレなラッピングが自分でもできちゃいますよ。

油染みができてしまう可能性があるので、生チョコを入れる際は、透明袋に入れた状態で入れるのがおすすめです。

生チョコのラッピングで箱以外:透明袋アレンジ3

中身が見える透明袋だからこそ、中に入れる生チョコをアレンジするというのもおすすめ。

写真のように生チョコにカラフルなシュガーやドライフルーツ、ナッツなどを散りばめて、かわいらしく仕上げてもいいですね。

箱を使って生チョコをラッピングすると中身が見えないことが多いですが、透明袋のラッピングだからこそ、中の生チョコの見た目にもこだわりたいものです。

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生チョコのラッピングで箱以外:キャンディー包み

参照元URL:https://youtu.be/z8Y357mGHaQ

こちらはオーブンシート(ワックスペーパーも可)と包装紙を使ったキャンディー包みのラッピングです。

どちらのアイテムも100均等ですぐに手に入るアイテムですし、包み方も簡単なので、不器用さんにも是非チャレンジしてもらいたい生チョコのラッピング。

1つ1つ包むので少し手間はかかりますが、見た目がとてもかわいいので、ラッピングの時間も楽しめそうですね。

生チョコのラッピングで箱以外:おかずカップ

乗せるだけで華やかに見えておすすめなのが、おかずカップを使ったラッピングです。

普段からお弁当を作っている方なら、おうちに必ずあるアイテム。

チェック、ドット等、柄も様々で、カラーのバリエーションが多く使いやすいですし、幅広めのタイプを選べば2個以上載せることも可能ですよ。

おかずカップに生チョコを載せて透明袋に入れば、簡単だけど可愛いラッピングの出来上がりです。

生チョコをおかずカップでラッピングする時に注意したいのが、耐油性のあるおかずカップを選ぶこと。

紙製のおかずカップだと生チョコの油分でベタベタになってしまうため、必ず耐油性のあるものにしてくださいね。

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オシャレな生チョコのラッピングで箱以外の包み方

ここからは、「オシャレに見えるラッピングで箱以外の包み方を知りたい」と考えている人におすすめな、箱以外の生チョコのラッピング方法をご紹介します。

ちょっとコツが必要だったり、少し時間がかかってしまうものもありますが、その分ラッピングのオリジナリティが高まりますよ。

生チョコのラッピングで箱以外:紙コップ

参照元URL:https://youtu.be/-gQYMxOaYqE

まず、箱以外で生チョコを包むなら紙コップを使ったラッピングがおすすめ。

準備する物は、紙コップとはさみだけ。

箱以外のラッピングではありますが、専用の箱に負けないくらいのクオリティで安定感も抜群です。

受け取った人も、紙コップを使っているとは気付かないかもしれないですね。

生チョコのラッピングで箱以外:紙コップと透明袋

参照元URL:https://youtu.be/zrAr4fDNHac

箱以外で生チョコを包むなら、紙コップと透明袋を使ったラッピングがおすすめ。

中の生チョコも見えるので、かわいらしいピックやメッセージカードを添えることで、アレンジの幅も広がります。

動画のように、リボンやシールなどで自分らしさを表現してくださいね。

生チョコのラッピングで箱以外:蓋つきの紙コップ

参照元URL:https://youtu.be/VHt5TrIdOcU?t=219

箱以外で生チョコを包むなら、紙コップを使った蓋つきのラッピングがおすすめ。

既製品の箱以外でも、紙コップを使って蓋つきのラッピングが手作りできるとは驚きですよね。

作り方は簡単!

紙コップの飲み口にスティック糊を塗り、適度な大きさに切った正方形のワックスペーパーを張り付けます。

紙コップからはみ出した部分をはさみで切るのですが、ここでポイントなのが四隅のうち一か所だけ切らずに残すこと。

こうすることで「ぺりっ」と剥がしやすくなります。

中から生チョコが出てくるなんて想像できないので、もらった人もきっとびっくりしますね。

生チョコのラッピングで箱以外:テトラパック

参照元URL:https://youtu.be/5r4VqSD8EwU

箱以外で生チョコを包むなら、三角形のコロンとした見た目が可愛いテトラパックのラッピングがおすすめ。

テトラパックは箱を使ったラッピングほどかしこまった感じは出したくないけど、「箱以外のものを使ってキチンと感は出したい!」という方におすすめなラッピングです。

折り紙の大きさを変えれば、中に入れる生チョコの個数も増やすことができますよ。

生チョコ以外にも色々な物が入れられるので、ラッピング方法の1つとして覚えておくと、とても便利ですね。

動画のようにメッセージタグを付けると、オシャレさがぐっとアップします。

また、透明袋を使って、中身が見えるラッピングにする等、色々とアレンジもできそうです。

生チョコのラッピングで箱以外:お茶出しパックと水引

参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=NPyLjZ7tSak

箱以外で生チョコを包むなら、和菓子風のラッピングがおすすめ。

準備するものはお茶出しパックと水引だけです。

珍しい和風テイストのラッピングなので、抹茶味の生チョコを包むのにもぴったりですし、できるだけ「人とかぶりたくない」という方にもおすすめ。

箱以外の生チョコのラッピングですが、箱に負けないくらいのゴージャス感を出すことができますよ。

尚、生チョコは必ず、透明袋に入れた状態で入れてくださいね。

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生チョコのラッピングで箱以外でもオシャレに見えるアイテムは?

ここまでで、箱以外で様々なラッピングができることが分かりましたね。

それでは最後に、箱以外で生チョコをラッピングをするときに、使うだけで間違いなくおしゃれに見えるラッピングアイテムを紹介したいと思います。

ワックスペーパー

これまでの生チョコのラッピング方法でもご紹介したワックスペーパー

箱以外のラッピングをするうえで欠かせないアイテムの一つです。

耐油性なので油分の多い生チョコを包むのにもぴったりなんですよ。

また、しっかりとした素材で破れにくく、わざとくしゃくしゃにして雰囲気を出す等、様々な用途で使えるアイテムです。

最近では様々な印字が施された、オシャレなワックスペーパーが増えています。

是非お気に入りのデザインを見つけて、自分らしいラッピングを楽しんでみてくださいね。

マスキングテープ

今やラッピングに欠かせない存在となったマスキングテープ

箱を使わなくても、袋やカップに貼るだけで、あっという間にオリジナルのラッピングが完成します。

私は、つまようじの先にマスキングテープを張り付けてお子様セットについているようなフラッグを作り、ラッピングに添えたりします。

生チョコに添えてもとってもかわいいですよ。

とても簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

スタンプ

お気に入りのスタンプを包装紙や紙コップ等に押すだけで、自分だけのラッピングに。

無地の包装紙にスタンプを押して、オリジナルの包装紙を作るのも良いかもしれません。

写真のようなメッセージスタンプなら、いつもは照れくさくて直接伝えられない想いだって、伝えられるかもしれませんね。

メッセージタグ

生チョコのラッピングが完成したら、そっと添えるだけで一気にオシャレ度がアップするメッセージタグもおすすめ。

メッセージを添えたいけど、「手書きで書くのはちょっと自信がないな…」という方にも、ぜひ是非おすすめしたいアイテムです。

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生チョコのラッピングは箱以外でもオシャレに

生チョコは箱以外のラッピングでも、十分楽しむことが分かりましたね

最近は100均にもラッピングアイテムがたくさん揃っており、箱以外のラッピングも、誰でも気軽に購入できるようになっています。

せっかく生チョコを手作りしたのなら、専用の箱を使わない箱以外のラッピングでこだわっちゃいましょう。

きっとそのひと手間で、あなたの想いも伝わるはずですよ。

以上、「生チョコのラッピングで箱以外なら?大人数へ渡す時のオシャレな包み方」について紹介しました。

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