寒河江まつり2017の日程と見どころ！交通規制や駐車場情報！

日本一のさくらんぼの生産量を誇る山形県寒河江（さがえ）市。

寒河江市で秋に行われるのが、東北一の神輿祭りと言われている「寒河江まつり」です。

神輿の担ぎ手はなんと4000人！

「ソイヤソイヤ」と威勢のいい声が街中に響き渡り、この日ばかりは盛り上がりをみせます。

今回は2017年に行われる寒河江まつりの日程と見どころ・交通規制や駐車場情報を紹介します。

寒河江まつりとは

寒河江まつりは寒河江八幡宮例大祭も同時に行われます。

寒河江八幡宮は神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮の御分霊。

800年以上の歴史があると言われていて、1711年頃にはすでに例大祭で神輿を担ぐ風習があったそう。

昭和58年地元企業や商店街、商工会議所が中心となって寒河江市を盛り上げるために、現在の形を模索し作り上げました。

伝統を大切にしながらも、地元の活性化のために進化してきたお祭りと言えますね。

2017年の日程と基本情報

寒河江まつりは毎年9月中旬に行われていて、今年は9月14日（木）～17日（日）に開催。

9月14日（木）は前日祭、9月15日（金）は例大祭が行われます。

鎌倉時代から続く古式流鏑馬や4000人の担ぎ手による神輿が出て、町中が熱気で包まれます。

今年は「さがえ　Meat de Meet」と題して9月15日（金）にはバーベキューが楽しめ、胃袋も楽しませてくれたんだとか。

また15・16・17日には寒河江駅前駐車場・寒河江駅前みこし公園・寒河江駅前広場に屋台や露店が出店する予定ですよ。

駐車場は？

駐車場は会場周辺に用意される予定です。

・チェリーランド
・村山総合支庁西庁舎
・寒河江市文化センター
・ハートフルセンター
・最上川ふるさと総合公園

チェリーランド～寒河江駅バスターミナル間・最上川ふるさと総合公園～寒河江駅バスターミナル間で無料シャトルバスが随時運行予定です。

少し離れていますが期間中は交通規制がされるので、会場から離れた場所に駐車するのをオススメします。

過去の駐車場情報を載せておくので参考にしてくださいね。

交通規制情報

神輿の祭典が行われる9月17日（日）は寒河江八幡宮から寒河江駅の間が車両通行止め召される予定です。。

時間帯によって交通規制される区間が異なるので、現地係員の指示に従ってくださいね。

寒河江まつりの見どころ

神輿の祭典は迫力満点！

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東北一の神輿祭りだけあって、数多くの神輿が街中を練り歩きます。

寒河江まつりでは大きく分けて3つの神輿を見ることができるんですよ。

1.「ソイヤソイヤ」という掛声の江戸前神輿
2.「ドッコイドッコイ」という掛声の神奈川湘南系の神輿
3.寒河江八幡宮の本社神輿

この３つの神輿が一堂に揃うのは、全国でも珍しいと言われています。

掛け声の違いに注目して見てくださいね。

男性に交じって女性の担ぎ手さんが多いのも、この祭りの特徴。

年齢・性別関係なく、祭りと神輿を楽しんでいるのが伝わってきます。

■第３０回寒河江まつり神輿の祭典　　

駅前には寒河江神輿会館があり、これまでの祭りの歴史を知ることもできますよ。

また神輿会館に隣接するせせらぎ公園には無料で利用できる足湯もあります。

祭りで歩き疲れたら、ぜひ立ち寄ってみたいですね。

以上、「寒河江まつり2017の日程と見どころ！交通規制や駐車場情報！」についてまとめました。