さがみ湖湖上祭花火大会は、湖の安全祈願と湖に関係して亡くなられた方の慰霊祭として昭和23年から行われている歴史ある花火大会。

相模湖という自然豊かな場所で次々に打ち上げられる豪快な花火を見ようと、この日は遠方から多くの方が訪れます。

今回は、相模湖花火大会の日程やアクセスや交通規制情報、屋台から穴場情報まで調べましたので、相模湖で花火を見たい!という方は是非参考にしてくださいね。

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2019年のさがみ湖湖上祭花火大会

相模湖花火大会 2017

まずは、さがみ湖湖上祭花火大会の基本情報からチェックしていきましょう。

さがみ湖湖上祭花火大会

■日程:2019年8月1日(木)
■時間:19:30~20:45
■会場:相模湖湖畔(県立相模湖公園前)
■打上げ数:約5000発(昨年)
■人出:約65000人

さがみ湖湖上祭花火大会の見どころは、直径400mに開く大輪の尺五寸玉!

打上げ場所と観覧席が近いため、身体にまでドーンという音が鳴り響き迫力満点です。

周りが山に囲まれているため打上げ音が「やまびこ」のように共鳴し、都会では味わえない雰囲気を楽しめますよ。

フィナーレを締めくくる全長500mを超えるナイアガラは、毎年楽しみにしている方も多い人気の花火です。

湖面に映るナイアガラは幻想的でとってもキレイですね。

■2013 さがみ湖湖上祭花火大会 ダイジェスト

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相模湖花火大会へのアクセス方法

アクセス方法

■電車のアクセス:JR中央本線相模湖駅より徒歩10分
■バスのアクセス:京王線橋本駅より三ヶ木行きバスで終点三ヶ木まで
JR相模湖駅行きバスに乗車公園前下車すぐ

さがみ湖湖上祭花火大会側では公共交通機関の利用をすすめています。

駅からのアクセスは、相模湖駅から徒歩10分ですから遠いから歩くことが辛いというほどではありません。

しかし例年の人出65000人に対して、最寄りの駅はJR相模湖駅のみです。

行きは大丈夫でも帰りは一気に多くの人が相模湖駅に向かうため駅前は大変なことに。

混雑を避けてスムーズに家に帰りたい場合は、花火が終わる前に片付けを終わらせておき、花火が終わったらすぐに出られるようにしておいてくださいね。

相模湖花火大会には駐車場はある?交通規制情報も!

例年、さがみ湖湖上祭花火大会では車で来られる方のために、5カ所の有料駐車場を用意しています。

会場周辺の駐車場の地図はこちらです。

(過去の情報なので今年の駐車場情報については公式ホームページをご覧ください)

1.相模湖公園駐車場【青印】
2.与瀬グランド【赤印】
3.桂北小学校【黒印】
4.北相中学校【黄印】
5.小原ふれあい広場【紫印】

1.相模湖公園駐車場

 

【地図上の青印】
■アクセス:会場まで徒歩1分
■住所:相模原市緑区与瀬340−1
■収容台数:138台
■駐車料金:8時30分から12時までは最初の1時間330円以降30分毎150円
12時から花火終了までは1回2000円

2.与瀬グランド臨時駐車場

 

【地図上の赤印】
■アクセス:会場まで徒歩3分
■住所:相模原市緑区与瀬888
■収容台数:250台
■駐車料金:1回1000円(12時~22時)

3.桂北小学校グランド臨時駐車場


【地図上の黒印】

■アクセス:会場まで徒歩5分
■住所:相模原市緑区与瀬877
■収容台数:100台
■駐車料金:1回1000円(15時~22時)

4.北相中学校グランド臨時駐車場


【地図上の黄印】

■アクセス:会場まで徒歩10分
■住所:相模原市緑区与瀬 神奈川県相模原市緑区与瀬1019−5
■収容台数:200台
■駐車料金:1回1000円(15時~22時)

5.小原ふれあい広場臨時駐車場


【地図上の紫印】

■アクセス:会場まで徒歩20分
■住所:相模原市緑区小原814番
■収容台数:100台
■駐車料金:1回1000円(15時~22時)

昨年の花火会場付近は17:30~22:00頃まで国道以外の道路は交通規制が行われ、かなりの渋滞となりました。

今年も同じように交通規制がかかると予想されるため、車で行く方はある程度の渋滞は覚悟しておいたほうが良いでしょう。

トイレを済ませて飲み物など必要なものを準備しておくといいですね。

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相模湖花火大会で屋台の出る場所は?

相模湖花火大会 2017 穴場

例年、花火の打ち上げ会上である県立相模湖公園前には50店舗ほどの屋台が立ち並びます。

最寄り駅であるJR相模湖駅前から公園に向かっても屋台は出ていますから、会場に着くまでに屋台に立ち寄って、花火を見ながら食べるものを手に入れるのも楽しいですよ。

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相模湖花火大会の穴場情報

県立相模湖公園

 

穴場スポット・県立相模湖公園

■アクセス:JR相模湖駅より徒歩10分
■花火会場からの直線距離:約300m

県立相模湖公園は花火大会の公式観覧場所なので混雑を回避できる穴場ではないですが、ナイアガラや迫力ある打ち上げ花火を見るならココがおすすめ。

無料観覧席は夕方にはいっぱいになってしまうため、早めに行って場所を確保する必要があります。

お金を出してもいいから良い席で見たい方には有料観覧席も販売されていますよ。

例年6月中旬から受付けされていて、前売り券が残っていれば当日券も販売されるそうです。

ゆっくり見たい方は有料席も検討してみてもいいですね。

詳しくは相模湖観光協会のホームページにてご確認ください。

相模湖自然公園

 

穴場スポット・相模湖自然公園

■アクセス:
JR相模湖駅より徒歩10分
相模湖畔から渡舟(ボート)で10分
下船して徒歩10分
■花火会場からの直線距離:約1km

花火会場の対岸にあるのが相模湖自然公園です。

対岸になるため少し花火が遠くなってしまうのですが、それでも花火は十分にきれいに見ることができますし、広く場所をとることもできます。

混雑が苦手だという方にはおすすめですよ。

さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト

 

穴場スポット・さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト

■アクセス:JR相模湖駅より三ケ木行きバス乗車プレジャーフォレスト前下車
■花火会場からの直線距離:約1.4km

最寄り駅からも遠いですし花火会場からは少し離れていますが、車で行こうと考えている方にオススメなのが「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」です。

駐車場もありますし、子供たちを花火の時間まで遊ばせられるのも嬉しいポイント。

「車で行ったけど到着が遅くなってしまい駐車場が見つからない!」という方は、ココを目指して車を走らせましょう。

駐車場料金は1,000円必要ですが、昨年の花火の日には夜間特別営業され入場料無料で花火を楽しめました。

広い園内の中でも花火が見えるのは展望台です。

展望台には売店もあるので、ちょっとお祭り気分の味わうことができたんだとか。

高台に位置するため打ち上げ花火と夜景と湖がセットで見られるので満足感は高いですよ。

ただしナイアガラは見られないのでご注意くださいね。

今年も夜間特別営業が実施されるかについては、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストの公式ホームページにてご確認ください。
⇒さがみ湖リゾートプレジャーフォレストHP

轟音がこだまする迫力の花火を見に相模湖の花火大会に行こう!

花火の打ち上がるときの音は近くで聞くと迫力満点ですが、その音が山にこだまするのは相模湖の花火大会ならでは。

5000発の花火が轟音をあげて次々に打ち上げられ大迫力を体感できます!

自然いっぱいの相模湖花火大会は他の花火大会にはない良さがあるので、ぜひ一度体感してくださいね。

神奈川県内の他の花火大会も気になる方は一覧表を参考にしてみてください。

以上、「相模湖花火大会!穴場スポットや駐車場の場所は?屋台や有料席のまとめ!」についてご紹介しました。

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