「新横浜~羽田空港間はバスと電車どっちがいいの?」と思っていませんか?

これから羽田空港へ向かう方は目的地で活動的に過ごすために出来るだけ楽に行きたいですし、帰宅する方にとっては一番疲れないルートでゆったり帰りたい考えているはず。

私は旅行で羽田空港を利用するんですが、いつも時間を短縮できて楽に行けるルートを探しています。

そこで今回は私の感想も交えながら、新横浜~羽田空港間はバスと電車の料金やどっちが楽に行けるのかを紹介していきたいと思います。

お出掛けの参考にしてみてくださいね。

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新横浜~羽田空港 料金の比較

新横浜 羽田空港 バス 電車
まずは新横浜・羽田空港間の料金を比較していきましょう。

移動手段 片道料金
バス 840円
電車
(国内線)
650円
電車
(国際線)
620円

電車の場合はいくつかのルートがありますが一番楽でかつ安い運賃ルートを選んで比較しています。

そのルートは、

JR横浜線「新横浜駅」

「横浜駅」で下車、京急に乗り換え

京急本線エアポート急行「横浜駅」

京急「羽田空港」

 

新横浜から横浜駅へはJR横浜線で4駅。

ただ気を付けたいのは、JR横浜線は「横浜駅」の一駅手前である「東神奈川駅」停まりのダイヤもあるということ。

横浜線であっても横浜駅まで直通で行かない電車もあるため、その場合は新横浜→東神奈川→横浜と1度乗り換える必要があります。

乗り換えの手間がかかるものの、新横浜・羽田空港間の料金を比較してみると電車の方が最大で220円安いワケですね。

バスの場合は降車駅は第1ターミナル・第2ターミナル・国際線ターミナルの3つありますが、 どこで降りても一律840円と値段は変わりません。

ちなみにバスでもICカードが使用できるので、チャージしておくとスムーズに乗車することができますよ。

新横浜~羽田空港 所要時間の比較

新横浜 羽田空港 バス 電車
次に所要時間について比較していきましょう。

移動手段 所要時間の目安
バス
(国内線第1)
30分
バス
(国内線第2)
35分
バス
(国際線)
45分
電車
(国際線)
50分
電車
(国内線)
45分~50分

バスの場合は羽田空港の第1・第2・国際線と目的のターミナルまで連れて行ってくれます。

目的のターミナルによって所要時間は異なりますがバスの乗車時間は30~45分程度で、電車と比較しても早く到着します。

電車の場合の所要時間は45~50分というのはあくまでも駅に到着しただけ。

そこから徒歩移動する時間がプラスで必要となってくるので、カウンターまで到着するには1時間ほどかかると計算しておくといいと思います。

羽田空港の国内線は利用する航空会社によって第1ターミナルと第2ターミナルに分けられているため、事前に航空会社を確認しておきましょう。

【第1ターミナル】
●JAL
●スカイマーク

【第2ターミナル】
●ANA
●エア・ドゥ
●ソラシドエア

バスのメリットデメリット

羽田空港 新横浜 バス 電車

ここまで新横浜~羽田空港間のバスと電車の料金を比較してきました。

それを踏まえてバスのメリットとデメリットを挙げていきたいと思います。

バスのメリット

●所要時間が短い

先ほども挙げた通り、国内線ターミナルが目的地の場合は 15~20分程度バスの方が早く到着

ターミナル別に降車駅があるためバスを降りてからの徒歩移動が少なく、 電車で何度も乗り換えるのと比較するとかなり楽ちんです。

●バスは絶対に座れる

高速道路を使用するため、 絶対に座って運行することが義務づけられています。

寝ていても目的地まで連れて行ってくれるのは嬉しいですよね。

帰りの場合、出張や旅行で疲れて寝てしまうこともあるので絶対に座れるのはポイントが高いのではないでしょうか?

●荷物が多くてもラクラク

旅行や出張に行く際に持っていくのがスーツケースやボストンバック。

帰りにはお土産が増えて荷物で手がふさがってしまうこともありますよね。

電車でスーツケースを持って乗車すると混雑時は邪魔になってしまうし、あからさまに嫌な顔をされることも・・・

その点、バスだとトランクに預けることができますので荷物が多い時は助かります。

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バスのデメリット

 

●料金が200円程度高い

バスは所要時間は短いものの、 電車と比較すると運賃が約200円高いです。

たかが200円されど200円ですよね。

●遅延する可能性もある

交通状況によっては遅延する可能性もあります。

事故や交通規制など突発的に起こるため、時間に余裕を持って乗車するしかありません。

●満員で乗れない場合も

全席着席のため満員の場合は乗車できません。

特に平日の早朝は出張に出掛ける方も多く、新横浜のバス乗り場に行列ができていることもあります。

満員で乗れない可能性も考慮して、時間に余裕を持って出掛けるといいですね。

「絶対にその時間に乗りたい!」という場合は、新横浜プリンスホテルから乗車するという裏技があります。

バスの始発駅は新横浜プリンスホテルなので、ココから乗車すれば高い可能性で乗車可能。

不安な方は新横浜駅から 徒歩5分程度の場所にある新横浜プリンスホテルから乗車しましょう。

とは言え、早朝の時間帯以外はそこまで混雑することはありませんのでご心配なく。

電車のメリットデメリット

新横浜 羽田空港 バス 電車

次は電車のメリットとデメリットを挙げていきたいと思います。

電車のメリット

 

●バスと比較して安い

バスと比較するとコンビニコーヒー2杯分くらい安いので、節約派の方には電車がおすすめ。

●ダイヤが多い

バスは15~30分間隔で運行しています。

それと比較すると電車は本数が多いので便利です。

電車のデメリット

●乗り換えが大変

電車利用の 一番のデメリットが乗り換えがあること。

最低でも1~2回程度の乗り換えが必要のため、スーツケースや大きなカバンを持って移動するのは大変です。

ラッシュ時には横浜線も京急線もかなり混雑しているので、乗車するのも一苦労なんですよね。

特に大きな荷物を持っている場合は電車利用はおすすめしません。

●遅延する可能性もある

これはバスでもいえる事なんですが、電車のトラブルや人身事故によって遅延する可能性もあります。

結局バスと電車どっちがおすすめ?

「結局、バスと電車のどっちがいいのか?」というと、個人的にはバスがおすすめです!

私は旅行で利用することが多いんですが、荷物が多くてもトランクルームに預けられますし、 何より全席座れるのが嬉しいポイント。

朝早かったり疲れていても寝ている間に目的地まで連れて行ってくれます。

旅行先や出張先での体力を温存しておきたいなら移動時間は休息に当てておきたいですよね。

ただし一般的なバスのため、トイレは付いていませんしリクライニングはできませんが、個人的には乗車時間は30~45分程度なので特に問題はないかと思います。

降車駅が第1・第2・国際線ターミナルと3つあり、カウンターまで近いのも便利。

電車と比較しても200円程度高いだけなので、その点がクリアできれば断然バスがおすすめですよ。

以上、「新横浜・羽田空港間はバスと電車どっちがいい?料金と体力消耗も比較!」について紹介しました。

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