好きなアーティストやアイドルのスローガンや布ポスターを購入することはよくありますよね。

いざ飾ろうとしても 「大好きなアーティストの布ポスターに穴を開けたくない」「賃貸だから壁に穴を開けられない」などと悩んだことはありませんか。

今回は壁に穴を開けない飾り方、スローガンや布ポスターに穴を開けない飾り方についてまとめてみました。

スローガンや布ポスターを劣化させない飾り方も紹介しているので、最後までぜひご覧ください。

スポンサードリンク

壁に穴を開けないスローガン・布ポスターの飾り方

マスキングテープ

最初に紹介する壁に穴を開けない飾り方は、 マスキングテープを使った方法です。

マスキングテープは、ノートやアルバムを簡単い可愛くデコレーションできると学生や主婦の間で人気が出てきています。

粘着力の弱いテープため紙に貼ってもきれいに剥がすことができるので、スローガンや布ポスターを飾るのにぴったりです。

マスキングテープは使いやすいだけでなく、豊富な柄と色も魅力の1つです。

最近では、地方の名産品が印刷されたマスキングテープが販売されるなど個性豊かなマスキングテープが店頭に並んでいます。

飾りたいスローガンや布ポスターの色味に合わせたマスキングテープを選べば、可愛くおしゃれに飾ることができますよ。

突っ張り棒

突っ張り棒を壁の端から端にかけ、フックや紐をかけてスローガンや布ポスターを飾れば壁に穴を開けなくても済みます。

短いものであれば100均でも購入することができますよ。

たくさんのスローガン・布ポスターをかけても、突っ張り棒を外してしまえば、簡単に片づけることができるので、急な来客にも対応できそうですね。

突っ張り棒が重さに耐えられず落ちてしまう。とお悩みの方におすすめなのが、耐震マットです。

地震で家具が揺れないようにするために、家具の下に敷くアイテムですが、突っ張り棒と壁の間に挟めば摩擦力が強まり、しっかりと固定されます。

弾力のある素材なので、突っ張り棒の跡が壁につきにくいクッションの役割も果たしてくれますよ。

スポンサードリンク

床に立てかける

壁に穴を開ける飾り方ではなく、 床に立てかける飾り方もおすすめですよ。

スローガンや布ポスターを直接立てかけるとへたれて倒れてしまうので、ポスターフレームに入れておくと良いですよ。

小さな写真を並べるのはごちゃついて見えてしまいますが、大きめサイズのスローガンや布ポスターならおしゃれなカフェのような雰囲気を出すことができますよ。

この飾り方なら壁へのダメージは一切ないので、賃貸住まいの人には特におすすめです。

ひっつき虫

コクヨ/何度も使えるソフト粘着剤 ひっつき虫 55山入/タ-380

ひっつき虫というちぎって貼るだけのソフト接着剤を使った飾り方も壁に穴を開けずに飾ることができますよ。

ひっつき虫は、専用のシートを練り消しのように丸めて布ポスターに貼り、そのまま壁に貼り付けるというのりとも両面テープとも違う新しい接着剤です。

傷つけることなく剥がすことができるので、貼り直しもラクラクできちゃいます。

弾力のある素材なので多少の壁紙のデコボコにも対応することができます。

シートの量を調節すれば接着剤の大きさも調整することができるので、色々なスローガン・布ポスターに対応できますよ。

花瓶やトロフィー、ペン立てなどの固定にも使うことでき、1個あれば家中で大活躍しますよ。

ピクチャーレール

スローガンや布ポスターを頻繁に張り替える人におすすめなのが、 ピクチャーレールです。

カーテンレールのようなレールを壁に設置し、ピクチャーレールから垂れるフックにポスターフレームに入れたスローガンや布ポスターを飾ります。

スローガン・布ポスターを頻繁に取り換えていると画びょうやテープの跡が残ってしまいますよね。

ピクチャーレールは土台を設置できたら、何度張り替えても跡が残ることはありません

ポスター類以外にもお気に入りの洋服をかけたり、ドライフラワーをかえて飾ることもできますよ。

ただし、ピクチャーレール自体の設置には、ネジやクギの跡が残ってしまうので注意してください。

賃貸住まいの人は設置前に大家さんや管理会社へ確認を取るようにしましょう。

ピクチャーレールは、インテリアの幅が広まる便利アイテムなので、引っ越し後も残しておく条件で設置を許可してくれることもあるようです。

磁石

金属フレームやホワイトボードなど磁石がくっつく場所には 磁石を使った飾り方がおすすめ。

IMACOCOはころんとした可愛らしいデザインの磁石で、スローガンや布ポスターの邪魔をしないおしゃれなデザインです。

まるで画びょうのようにも見えますが、磁石なのでスローガン・布ポスターにも傷をつけることはありません。

キッチンにレシピを貼るときやお風呂に子供の暗記シートを貼るときにも使えますよ。

デュラフレーム

壁に直接貼るポスターフレームの デュラフレームをご存知ですか。

壁にデュラフレームを張り付けたまま、飾るものを入れ替えることができるので、飲食店など期間限定のメニューを飾るときによく使われています。

デュラフレームを壁に貼るだけで清潔感のあるおしゃれな雰囲気にすることができますよ。

スローガンや布ポスターがインテリアの邪魔にならないおしゃれな飾り方を探している方におすすめです。

スポンサードリンク

スローガン・布ポスターに穴を開けない飾り方

画びょう+クリップ

スローガン・布ポスターの四隅にクリップをつけ、クリップを画びょうで固定する飾り方です。

この飾り方ならスローガンや布ポスターに穴を開けずに好きなところへ飾ることができますよ。

フォトハンガーはおしゃれなデザインのクリップハンガーなので、布ポスターを挟んでいるクリップもおしゃれに見せたいという人におすすめです。

壁や家具の間にワイヤーを渡し、本物のハンガーのように吊り下げる飾り方も可愛くておすすめですよ。

ポストカードのような小さなものであれば、フォトハンガー1つで飾ることができちゃいます。

画びょう+マスキングテープ

スローガンや布ポスターにマスキングテープを貼り、そのテープを画びょうで壁に固定する飾り方です。

スローガン・布ポスターをマスキングテープだけでは固定しきれない場合におすすめです。

マスキングテープは一般的なテープとは違い、粘着力が弱くテープ跡が残りにくいので、スローガンや布ポスターを剥がす時にも痛めにくいメリットがあります。

スポンサードリンク

画びょうで挟む

画びょうでスローガン・布ポスターと壁を貫通させる飾り方ではなく、 画びょうの針と持ち手の間にスローガン・布ポスターを挟み、壁との間に固定する飾り方です。

スローガン・布ポスターには直接画びょうを刺さないので、穴が開いてしまう心配はありません。

紙のポスターは厚みがなく画びょうと壁の隙間からすり落ちてしまうことがありますが、布ポスターならある程度の厚みがあるので、しっかり固定することができます。

画びょうの押し跡がついてしまうのが気になる方は、マスキングテープを貼って保護しておくと良いですよ。

ポスターフレーム

ポスターフレームを使った飾り方ならスローガンや布ポスターに穴を開けることなく、飾ることができます。

また、シワやほこりなどの汚れからも守ることができるので、大切なスローガン・布ポスターを飾る場合には積極的に活用したいアイテムです。

ポスターフレームには様々な素材やデザインのものがあります。

高級感を重視する人には、ガラスのポスターフレームがおすすめ。

枠までガラスでできたポスターフレームなら、布ポスターのデザインを邪魔することなくスタイリッシュに飾ることができますよ。

賃貸住まいで画びょうしか刺せない人には、アルミ素材のポスターフレームがおすすめ。

アルミ素材は非常に軽いので物によってはA1サイズでも画びょうだけで固定することができます。

スローガン・布ポスターの色味に合わせて枠の色やデザインを選んでみてくださいね。

両面テープ

はがせる両面テープ貼り直しOK! きれいに貼れてはがせる 壁紙用両面テープ 壁紙 ふすま(襖) クッションフロア等に!クッションフロア用両面テープ賃貸のDIY・リフォーム・模様替えに!

画びょうやマスキングテープ、ポスターフレームなど飾るためのアイテムが見えるのが嫌という人におすすめなのが 両面テープを使った飾り方です。

スローガン・布ポスターの裏面に両面テープを貼り壁に固定すれば、まるでスローガン・布ポスターが浮いているかのように飾ることができます。

はがせる両面テープなら賃貸の壁紙にテープを貼ってもきれいに剥がすことができるので、賃貸住まいの人には特におすすめです。

角度が曲がってしまった時は、貼り直して角度の微調整をすることもできます。

簡単に剥がせるからと言って粘着力が弱いわけではありません。

貼り付け位置が決まったら、上からしっかり押さえると強粘着に変わってがっちり固定することができますよ。

スポンサードリンク

スローガン・布ポスターの日焼けを防ぐ方法

直射日光の当たらない位置に飾る

スローガンや布ポスターが 長時間直射日光に当たると日焼けを起こしてしまい、色あせてしまうことがあります。

窓のある部屋に飾る場合には、直射日光が当たらないかどうかをしっかり確認したうえで設置場所を考えましょう。

時間帯や季節によって部屋への日の入り方は異なるので、季節ごとに位置を変えるのもおすすめですよ。

蛍光灯から離して飾る

スローガン・布ポスターが日焼けしてしまう原因は直射日光だけではありません。

蛍光灯の明かりでも日焼けしてしまうことがあるんですよ。

部屋の電気をずっとつけないでおくことは難しいと思うので、蛍光灯から離して飾るだけでも日焼け対策になります。

直射日光と蛍光灯。この2つの明かりからスローガン・布ポスターを守るように意識してみてくださいね。

紫外線カットポスターフレーム

ポスターフレームに入れる飾り方の場合、 紫外線カット効果のポスターフレームを選ぶと、スローガン・布ポスターの劣化も防ぐことができますよ。

アドテックのポスターフレームは、紫外線カット率は95%以上もあります。

さらに低反射フィルムを採用しているので、光に反射しにくくどんな角度でも布ポスターを綺麗に見ることができます。

フロントビューカバーを取り外せば簡単に中身を入れ替えることもできるので、使い勝手もとても良いのでおすすめです。

遮光カーテン

立地によってはどうしても直射日光を防ぐことはできないですよね。

そんなときには、 満点遮光カーテンがおすすめ。

満点の遮光カーテンの遮光率は、驚愕の100%!

遮光率が0.1%違うだけでも光の感じ方が全く違う遮光カーテンで遮光率100%はかなり優秀だといえます。

楽天市場での口コミや評価も非常に高く、品質の高さが人気の秘訣になっています。

断熱効果や防音効果も高いので、快適な部屋作りにも一役買うおすすめアイテムです。

スローガン、布ポスターが劣化しない飾り方をしよう

スローガンや布ポスターを傷つけない飾り方、劣化しない飾り方について紹介しましたが、いかがでしたか。

大切なものこそ美しさを保ったまま大切に飾ってみてくださいね。

以上、「スローガンや布ポスターの飾り方!穴を開けない方法や日焼けを防ぐには?」について紹介しました。

スポンサードリンク