みんなで楽しむアウトドアといえば、キャンプや海水浴が定番ですよね。

より場を盛り上げるために人気が高い遊びとして、 スイカ割りを取り入れる方は多いと思います。

スイカを割る時に使う棒といえば、木や金属の棒を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は他にも代用できるものがあるんですよ。

わざわざ木の棒を用意しなくても、身近にあるものに一工夫すれば、スイカ割りをすることができてしまいます。

この記事では、スイカ割りの時に使う棒の作り方や、代用できるものや、スイカ割りの詳しいルールを紹介していきたいと思います!

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スイカ割りの棒の長さと太さは?

スイカ割りをする場合、快適にゲームを楽しむためには、使う棒の長さと太さに気をつける必要があります。

ですが、どの位の長さと太さが適しているのか、知っている人は少ないのではないでしょうか。

そこで、スイカ割りに最適な棒のサイズを紹介したいと思います!

スイカ割りに適した棒のサイズ

実は、スイカ割りには公式のルールがあるとされており、下記のように、使う棒の長さと太さも存在するんですよ。

■長さ…120cm以内

■太さ…直径5cm以内

これが規定のスイカ割りを快適にできる棒のサイズとなります。

「そんな丁度良いサイズの棒なんて持っていない…」という方は、後ほど 棒の代用になるものを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

代用になるものを、上記のスイカ割りの棒と同じサイズにすれば、わざわざ棒を用意しなくてもOKですよ。

次に、スイカ割りの正しいルールを紹介していきますね。

スイカ割りの基本ルール

スイカ割りの棒を用意したら、次はルールを知っておく必要があります。

棒のサイズと同じく、スイカ割りのルールにも公式の決まりがありますので、一部を紹介しますね。

初めてスイカ割りをするという方は、参考にしてみてください!

スイカ割りのルール

■スイカを割る人は、始める前に右回りで5回と3分の2回転する

■スイカとの距離…5メートル以上7メートル以内

■日本産のスイカを使用する

■ゲームをスタートして1分半で終了する。時間内に棒を振れるのは3回まで

■スイカを割る人…1名&サポートをする人が数人、そのうちキャプテンが1人

■終わったら、点数をつける

■ゴミは全部持って帰る

スイカ割りの点数のつけ方

次に、スイカ割りの時に 点数をつける場合は、こちらも参考にしてくださいね。

■空振りの場合…0点

■スイカにひびが入った…2~4点

■スイカの中の赤い実が見えた…5~10点

大人数でやる時は、チーム分けをして対決をしたら、かなり盛りあがるのではないでしょうか。

点数をつけることで、やる気もアップしそうです。

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新聞紙でできる!簡単なスイカ割りの棒の作り方

■新聞で剣&バトンの芯作り♪

木や金属の棒が無い場合、スイカ割りの棒の代用になるものとして、新聞紙を活用する方法があるんですよ。

新聞紙なら、自宅にある方も多いのではないでしょうか。

作り方をさっそく説明していきたいと思います。

①まず、新聞紙をしっかりと丸めて棒状にしていきます。

②ガムテープを巻いて、強度をアップします。

これが、スイカ割りの棒の「芯」になります。

③動画では、短い棒を作成していますが、スイカ割りに使うためには、長さが足りないと思います。

長さが120cm以内、太さが5cm以内になるように調整してくださいね。

④芯ができたら、さらに新聞紙を巻いてガムテープを巻いて、強度をさらにアップすれば完成です!

スイカを割るには、思っているよりも強度が必要になります。

強い棒を作るためには、芯を作る段階から、固めにきつく巻いていくことがポイントです。

隙間ができると、スイカに数回ぶつけただけでぐにゃりとなってしまいますので、隙間を作らないようにしましょう。

しっかりした芯を作って、さらに新聞を巻いて 強度をアップすることで、スイカを割りやすい棒になるんですよ。

新聞紙をしっかりとした棒に変身させたといっても、木や金属の棒ほどではありませんので、スイカ割りをする前に一工夫することをおすすめします。

スイカ割りを成功させるポイントについては、後ほどいつくか紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

また、もし折れてしまった時のために、何本か作っておくと安心でしょう。

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スイカ割りの棒は身近な物で代用できる①園芸の支柱

ここからは、スイカ割りをする時の棒の代用になるものいくつか紹介していきたいと思います。

まずスイカ割りの時の棒に代用できる物としておすすめなのが、園芸に使う支柱です。

作り方は非常に簡単で、園芸用の支柱を5cm以内になるように束ねて、ガムテープでぐるぐる巻きにすれば出来上がりなんですよ。

様々な長さが売られていますが、スイカ割りをする棒の長さは、120cm以内が理想的なので、こちらの120cmのタイプがベストでしょう。

お子様がスイカ割りに参加する場合は、もっと 短いタイプのほうがいいかもしれません。

通販だけじゃなく、ホームセンターや園芸センターにも売られていますので、実際持ってみて、丁度良いと思う長さを選んでくださいね!

スイカ割りの棒は身近な物で代用できる②角材を使用

スイカ割りに使う棒の代用品として、ホームセンターで売られている角材を使用する方法もあります。

そのまま使うには角が危険なので、サンドペーパーで角を削ってなめらかにするのがおすすめですよ。

また、持つ部分にガムテープを貼っておくと、断然持ちやすくなるので是非されてみてくださいね。

長い角材を買って、丁度良い長さに切るのもいいですが、こちらの30×45×1000の角材なら、スイカ割りをする棒として ぴったりだと思いますよ。

スイカ割りの棒は身近な物で代用できる③麺棒

スイカ割りの棒の代用として、麺棒も使いやすくて最適です。

家庭で使う麺棒は、短いものが一般的だと思いますが、プロ用のものはスイカ割りの棒にぴったりなサイズがあっておすすめですよ。

こちらの麺棒は、900×35mmで、スイカを割るには丁度いい長さ&太さとなるでしょう。

持つところに角材と同じく ガムテープを巻いておけば、扱いやすくなりますよ。

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スイカ割りの棒は身近な物で代用できる④物干し竿

次に紹介するスイカ割りの棒の代用品は、物干し竿です。

金属製なので、強度がずば抜けていますし、そのまま使うことができますし、長さもある程度調整することができます。

こちらは、1.15m~2.0mなので、スイカ割りをするには丁度いい長さでおすすめですよ。

スイカ割りが終わった後は、普通に物干し竿として使うことができるので、無駄にもなりませんよね。

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スイカ割りを成功させるポイント

スイカ割りといえば、棒をスイカに命中させ、 パカっと割ってわーっと盛り上がるのが醍醐味ですよね。

ですが、いざスイカ割りに挑戦してみたら、棒がちゃんと当たっているのになかなか割れない…そんな経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか?

また、お子様が参加する場合、力が足りなくて割ることが出来ない場合もあると思います。

「スイカがなかなか割れない…」

そんな事にならないように、ここからはスイカ割りを成功させるいくつかのポイントを紹介していきたいと思います!

スイカはツナ缶の上に乗せる

最初に紹介するスイカ割りを成功させるコツは、スイカをツナ缶の上に乗せることです。

ツナ缶の上に乗せることで、普通に地面に置いたらコロコロ動くスイカを 安定させることができるんですよ。

安定することで棒がスイカに当たった時に断然割れやすくなるというわけです。

これまで割れたことが無いという方も、この方法で成功する確率はぐんとアップするはずです、是非お試しくださいね。

スイカを置く向きは重要

次に紹介するスイカ割りを成功させる方法は、スイカを置く向きに気をつけることです。

へたの部分を下にして置くことで、真ん中から綺麗に割ることができるんですよ!

綺麗にスイカが割れれば、後から切って食べる時も楽ですし、見た目にも綺麗ですよね。

スイカ割りでは隠し包丁を入れるのがおすすめ

スイカ割りを成功させるには、あらかじめ 隠し包丁を入れておくと割れやすくなりますよ。

力が弱い方や、お子様の場合、スイカが断然割れやすくなるのでおすすめです。

やはりスイカがパカっと鮮やかに割れると盛りあがりますし、綺麗に食べることもできていいことづくめですよね。

スイカ割りの持ち物

スイカ割りを楽しむためには、準備をばっちりしておくことが大事です。

そこで、スイカ割りをするにはどんなものを用意していけばいいのかご紹介しますね。

■スイカ…形が整っていて、大きなタイプがベストです。

■スイカを割る棒

■軍手…素手だと手が痛んでしまうことがあるので、軍手の着用をおすすめします。

■目隠しに使う布やアイマスク…他にはタオルや手ぬぐいなど…目が隠れれば何でもOKです!

■下に敷くシート…スイカを守るために、レジャーシートやダンボールなどが必要。

■包丁…スイカをカットする時に必要です。

■ゴミ袋

■水…スイカに砂や汚れがついた時に洗い流す用に必要です。

以上がスイカ割りに必要な持ち物となります。

当日充分に楽しむことができるように、忘れ物が無いか何度かチェックしておくと安心ですね!

スイカ割りの棒のまとめ

木や金属の棒が無くても、身近なものが棒代わりになるのなら、気軽にスイカ割りを開催することができるのではないでしょうか。

せっかくスイカ割りをするなら、子供から大人まで楽しみたいですよね!

今回、紹介したスイカ割りを成功させるコツは、簡単にできる方法ばかりで、誰でもスイカ割りを楽しむことができますよ。

万が一、スイカが思うように割れなくても、それはそれで 楽しい思い出になるでしょう!

以上、「スイカ割りの棒の作り方や代用できるものは?ルールや持ち物のまとめ!」を紹介しました。

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