休日の思い出づくりに、子供と釣り堀へ行こうと考えているお父さんも多いのではないでしょうか。

最近ではデートで釣り堀に行くカップルも増え、釣りがプチブームになっています。

子供や彼女を連れて行くなら何も連れないボウズではなく、かっこよく釣り上げる姿を見せたいですよね。

釣り堀でうまく魚を釣るコツや持っていくと便利な持ち物、釣り堀に適した服装についてまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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釣り堀のコツをご紹介

釣り堀のコツ1:魚がいるポイントを狙う

まず最初に、釣り堀のどこで釣るかがとても大きなポイントとなり、場所次第で結果が大きく変わってくると言っても過言ではありません。

岩場の近くや木の茂みなど、釣りに詳しい方はターゲットの魚の特徴に合わせた場所取りをしていますが、初心者の方はまず魚がたくさんいるポイントを探してみてください。

魚が群れでいるような場所は、針を落としただけでも釣れる「入れ食い」状態になることもあります。

浅めの釣り堀であれば、上から覗いただけで魚の居場所がよくわかります。

水面が太陽の光でキラキラ光ってみにくい場合は、偏光レンズのサングラスを使用すると水面がよく見えますよ。

覗いても魚の様子がわかりにくい場合は、釣り堀の係りの人や常連さんに聞いてみると教えてくれるはずです。

釣り堀のコツ2:仕掛けの餌の付け方

釣り場を決めたら、次は仕掛けの餌を付けます。

この餌付けをしっかりやらないと針から餌がすぐ取れてしまったり、魚が餌を食べずに逃げられてしまって魚をうまく釣り上げることはできません。

釣り堀で使用されるエサは大きく分けて「練り状の餌」「エビや冷凍イワシなどの身餌」「おきあみなどの生き餌」の3種類があります。

釣り堀によっては餌の指定がある場合もあるので、どの餌を使用するかは係りの人の指示に従うようにしてください。

団子とも呼ばれる練り状の餌は、崩れない程度に少し水分を含ませて柔らかくしてから、針に仕掛けるのがコツです。

餌を付ける量も魚をうまく釣り上げるコツの1つ。

餌の大きさは直径1センチくらいにしておきましょう。

大きいほど魚が寄ってきそうな気もしますが、口が小さな魚は大きな餌を飲み込むことができません。

魚の口に入る大きさであれば、餌を丸呑みするのと同時に針も飲み込ませることができますよ。

餌の付け方のコツ

●身餌の場合

針から取れないように身の中心がかかるように針につけるのがポイント。

エビであれば、頭の付いていた方から針を通すようにするとうまく付けることができますよ。

●生き餌の場合

魚が本当に生きているかのように見せる必要があるので、丸めたり曲げたりしないように針につけましょう。

●小魚の場合

顎のあたりから針を入れるようにし、おきあみの場合は、お尻の方から入れるのがコツです。

最初は難しいかもしれませんが、どの餌もコツを掴めば慣れてうまくつけられるようになりますよ。

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釣り堀のコツ4:竿を引くタイミング

魚を釣り上げるコツで1番難しいのが竿を引くタイミングです。

仕掛けた餌を魚が食べると、水面に浮かべている浮きがピクピクと動き、魚に針がかかると浮きが沈んで竿が引っ張られます。

浮きがピクピクと動いている状態で竿を引き上げてしまうと、魚は針にかかっていないので逃げられてしまうことに。

反対に浮きが沈んでしばらく経ってから引き上げると、元気な魚であれば糸を切って逃げてしまいます。

針はフック状になっているので、浮きが沈んで針を魚が食べたと思った瞬間に竿を引いて、針の返しをしっかりと魚に引っ掛けることが逃げられずに魚を釣り上げるコツになります。

小さな魚がヒットした時は、竿が引っ張られる感覚があまりないのでわかりにくいことがありますが、そのような時には糸の部分に触れていると小さな振動でも指先で感じることができますよ。

釣り堀のコツ5:焦らずに待つ

釣りは魚を釣っている時間よりも待っている時間の方がはるかに長いです。

魚が大量にいる場合は、針を落としたらすぐにかかる入れ食い状態になることもありますが、ほとんどが待ち時間だと思った方がいいですよ。

待ち時間が多いと子供は飽きてしまいやすいので、魚のうんちくや豆知識など飽きさせない工夫をする準備をあらかじめ用意しておいた方が良さそうですね。

釣りデートをするカップルは、なかなか釣れない時間に待ちきれないと痺れを切らして喧嘩をしてしまうケースも多いようです。

初めて釣りをする彼女を連れていく時には、いくつかの釣りの心得を伝えておく必要がありそうですね。

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釣り堀のコツ6:釣り堀のポイントを変える

魚は風向きや水温などによって居場所が変わります。

最初に魚がたくさんいるからと選んだ場所でも、時間が経つと魚がどこかに行ってしまうことも。

魚が急に釣れなくなった時などは、魚がいなくなっていることもあるので釣りのポイントを変更するのがおすすめです。

魚の居場所を見極めるのにはコツがいるので、釣り堀の係りの人や常連の人にアドバイスをもらうのもいいかもしれませんね。

ただし、移動をする時には最初に座っている人の邪魔にならないように十分な間隔をあけて座るようにしましょうね。

釣り堀のコツ7:仕掛ける餌を変える

釣りのポイントを変えてもまだ連れない場合は、仕掛ける餌を変えてみるのもコツの1つ。

魚によって好みの餌が違うので、餌を変えることで違う魚が寄ってくることもあります。

餌を買ってから釣り堀に向かう場合は、2、3種類の餌を用意してから向かうのがおすすめですよ。

釣り堀では、余った餌を他のお客さんに配っていることもあるので、餌をいただいたらそれを使ってみると上手く釣れるかもしれませんね。

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釣り堀に行くときの注意点は?

釣り堀ごとに他のお客さんの迷惑にならないための暗黙のルールが存在することがほとんど。

・大きな声を出さない

・餌をまいて魚をおびよせる撒き餌をしない

・釣り堀で売られている餌以外使用しない

などなど、釣り堀には暗黙のルールがあるワケです。

初めての釣りで特に魚が釣れた瞬間は、嬉しくて周りが見えずに興奮してしまうこともありますが、大きな声で魚が逃げてしまうこともあるので、気をつけるようにしましょうね。

また、釣り堀は自然を相手にする遊びなので、急な雨にみまわれることもあります。

傘をさすのは、他の人の迷惑になるので、レインコートの用意をしておくなど準備をしておきましょう。

出したゴミは持ち帰るなど最低限のマナーは必ず守ってくださいね。

釣り堀を利用するのは自分たちだけではないので、他の人の迷惑にならないよう心がけておく必要があります。

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釣り堀に行くときに必要な持ち物は?

・タオル
・ウェットティッシュ
・ハサミ
・クーラーボックス
・ゴミ袋
・簡易レインコート
・防寒グッズ(冬)
・日焼け止め
・サングラス
・飲み物、軽食

釣り堀によっては、釣り道具を一式レンタルすることができ、手ぶらで釣りを楽しめることを推している場所もありますが、上記の物を持っていると便利ですよ。

釣り堀では餌や魚を触るのですぐに手が汚れてしまいます。

なので、タオルウェットティッシュがあるととても便利。

使用したウェットティッシュはちゃんと持ち帰られるようにゴミ袋も忘れずに持っていきましょうね。

釣り堀は山の中にあることも多く、近くにコンビニがない場合もあるので飲み物軽食を持っていくのもおすすめです。

釣り堀であると便利な持ち物:簡易レインコート

傘屋が作った雨避けふろしき【千鳥格子柄】【無償修理対象外】

急な雨に備えて簡易レインコートを用意しておくと、いざという時に役立ちます。

傘屋が作った雨避けふろしきはフードをかぶればポンチョ風に使用でき、広げれば雨よけのふろしきとしても使うことができるので、濡らしたくない小物を入れるのにとても便利ですよ。

釣り堀であると便利な持ち物:日焼け止め

ビオレ UVアクアリッチウォータリエッセンス(50g)【d2rec】【ビオレ】

釣り堀では太陽からの紫外線だけでなく、水面の反射した紫外線も浴びるため日焼け止めが欠かせません。

日焼けをした肌は皮がむけてヒリヒリになってしまうので、女性だけでなく男性も日焼け止めをつけるのがおすすめです。

ビオレのUVアクアリッチウォータリエッセンスは、汗や水に強いので釣り堀での使用にはぴったり。

SPF50+、PA++++で紫外線もしっかりガードするのに、石鹸で落とせる手軽さが魅力です。

釣り堀であると便利な持ち物:サングラス

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紫外線対策に日焼け止めと合わせてサングラスも使用するのとさらに良いですよ。

釣り堀用サングラスを選ぶコツは、紫外線カット効果と偏光レンズかどうかを確認することです。

VAXPOTは、99%の紫外線をカットしながら偏光レンズによって反射する水面をクリアに見ることができるので、釣り堀には最適。

スポーティーなデザインもかっこよくておすすめですよ。

釣り堀の服装のおすすめと注意点は?

釣り堀に行く時の服装は動きやすく汚れても良い服装を選ぶようにしましょう。

釣り堀で水に入ることは滅多にありませんが、魚が跳ねたり濡れた竿を片付ける時などに洋服が濡れてしまうことがあります。

魚の匂いもついてしまいますので、釣り堀にお気に入りの洋服を着ていくのはやめておきましょう。

夏場は虫が多く、蚊に刺されることもあるので、あまり露出の多い洋服は避けた方が無難です。

メッシュ素材接触冷感素材を使うなど、長袖でも快適に過ごせる服装がおすすめ。

暑さ対策のために帽子も着用した方が良いですよ。

冬場の釣り堀はとにかく冷えるので、動きやすくて暖かい服装をしていきましょう。

ニット帽耳あて手袋があると便利で、特に手袋は仕掛けの餌付をするので指先が自由に使えるように、指先の空いた手袋を選ぶと良いです。

カイロ温かい飲み物も持っていくと冷え切った体を温めるのに役立つのでおすすめです。

コツを掴んで釣り堀へ!

釣り堀でうまく魚を釣るコツをいくつかご紹介してきました。

この記事を読んだだけでも、もう魚が釣れそうな自信が出てきませんか?

ぜひ、紹介したコツを意識して釣り堀に挑戦してみてくださいね。

以上、「釣り堀のコツは?仕掛けの餌の付け方や竿を上げるタイミング、持ち物や服装も!」について紹介しました。

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