鶴岡八幡宮と言えば、鎌倉観光の定番でもありますよね。
週末はもちろん平日でも沢山の人で賑わっているのですが、実はパワースポットの宝庫でもあるんです。
今回は実際に行ってみて定番パワースポットから穴場スポット、そして気になるご利益を紹介していきたいと思います。
パワースポットのご利益を紹介!
実際に行ってみた!
大銀杏と子銀杏
本殿に向かう石段の左脇にある大銀杏は、鶴岡八幡宮のシンボル的存在でした。
樹齢1000年とも言われていたのですが、平成22年3月10日の強風により根元から折れてしまいました。
植樹は難しいと言われながら1年後に新芽が出たため、現在は大銀杏の根の部分と子銀杏を並んで見ることができます。
強い生命力を持っていることから、回復や生命力のパワースポットとして注目されています。
大銀杏をモチーフにした絵馬があり、若木の生命力にあやかって願いをかけることができますよ。
白旗神社
白旗神社は源頼朝と源実朝をお祀りした神社です。
社殿としては珍しい黒塗りが印象的なこの神社は北条政子が創建。
源氏の旗の色が白旗だったことが、名前の由来とも言われています。
豊臣秀吉が合戦後に参拝し天下を語ったことから、それにあやかり必勝や学業成就のパワースポットとしても人気に。
通常は黒塗りの門で閉ざされているのですが、私が行った日は催しがあったので門が開いていました。
政子石
源頼朝が妻・北条政子の安産を願ったとされる政子石は別名「姫石」とも呼ばれていて、縁結び・夫婦円満・子授かり・安産のご利益があるとされています。
政子石がある旗上弁財天社では「政子石守」も販売されていますよ。
旗上弁財天社
旗上弁財天社はその名の通り、これから一旗あげたい人にオススメのスポット。
鎌倉七福神の1つである弁財天は、芸能や財宝を祀る女神です。
こちらで弁財天の御朱印を頂くことができますが、鶴岡八幡宮の御朱印とは違うのでご注意くださいね。
御朱印についてはこちらの記事をどうぞ!
⇒鶴岡八幡宮の御朱印について
源平池
鶴岡八幡宮には源平池と平家池があり、北条政子が命じて作らせた池と言われています。
源平池には島が3つ、平家池には島が4つ。
この島の数には意味があり、源氏は繁栄(三=産)そして平家は滅亡(四=死)を表していると伝えられています。
実際に行って島の数を数えてみてくださいね。
夏の源平池には紅白の蓮が咲くので、この時期に訪れる方で時間に余裕があれば午前中に行くことをオススメします。
鶴岡八幡宮の基本情報
■住所
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
■問合せ先
0467-22-0315
■アクセス
JR横須賀線東口・江ノ電鎌倉駅より徒歩10分
まとめ
鶴岡八幡宮はパワースポットの宝庫なのが分かりましたね。
敷地内に点在しているので、地図を見ながら巡っていきましょう。
ゆっくり見ても大体1時間程度で回ることができます。
季節によっても楽しむことができ、春は桜・夏は蓮・秋は紅葉・冬は牡丹を楽しむことができますよ。
鎌倉に行った際にはぜひ訪れたいですね。
以上、「鶴岡八幡宮のご利益は?パワースポットを実際に行ってみた!」についてまとめました。
鎌倉観光の定番はこちら!
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