毎年、年末が近づくと親が何を買ってあげたらよいかで頭を悩ますものと言えば クリスマスプレゼントです。
小さい子どもたちはクリスマスプレゼントに何がほしいか、自分で言ってはくれないので何を渡したら喜ぶか考えることは大変ですし、成長してくると何歳までクリスマスプレゼントを渡すべきかも悩みます。
また、大きくなってきた子供に親からクリスマスプレゼントを渡すのはちょっとおかしい?と思っても、中学まで?高校まで?大学まで?というように線引きをすることはとても難しいです。
クリスマスプレゼントは何歳から何歳まであげるものなのでしょうか?
悩んでいるお父さん、お母さんのために、他のご家庭ではみなさんどうしているか調べました。
目次
クリスマスプレゼントを0歳からあげる人も
まだ 0歳の赤ちゃんにクリスマスプレゼントを渡すのは早い!と考えている人も多いですが、調べてみたところ、0歳からあげる人もかなりの人数がいるとわかりました。
もちろん0歳の赤ちゃんはクリスマスプレゼントをもらっても喜ぶわけではありません。
けれど、待望の赤ちゃんが生まれた家では子供に何かを買ってあげたくてたまらず、クリスマスプレゼント買ってしまうようです。
クリスマスプレゼントを買うことで、子どもが生まれたことを実感したいのでしょうね。
クリスマスプレゼントは保育園や幼稚園に入ってから
保育園や幼稚園では、クリスマスが近づくと先生から子どもたちにクリスマスのお話をしてくれますし、クリスマスに合わせた工作などを楽しんだりもします。
クリスマスのお話を聞いた子どもたちは、「自分の家にもサンタさんが来てほしい」と心待ちにしています。
クリスマスの工作をしながら、クリスマスの日が来ることを指折り数えて待つ子どもたちも!
親としては子どもたちが「サンタさんにプレゼントをもらった!」と喜ぶ様子が見たいですよね。
ですから、クリスマスとは何の日なのかがわかるようになる 保育園や幼稚園に入ってから、プレゼントを渡すようにする家庭はかなり多いです。
ただし、 兄弟がいる場合は話が別です。
まだ弟や妹が小さかったとしても、上の子供だけあげて下の子供にはあげていなかったら、「どうしてサンタさんは弟や妹にはプレゼントがこないの?」と気にしてしまいます。
そんなことからサンタさんが本当はいないんだということがバレてしまってはいけないと考えて、兄弟のいる家庭では上の子供の年齢に合わせて、下の子供にもプレゼントを渡している家庭が多いです。
クリスマスプレゼントは何歳まであげるの?
何歳からあげるかも気になるけれど何歳まであげるかも知りたいですよね。
調べたところ、節目の年として10歳までという人もいますし、小学校や中学校を卒業するまでと、みなさん、考え方が違うことがわかりました。
中には20歳を過ぎたけれどまだ渡しているという人も!
平均で言いますと、 中学校を卒業したところでやめるところが多いです。
高校生になれば自分でアルバイトをするなどして自分で欲しいものを買うことができますし、親からプレゼントをもらうことよりも友達とプレゼント交換するのが楽しい年頃。
そう考えて、 クリスマスプレゼントは義務教育が終わる中学までと線を引く家庭も多くなっています。
サンタさんの正体を知ったらプレゼントも終了
いつまでクリスマスプレゼントをあげる?と聞かれると子どもの年齢で決める人もいますが 、サンタさんの正体を知ったらプレゼントも終了としている家庭もあります。
サンタさんがいると信じている子どもたちは「プレゼントをサンタさんからもらうんだ」とワクワクしながら待っています。
でも、サンタさんの正体を知ったら、クリスマスに対する思い入れはぐんと少なくなります。
サンタさんの正体がバレた後は、一緒に欲しいものを買いに行ってもよいし、クリスマスは食事を楽しむだけでも良い!
そう思って、サンタさんの正体がばれてしまった時に、次の年からはプレゼントをやめにするという口コミもたくさんありました。
何歳から何歳までクリスマスプレゼントを渡すかは、きちんと夫婦で相談しておこう
家庭によっていつまでプレゼントを渡すのかは様々です。
毎年、クリスマスプレゼントに何を渡すかは悩むところですから、あらかじめお父さん、お母さんは子どもたちが何歳から何歳までプレゼントを渡すか、決めておきましょう。
一度決めれば上の子に合わせて下の子にもプレゼントを渡せば良いので、毎年今年で終わりにするかどうか悩むことにはなりませんよ。
以上、「クリスマスプレゼントは何歳から何歳まで?いつまであげるの?」についてご紹介しました。