クリスマスになると毎年店の前に長い行列ができるところと言えば ケンタッキーです。

テレビでは毎年クリスマスが近くなるとケンタッキーのクリスマスバージョンのCMが流れます。

そのCMを見ているうちに無性にケンタッキーが食べたくなって予約するという方も多いのでは?

揚げ物はなんといっても揚げたてが一番美味しいですが、ケンタッキーを持ち帰って食べる頃には冷めてしまっています。

ケンタッキーを美味しく食べためにはどうやって温めればよいでしょうか

またケンタッキーをキレイに食べるにはどうしたら良いのかも気になりますよね。

クリスマスにみんなで食べようとせっかく買ってきたのですから、ケンタッキーを一番美味しい状態で食べましょう。

今回は ケンタッキーを揚げたてのような美味しさにできる 温め方 ケンタッキー キレイな食べ方をご紹介します。

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ケンタッキーを美味しく食べるには冷まし方が重要

ケンタッキー 温め方

冷めてしまったものを美味しく食べるためには温め方ばかりが気になってしまいますが、 温める前にはしっかり冷えている状態にしないと美味しくはなりません。

ですから、まずは ケンタッキーをしっかり冷ます方法についてお話しますね。

買ってきたチキンは食べるまで、箱や袋に入れっぱなしという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、箱や袋に入っている状態では、中のチキンがまだ冷めていないために熱や蒸気がこもって水滴ができてしまいます

水滴はケンタッキーのチキンを美味しくしている油や旨味を落とすだけ。

水滴がつかないようにするためには、家に持ち帰ったらすぐに箱からチキンを出すか、箱を開けて1つ1つを分けてしっかりと冷ますようにしてください

ケンタッキーをレンジで温める方法&口コミ

ケンタッキー 温め方

食べ物を温めるときときは 電子レンジを使う人が多いですが、もちろんケンタッキーもレンジで温めることができます

けれど、ただ電子レンジでチンするだけでは脂がギトギトで衣がふにゃふにゃしたチキンになってしまって残念な味になることも。

電子レンジを使うときは注意が必要です。

ケンタッキーの公式サイトによりますと、電子レンジを使った温め方について説明があります。

骨付きチキンならば500wの場合、無包装で1個につき30秒~1分

骨なしチキンなら500wの場合、包装したまま袋の口だけを開けて1個につき15秒~25秒

でも、家に持って帰ったチキンが箱の中で蒸気がこもった状態の場合は、このやり方で温めるとベタベタのチキンになってしまう可能性もあります。

レンジで温めるときは、オーブントースターも合わせて使いましょう

レンジで 1個につき20秒ほど加熱した後、ホイルを被せてオーブントースターで7分加熱、という方法がおすすめです。

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ケンタッキーをオーブントースターで温める方法&口コミ

ケンタッキー 温め方

ケンタッキーはオーブントースターだけで温めることも可能です。

こちらも公式サイトにオーブントースターを使う場合の温め方の説明があります。

骨付きチキンならば、アルミホイルに包んで180℃~200℃で5~8分

骨なしチキンならば、アルミホイルに包んで180℃~200℃で5~8分

ただし、それだけではまだちょっとベタベタした感じが残ることもあります。

アルミホイルに包んでじっくり焼いて温めると中までしっかり温まってよいですが、 表面をパリッとさせるにはある程度温まった後、仕上げとしてアルミをとって炙るようにしてください。

ひと手間加えることによって、香ばしさが出てより美味しさが増すようですから、温めの最後の方でアルミホイルを取ることを忘れずに

ケンタッキーをフライパンで温める方法&口コミ

ケンタッキー 温め方

電子レンジやオーブンが家にないから使えないという方は、 フライパンで温める方法がおすすめです。

フライパンの上にクッキングシートかアルミホイルを敷き、その上にチキンを並べてください

温めるときはフタをしてじっくりと弱火で温めていけば、焦げ付くことなく美味しくチキンができあがります。

仕上げは、オーブントースターの方法と同じように、アルミホイルを取って焼いて衣をカラッとさせましょう

早く温めたい!という場合はフライパンの代わりに焼きアミを使って焼くという方法もあります。

ただし、焼きアミの場合はフライパンよりも早く火が通りやすいため、やりすぎるとお肉が固くなる可能性も

火加減を見極めながら、温めすぎないよう十分にご注意くださいね。

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ケンタッキーを揚げ直して温める方法&口コミ

衣がカラッとしていなければ揚げ物は美味しくないですよね。

カラッとした揚げたての味にするために、 ケンタッキーを揚げ直して温めるという方法もあります。

まずは、 チキンを電子レンジで少し温めておいてから、油を高めの温度にして周りだけカラッと揚げます

そうすると、衣はサクッとした食感に変わって、揚げたてのフライドチキンになりますよ。

ただし、この方法で一つ問題点があるとすれば、カロリーの問題です。

一度揚げてあるものをもう一度油を使って揚げるわけですから、油のカロリーがプラスされて総カロリーはかなりのものに

でも衣がカラッとしたチキンは、まさに揚げたてで美味しいですよ。

ケンタッキーを蒸し器や炊飯器で温める方法&口コミ

蒸し器や炊飯器を使ってもケンタッキーを温めることは可能です。

どちらを使う場合も、 ラップにくるんでから強火で5~6分温めれば出来上がりです。

しかし、炊飯器では普段ご飯を炊いていますから、匂いが気になったりする方もいらっしゃいますよね。

また、温め直すということのためだけにわざわざ蒸し器を出して、ケンタッキーの油で汚してしまうことも・・・

いろいろ考えますと、蒸し器や炊飯器を使うという方法はあまりおすすめではないですね。

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【サイ編】ケンタッキーをキレイに食べる方法

ここからはケンタッキーの部位別にキレイに食べる方法を動画と共に紹介していきたいと思います。

いつも上手く食べられない!という方は、動画を見ながらチャレンジしてみてくださいね。

ケンタッキーの サイとは鶏の腰の部分の肉で、大きな三角形の形をしているところが特徴です。

サイの部分は食べてみると肉質がプリプリして食感も良いですし脂身も多めです。

またしっかり鶏肉を味わうことができる部分ですから、食べごたえが一番あって特に男性に人気があります。

サイをきれいに食べるためには、大腿骨を見つけるところから始めます

まずは腰骨を持って大腿骨を見つけてください。

大腿骨はちょっとねじるだけで引き抜くことができます

引き抜いた大腿骨には肉がついていますから、まずはその肉を食べてから、腰骨を持って残りの肉を食べましょう

すでに大腿骨は引き抜かれてなくなっていますからとても食べやすくなっていますよ。

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【キール編】ケンタッキーをキレイに食べる方法

ケンタッキーの キールとは鶏の首元にある胸の部分の肉で、丸い形をしています。

脂っこさは一番ありませんし、低カロリーかつ高タンパクのささみを含んでいる部分なので、女性に人気があります。

キールは骨があまりありませんから食べやすいですが、より食べやすくするためにはまず2本ある小骨を抜いてください

もう一つ取り出したいのが軟骨です。

キールを半分に割けば黒い軟骨が簡単に取り出せます

これでキールの骨はすべてなくなりますから、後は全部食べることができますよ。

【リブ編】ケンタッキーをキレイに食べる方法

ケンタッキーの リブとは、鶏のあぶらの部分の肉で、骨はたくさんありますが大きな塊の肉が特徴です。

脂身は少ないリブですが、しっかり味がついているのでケンタッキーを味わいたければリブの部分が一番だと言われています。

食べ方としては、まず胸のささみの部分を手でほぐしていきます

そうしたら大きなあばら骨が出てくるので外しましょう

後は肉にかぶりついて骨と骨の間の肉を食べていきます

骨がたくさんありますから食べにくいかもしれませんが、とても美味しい部分ですから存分に鶏肉の旨味を味わってください。

ケンタッキーは温め方や食べ方を考えるだけでより美味しくなる

クリスマスに家族や友達とみんなで食べようと買ってきた ケンタッキー

持って帰ってすぐ食べればよかったけれど、みんなが揃うのを待っていたら冷めてしまうことも・・・

せっかく買ってきたのだから、揚げたての美味しい状態に戻したいですよね。

レンジやオーブントースター、フライパンなどを使えば、美味しさを取り戻すことができますから、冷めた残念な状態のケンタッキーは食べずに、一手間かけて美味しくしてくださいね。

またケンタッキーの肉にはいろいろな形があります。

男性に人気のサイや女性に人気のキール、そして味わい深いリブなど・・・

ケンタッキーは美味しいけれど骨があるから食べにくいという方もいますが、上手に骨を抜けば美味しく食べることができます

場所によって骨の抜き方は違いますから、動画を参考にケンタッキーのおいしい食べ方にチャレンジしてください

以上、「ケンタッキーの温め方で美味しさが変わる!おすすめの温め直し方!」についてご紹介しました。

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