皆さんは「そば」は好きですか?

そばと言っても岩手県の「わんこそば」、新潟県の「へぎそば」、長野県の「信州そば」、静岡県の「茶そば」など、日本にはその土地でしか食べられない名物そばがたくさんありますよね。

そんな全国各地の有名そば処が集合し味わうことができるのが、日光そばまつりです。

今年で16回目を迎え、過去には3日間合計で約12万人が来場するほどの人気イベント。

今回は2017年の日光そばまつりの日程、駐車場や混雑状況について紹介します。

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2017年日光そばまつりの日程

「そばのまち日光」と呼ばれるほど地元に密着している蕎麦。

蕎麦を通じて人や地域の交流を深め、そば文化を広げる目的でこの祭りが開催されるようになりました。

毎年11月中旬頃に行われていて、2017年は11月17日~11月19日までの3日間開催されることが決定しています。

日光そばまつり基本情報

■日程
11月17日(金)~11月19日(日)
■時間
10:00~15:00
■会場
日光だいや川公園オートキャンプ場
栃木県日光市瀬川733-3
■問合せ先
日光そばまつり事務局
0288-21-5170

日光は日光山麓から流れる水が美味しいことから昔からそば処として有名で、現在でも多くの手打ちそば店がしのぎを削っています。

高品質なそば粉と美味しい水、そして洗練されたそば職人の技が一体となってのど越しのいいそばが出来上がるんですよね。

お腹いっぱいそばを楽しむ

今回のイベントは見るというより、食がメイン!

そばはお腹にもたれにくいので、何軒か食べ比べするのがおすすめです。

口コミを見てみると6軒も巡ったという方もいらっしゃいましたよ。

今年出店する蕎麦店とメニューはこちらです。

⇒日光そばまつりのそば店

北海道や福島県の蕎麦や江戸流の手打ちそばなど、全国各地のそばの名店が出店していてどれを食べようか迷ってしまうほど。

過去の口コミ情報はこんな感じでした。

そば粉ではなく玄米粉を使った変わり種も食べられます。

そば職人の華麗な手さばきを見るのも楽しいですよね。

混雑状況について

日光そばまつりは野外で行われるイベントなので、雨天だと人が少なく晴れると混雑する傾向があります。

晴れている土日には朝10時の開店前から人気店に行列ができるので、これが食べたいという狙いがある方は早めに行くことをおすすめします。

ちなみに過去の土曜日の様子はこんな感じで、かなり混雑していたようです。

混雑を避けるには、

・天候が悪い日を狙う
・平日に行く
・午前中の早い時間に行く

当たり前と言えば当たり前なんですが…

3日間で10万人以上が訪れるイベントなので道路も会場も混雑を覚悟して、早め早めの行動を心掛けるといいですね。

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アクセス方法

開催期間中は下記の駅から会場間まで無料シャトルバスが運行しています。

●JR「日光駅」・東武日光線「東武日光駅」 9:00から随時運行
●JR「今市駅」・東武日光線「下今市駅」 8:40から随時運行
●東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」 9:00から40分おきに運行

駐車場情報

会場周辺には臨時駐車場が10カ所ほど用意されていて、合計で約2000台ほど駐車可能。

まつり会場に近い駐車場から埋まっていき、会場から離れた駐車場からは無料シャトルバスが運行します。

渋滞回避ルート

日光は紅葉の見頃の時期でもあるので、日光宇都宮道路や周辺の道路が渋滞します。

最寄りである今市インターで降りると大渋滞にはまり動けなくなってしまうので、今市インターの一つ手前である土沢インターを降りて一般道を進むことをオススメします。

土沢インターを下りたらT字路を左折し、板橋バイパスを道なりに進み森友交差点(左側角農協GSが目印)を左折。

そのまま道なりでそばまつり会場に到着します。

まつり関係者もこのルートを使っているので、渋滞回避するにはこのルートがおすすめですよ。

ただ毎年混雑しているので、できるだけ公共交通機関の利用した方が良さそうです。

以上、「日光そばまつりの日程!駐車場や混雑状況と渋滞を回避するには?」について紹介しました。

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