法事の締めくくりとなることが多い50回忌は、一周忌や三回忌といった他の法要とは服装のマナーに対する考え方も少し違っていることをご存知でしょうか。

子供や孫などの遺族が参列者の中心となる50回忌服装では、男性ならネクタイの色や有無、女性も全体のコーデなど悩むことが多いのも事実。

今回は、 50回忌の服装について、男性のネクタイに関するマナーや女性のコーデのポイントなど親等別にご紹介していきたいと思います。

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50回忌の服装の選び方のポイントや注意点は?

50回忌の服装は、 どんな性格の法要にどういった立場で参列するかが服装選びの目安になります。

基本的に以下の4つのポイントを目安にしてコーデを考えること場違いな服装になるリスクを回避できるでしょう。

施主か参列者かの立場

法要を主催する立場にある施主は参列者よりフォーマルな服装が基本になります。

逆に参列者の服装が施主より格上だとマナーに反するため、事前の確認など注意を払うといいですね。

故人との親等を考慮

50回忌の参列者は、基本的には 故人との親等が近くなるほどフォーマルな服装を選ぶことが大切です。

故人のひ孫より孫、孫より子供がよりフォーマルな服装になるということですね。

服装の格を夫婦で統一

既婚者の場合、50回忌には通常夫婦で参列するので、夫婦でフォーマル度を合わせるようにしましょう。

実の祖父と義理の親で比較した場合、配偶者に合わせるため、義理の親の法要の方がよりフォーマルな装いが相応しくなります。

地域による風習の違いを考慮

50回忌は最後の法要として盛大に行われることも少なくありません。

しかし、地域や家の風習によっては 弔事ではなくお祝いとらえられる場合もあるので、法要の性格をよく確認して服装を選ぶようにしましょう。

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50回忌の服装で男性のネクタイの有無や色は?

服装のフォーマル度は施主次第なことに注意!

50回忌の男性の服装のフォーマル度は、地域の風習や施主の意向により千差万別です。

同じ50回忌という名目でも以下のような服装の選択肢が考えられます。

・黒いネクタイに黒いスーツ

・地味な色のネクタイにダークスーツ

・白いネクタイに黒いスーツ ※お祝いする地域の場合

・シャツにノーネクタイ

法事というと、平服と言ってもスーツにネクタイは必須と思いがちですが、 ノーネクタイでよい50回忌もあります

事前に50回忌の施主に尋ねるのは失礼ではないので、迷った場合は具体的な服装を問い合わせると安心ですね。

グレーは法事に相応しいネクタイのおすすめカラー!

50回忌の法要で黒いネクタイはフォーマルすぎるという場合、 グレーがイチオシのカラーです。

故人が旅立って五十年という年月が経ち、喪を意味する黒が薄らいだという意味合いで使えるグレーはとても相応しい良い色といえます。

上記の礼装用のグレーのネクタイは シックで落ち着いた雰囲気のデザインで、50回忌のネクタイにも大変おすすめですよ。

50回忌を含め、法事では華美な服装は相応しくないので、ネクタイピンも多くの場合、しない方が無難といわれています。

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50回忌の男性の服装におすすめのコーデとは?

父母の50回忌におすすめな男性な服装!

父母の50回忌で施主になった場合は、上記のような 黒のスーツに黒のネクタイというフォーマルな服装が男性のスタンダードなチョイスです。

50回忌の場合、父母の法要を五十年という長い年月までできたことのお祝いの意味も強いため、施主は集まりの主役

服装は他の参列者よりも格が上のフォーマルなコーデを選ぶ方が多い傾向です。

しかし、地域の風習や家の考え方次第では、父母の50回忌で施主になった男性でも、カジュアルな服装を選ぶ場合も皆無ではありません。

父母の50回忌でも、施主でない場合、グレーや紺など落ち着いた色のスーツにネクタイというコーデも選択肢。

迷った際は、 法要を行うお寺のお坊さんに一般的な服装の目安を尋ねると参考になりおすすめですよ。

祖父母の50回忌におすすめな男性の服装!

祖父母の50回忌で施主の男性ではない場合、法要の性格次第ではブラックスーツに黒のネクタイを選ぶとフォーマルすぎる可能性があります。

その点、上記のメンズスーツなら 、紺・グレー・青の落ち着いた色合いでフォーマルすぎずカジュアル過ぎないおすすめの服装です。

50回忌に着ていくスーツは、スリムタイプやローライズのズボンなど、スタイリッシュなデザインを避けることも男性の服装ではポイント。

ネクタイも無地か落ち着いた地模様のデザインを選び、ネクタイピンはつけないのが50回忌の外さない服装といえるでしょう。

平服のカジュアルな法要であれば、ノーネクタイでも問題ない場合もありますが、Tシャツやジーンズはラフすぎるので避けるよう注意しましょう。

法要では他の参列者との服装の調和が重要なので迷った場合は、父母や叔父叔母など、年長の参列者に具体的なアドバイスをもらうと安心ですね。

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50回忌の服装で女性の基本コーデや装飾品は?

女性の服装では派手な色やデザインは避ける!

50回忌の法要の女性の服装は、男性以上に地域差やそれぞれの家の風習で違いが出るため、個別に施主に確認するのが最も安心です。

以下に50回忌の女性の服装の主な選択肢をあげておきますので参考にしてみて下さい。

・和装の喪服

・ブラックフォーマルのスーツ・ワンピース・アンサンブル

・紺やグレーなど落ち着いた色のワンピースやアンサンブル

・色留袖(施主)や訪問着(参列者) ※お祝いする地域の場合

地域によっては色留袖や華やかな色合いの訪問着など、結婚式に準じる服装をする50回忌もあるので確認が大切です。

一般的な50回忌では、ブラックフォーマルかグレーや紺色などのシックな色合いで上品なデザインの服装をチョイスするのが一番無難ですね。

平服でよい場合も、ブラウス+スカートなど、 派手になり過ぎないコーデを心がけ、露出の少ない服装を選びましょう。

アクセサリーも華美なものはつけないのが基本!

フォーマルな服装の場合、女性はアクセサリーのデザインや種類も迷うところですが、50回忌などの法事では華美な装飾品は基本的にNG。

しかし、ピアス・イヤリング・ネックレスなどのアクセサリー類をあえてつけるなら涙の象徴とされるパールが法事には相応しいチョイスになります。

革のバッグなどのレザー製品も他の法事同様に殺生のイメージがあるので避ける方が無難なので注意が必要ですね。

カチューシャやシュシュといった 髪飾りも落ち着いた色合いのエレガントなデザインを選ぶと派手になりすぎず安心。

夏場は平服の50回忌も少なくありませんが、正式な場なので、素足にサンダルなどラフすぎる格好は避けるよう注意しましょう。

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50回忌の女性の服装におすすめのコーデとは?

父母の50回忌におすすめな女性の服装!

最後の法要になることが多い父母の50回忌なので、男性同様、女性もきっちり喪服を着る方も少なくありません。

上記のレディースの喪服は アンサンブル風のデザインのワンピースで、ボトルネックの上品な雰囲気が楽天の口コミでも人気。

金額的にもリーズナブルな上、黒のジャケットとコーディネートすれば秋冬用としても使え大変おすすめです。

女性の場合、和装の喪服も相応しい服装ですが、紋付の喪服の場合は施主より格上の服装になる危険があるため注意が必要ですね。

父母の50回忌の服装は先に触れた通り、お祝い事として盛大に行われる地域などもあるため、事前にどういった性格の法要か確認しておくことが大切です。

施主なら参列者の服装のフォーマル度合いがバラバラにならないように、事前にドレスコードを伝えておくと親切で喜ばれるでしょう。

祖父母の50回忌におすすめな女性の服装!

祖父母の50回忌では、年忌の性格にもよりますが、 グレーや紺など落ち着いた色のワンピースが女性にはおすすめの服装です。

上記の紺色の半そでレディースワンピースは、清楚でシンプルな雰囲気の一着で、50回忌の女性のコーデとしても大変おすすめ。

法要などの弔事では、 光沢や透け感のある生地は相応しくないので、透け感のない落ち着いた印象のワンピースは一着あると重宝しますよ。

同素材の別売りのジャケットとコーデすれば、アンサンブルやスーツとしてもきこなせ、オールシーズン着用可能なおすすめの逸品となっています。

靴やカバンも同色系かブラックであわせて、派手にならない上品なコーデを心がけるといいですね。

50回忌の服装のマナーを知って相応しいコーデを!

という事で、50回忌の服装について、男性のネクタイの有無や色、女性のコーデの注意点などまとめてご紹介しましたがいかがでしたか。

一口に50回忌といっても様々なコンセプトがあるため、迷った場合は、ためらわずに施主や父母などの年長者に事前に問い合わせるのが一番確実ですよ。

以上、「50回忌の服装!男性のネクタイの有無や色と女性のコーデを故人との親等別に紹介!」を紹介しました。

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