本格的に冷え込んでくると履きたくなってくるのが、しっかり足元を防寒してくれる ムートンブーツです。
見た目もおしゃれで、機能性も抜群のムートンブーツは、冬の無くてはならないアイテムですよね。
ですが、いつからムートンブーツを履くのが正解なのかわからない方が多いようです。
そこで今回は、ムートンブーツを履くのに適した気温や時期の目安や、お手入れ方法を紹介していきたいと思います!
目次
ムートンブーツはいつから履くのが目安?
まずは、ムートンブーツを履く目安をご紹介します。
ムートンブーツを履くのは10月頃から!
寒くなると活躍するムートンブーツですが、履くのに適した時期は、 10月頃からとされています。
地域によりますが、9月下旬に履くと暑苦しい印象になって、ちょっと浮いてしまうかもしれませんね。
10月に入ると気温も低くなりますし、ムートンブーツの中が蒸れてしまうことも減るでしょう。
履く時期に迷ったら、10月を目安にしてくださいね。
ムートンブーツを履くのは10℃位から!
ムートンブーツを履くのは10月が目安といっても、日によっては暖かいこともありますよね。
そんな時は、気温を目安にするといいですよ。
ムートンブーツを履くのに適した目安の気温は 10℃なので、10月でも10℃を余裕で超える気温の日は控えたほうがいいかもしれませんね。
ムートンブーツをいつから履くかはデザイン次第?
ムートンブーツと一言でいっても、様々なデザインがあります。
ここからは、秋一番に履きたいムートンブーツをご紹介します。
秋一番のムートンブーツのおすすめの色は淡い色
お気に入りのムートンブーツがある場合、いち早くファッションに取り入れたくなりますよね。
ですが、色によっては暑苦しい印象になってしまいますので、注意が必要です。
秋一番に履くのに適した色としておすすめなのは、グレーやベージュなど、軽やかさを感じる淡い色です。
黒やダークブラウンは秋一番に履くにはちょっと重いかもしれませんね。
重めの色のムートンブーツは、本格的に冷え込む11月くらいから履くのがベターでしょう。
秋一番のムートンブーツはショート丈を!
秋一番にムートンブーツを履く場合、長さに気をつけることも大事です。
ロングだと、10月に履く場合は見た目も暑いですし、履いていても蒸れてしまうかもしれませんね。
それに、秋の服装とも合わずにちぐはぐな印象になってしまうでしょう。
秋一番にムートンブーツを履くなら、 ショート丈がおすすめですよ。
ショート丈なら、本格的に厚着ではない秋服との相性もいいですし、流行を先取りしているおしゃれな人になることもできます。
ムートンブーツの手入れや保管の仕方は?
ここからは、ムートンブーツの手入れ方法や正しい保管の仕方をまとめていきたいと思います。
ムートンブーツはブラシやスプレーで手入れ!
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=9-jCas7GMtE&feature=youtu.be
お気に入りのムートンブーツは、できるだけ長く愛用していきたいですよね。
お気に入りを長く履着続けるには、小まめにお手入れをすることが大事ですよ。
何もしない状態だと、汚れがたくさん付着したり、湿気を含んでしまうことで、早く駄目になってしまうんです。
クリーニングに出すこともできますが、およそ1万円と高額になるので、普段からお手入れすることをおすすめします!
定期的にお手入れをすることで、見た目も綺麗に維持できますし、うんと長持ちさせることができるんですよ。
それではさっそく、ムートンブーツのお手入れ方法をご紹介します!
・ブラシ
・汚れ落としのスプレー
・拭き取り用のリムーバークロス
・捕色液(色褪せがある場合)
・栄養&防水スプレー
・除菌・消臭スプレー
・シダードライ(型崩れ防止)
①まずは、ブラシを使って表面の汚れを落としていきます。
目に見えなくても、ほこりや雑菌や砂がついているので、丁寧に落としていきましょう。
ブラシは、動画の生ゴムブラシでも、馬毛のブラシでもOKですよ。
②シミなどの汚れがある場合は、スプレータイプの汚れ落としを拭きかけ、リムーバークロスで拭き取ります。
③色褪せがある場合は、捕色液をつけて乾燥させます。
④乾いたら、ブラシで毛を優しく起こしていきます。
⑤防水スプレーをかけて、汚れをつきにくくします。
⑥除菌・消臭スプレーを中にふります。
⑦型崩れを防止するためにシダードライを入れればお手入れ完了です。
以上がムートンブーツのお手入れ方法になるのですが、できれば履く度にするのがベストです。
毎回するのは面倒…という方は、月に1回するだけでも、汚れ具合や持ちが違ってきますよ。
ブーツキーパーで型崩れを防止しよう!
ムートンブーツを長く愛用するには、型崩れしないように気を使うことも大事です。
また、素材がモコモコしているので、特にロングのムートンブーツは、内側が蒸れやすく臭いもこもりやすくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、除湿と消臭と型崩れ防止が同時にできる、こちらのブーツキーパーです。
炭の力でばっちり除湿と脱臭をしてくれますよ。
ロングのムートンブーツをお持ちの方は1つ持っていくと使えるでしょう。
ムートンブーツの保管では湿気に注意!
ムートンブーツはおしゃれで防寒もばっちりしてくれる便利アイテムですが、湿気が逃げにくく、きちんとした方法で保管しないとカビが生えてしまうんです。
外から帰ってきたら、すぐに下駄箱に入れずに、乾燥させるためにしばらく玄関先に置いて陰干しをします。
すぐに下駄箱に直すと、ムートンブーツの中が蒸れたままになってしまいますし、下駄箱内にも湿気がこもってしまうんですよ。
湿気取りには除湿剤が必須!
帰宅したら、下駄箱にすぐ入れないことも大事ですが、シダードライなどの除湿剤をブーツの中に入れていくことをおすすめします。
ブーツ内の湿気を吸い取ってくれる除湿剤を入れておくと乾燥した状態を保つことができますよ。
帰ったらブラシで埃を落とそう!
ムートンブーツを長持ちさせるには、外でついた埃や雑菌や砂を溜め込まないことが大事です。
帰ってきたらブラシで表面の埃を落とすようにを ブラッシングすることをおすすめします。
ムートンブーツに使われているスエード生地は痛みやすいので、撫でるように優しくブラッシングするのがポイントですよ。
普段からブラッシングする習慣を身につけることで、持ちがアップするんです。
この時使うブラシはゴム製でもいいのですが、おすすめは毛が柔らかい馬毛のブラシ。
馬毛のブラシはレザーの靴にも使えますので、1つ持っておけば重宝するでしょう。
帰ってきたらさっとお手入れできるように、玄関にお手入れセットを置いておくといいかもしれませんね。
色あせしたら補色しよう!
ムートンブーツは履いているうちに色あせてきてしまいます。
色あせを感じたら、補色剤を使って色を復活させましょう。
こちらは、補色だけじゃなく皮に栄養を与えてくれ、柔軟性をもたらしてくれるんですよ。
また、ピンポイントで補色できるタイプなので、初めて補色をするという方も使いやすくなっています。
防水スプレーでムートンブーツを守ろう!
ムートンブーツを履いていると、雨が突然降ってくることもあります。
出掛ける前に 防水スプレーを吹きかけておくだけで安心ですよ。
雨だけでなく、埃や汚れも防いでくれるので、ムートンブーツを持っている方は1つ持っておくことをおすすめします。
いつからでもコーデしやすいムートンブーツをご紹介!
ここからは、いつからでもコーデしやすいおすすめのムートンブーツをご紹介します。
コーデしやすいムートンブーツ1
ムートンブーツをいち早くコーデに取り入れたい!そんな時は秋からでも気軽に履けるショートのムートンブーツがベターですよ。
スカートやパンツに合わせれば、一気に秋モードになることができますよ。
こちらのショートのムートンブーツは、ベリーショート丈になっていて、とても可愛らしい雰囲気です。
中は驚くほどふかふかになっていて、履き心地抜群なんですよ。
さらに、中には取り外し可能なインソールが入っているので、 スタイルアップも期待できます。
コーデしやすいムートンブーツ2
こちらは、ボアに厚みがあってすごく履き心地が良くて暖かい!と評判のムートンブーツです。
上質な高品質シープスキンを使用しており、品のある雰囲気を醸し出しています。
大人っぽいムートンブーツをお探しの方に一押しですよ。
丈も短めなので、秋からでも気軽に取り入れることができておすすめです!
ムートンブーツはいつから履けるか解決!
→ショートブーツはいつから履く?時期の目安とおしゃれな着こなし方も!
→サンダルはいつまで履ける?気温の目安や履ける時期と秋サンダルも紹介
→いつから涼しくなる?全国の目安時期と秋の先取り方法や秋服コーデは?
今回は、ムートンブーツを履く時の目安の時期や気温、長持ちさせるためのお手入れ方法を紹介してまいりましたが、いかがでしたか?
冬を待たずに、いち早くムートンブーツをファッションに取り入れることで、周りと差をつけることができますし、新鮮な気分になりますよね。
コーデを盛り上げてくれるムートンブーツ、せっかくなら、末永く愛用していきたいですよね!
しっかりとお手入れをして、来年もお気に入りのムートンブーツを履きこなしましょう。
以上、「ムートンブーツはいつから履ける?温度の目安と着用時期や手入れ方法!」を紹介しました。