大雪や台風などのひどい悪天候になると、学校が休みになることがありますよね。
そんな時は 警報が出されるのですが、種類がいくつかあることはご存知でしょうか。
どんな種類の警報があるのか事前に知っておけば、突然の警報が出されたとしても、落ち着いて行動できますよ。
この記事では、学校が休みになる時の警報の種類や、自宅待機や学校が休みなる時の基準や確認方法、他にも休みの日の暇つぶし方法をご紹介します!
目次
学校を休みにするのは誰が決めるの?
警報が出されるほどの悪天候になると、学校が休みになることがあります。
早いところは前日に休校にすると決定されるのですが、「学校を休みにしよう」という決定は誰がしているのでしょうか?
教育委員会が決め市町村によって基準が違う
基本的に、学校を休みにする決定は、教育委員会がしています。
といっても、市町村によって、マニュアルの内容が異なるため、休校にするかしないかの基準はそれぞれ違うんですよ。
特に台風の場合は、毎回大きく影響を受ける地域とそうでない地域があるため、警報が出された場合、各地域のマニュアルに沿って休校にするかどうか決定します。
緊急時は学校の校長先生が決める場合も
悪天候になった場合、基本的に教育委員会が学校を休みにするのか決めていると先程述べましたが、例外もあります。
学校が私立だったり、緊急事態の時は 校長先生が決定するケースもあるんですよ。
学校が休みになる警報の種類は?
ここでは、学校が休みになる警報の種類をご紹介します。
■暴風・波浪警報
激しい風の影響を受けて家屋や建物が倒壊する怖れがある時や、津波が発生する可能性がある時に発令される警報です。
台風が接近している時に発令されることが多い警報です。
■特別警報
これまで経験したことのない大きな災害が起こる可能性がある時に発令される警報です。
大雨以外にも噴火、津波・地震などでも発表されます。
自分の命を最大限守るため、地域の避難情報に従って行動しましょう。
■その他の警報
・大雪警報
・暴風雪警報
地域によりますが、大雪や霧の影響で重大な災害が起きる可能性が高い場合は、大雪警報や霧の注意報が発令される場合があります。
これらの他にも、なだれや竜巻の注意報があるのですが、「注意報から警報」に変わった時に、学校が休みになるケースがあります。
天候が怪しいと感じたら、上記の警報が発令されないか意識することが大事です。
他にも、学校近辺で犯罪や事件が起きた時や、震度5弱以上の地震が起きた時に学校が休みになる警報を発令する学校もあるようです。
大雨・洪水警報では休みにならないの?
大雨・洪水警報は大雨の影響で、河川が氾濫したり、土砂崩れや洪水害が起きる可能性がある時に発令される警報です。
台風やゲリラ豪雨などでよく発令される警報で、雨が止んだとしても、危険な状態が続いていれば警報は解除されることはありません。
「大雨・洪水警報は学校が休みになる警報なのか?」というと、地域にもよりますが多くの学校では通常授業となっています。
もちろん、登校するのが危険だと判断すれば、保護者が学校に連絡して自宅待機するのがベストですよ。
学校が休みになる警報以外のチェックポイント
ここからは、学校が休みになる警報以外のチェックポイントをご紹介します。
どの地域に警報が出ているかを確認
まず警報が出ていることに気付いたら、学校が休みになる警報なのか確認することも大事ですが、どこの地域から出ているのか確かめることも重要です。
特に高校や大学に通っている方は、広範囲に渡って通学している生徒がいますよね。
そのため、警報が出された時は、住んでいる地域ではなく、学校がある地域の警報を確認する必要があります。
ちなみに、私立の学校は、警報が出された場合、早めに休校にするかどうか判断する傾向がありますので、自分やお子様が通っている場合は、注意したほうがいいでしょう。
他にも、学校が休みになる警報が出された時確認する大事な事があるので、続けて見ていきましょう!
警報が出ている時間帯も重要
学校が休みになるかどうかは、警報が出された時間帯も重要です。
悪天候で学校が休みになるのかどうかは、 警報が何時までに解除されるのか気をつける必要があります。
地域によって基準は違いはあるのですが、以下に例をまとめてみましたので参考にされてください。
■例1…午後7時の時点で警報が出ていたら自宅待機で、警報が解除されていれば、授業は通常通り
■例2…午後8時の時点で警報が出ていたら自宅待機で、警報が解除されていれば、2校時から授業
■例3…午後9時の時点で警報が出ていたら自宅待機か臨時休業で、警報が解除されていれば、3校時から授業
このように、警報の時間によって、学校によって休校になるのか、もしくは授業がいつも通り行われるのか決定するんですよ。
警報が出された地域と共に、時間帯も合わせて意識するようにしてくださいね。
学校が警報で休みになる時の確認方法は?
ここからは、警報が出た時に学校が休みになるのかどうか、確認する方法をいくつかご紹介します。
一斉メールが来る
1つ目の警報で学校が休みになるのか確認する方法は、「一斉に送られてくるメールを確認すること」です。
最近は、緊急の連絡を学校から受けるために、メールアドレスをあらかじめ登録し、学校が休みになる警報が出たら、 一斉にメール連絡で知らせてくれる学校が増えています。
中にはメールアドレスを登録していない方もいると思いますが、この場合は電話で連絡がいくようになっている事がほとんどなので安心ですね。
とはいえ、メールのほうがこちらのタイミングで連絡内容を確認できるので便利でしょう。
とても便利なシステムなので、取り入れている学校に通っている方は、積極的に活用することをおすすめします。
ただ時には、メールや電話連絡が来なくても「今日は学校に行ったら危険」と感じる時もあると思います。
同じ学校でも、住んでいる場所によっては、台風や暴風の影響をより強く受けているところもあるでしょう。
そんな時は、個人の判断で遅刻や欠席をしてもOKという学校が多いようですよ。
一応、学校に電話連絡を入れておかないと、学校側が心配したり連輪連絡が来ることになるので、連絡はしておきましょう。
学校のHPやツイッターを確認する
2つ目の警報で学校が休みになるのか確認する方法は、「学校のHPや学校が登録しているツイッターを確認すること」です。
学校の中には、天候が非常に悪く警報が発令され、学校を休みにすると判断した時点で、 学校のホームページや、ツイッターで情報が掲載しているところも多いんですよ。
この方法は、学校に電話をすることなく気軽に休校になるかどうか確認できて便利ですよね。
自分やお子様が通っている学校が、緊急連絡をHPやツイッターで行っているという方は、事前にお気に入り登録やフォローをしておくとベターでしょう。
連絡網で確認
3つ目の警報で学校が休みになるのか確認する方法は、「連絡網で確認すること」です。
学校によっては、連絡網で緊急連絡を回すように、あらかじめ決めているところもあります。
連絡網がある場合は、学校が休みになるかどうかの連絡が来るのを待つといいでしょう。
連絡網が回ってくる時間帯は、よっぽどのことがない限り、6:00からなどあらかじめ決められた時間に連絡が来る場合が多いようです。
連絡網といえば、電話連絡のイメージがあるかもしれませんが、学校によっては メール連絡網を採用しているところもあるんですよ。
電話でもメールでも、連絡網があるという場合は、普段から部屋の目立つ場所に連絡網を貼っておくと安心ですね。
事前のお手紙で確認
4つ目の警報で学校が休みになるのか確認する方法は、「事前のお手紙で確認すること」です。
事前に、明らかに天候が悪くなって、生徒が登校するのは危険だと判断した場合、手紙が出される場合があります。
大雪や台風の影響を受ける可能性が高いことを想定した時、登校時間を遅らせることや下校時間を早めることを書かれた内容の手紙が出されます。
とはいえ、学校側が判断を前日までにできない場合は、電話やメールの連絡網で当日連絡することもあるようです。
登校の前日に天候が怪しいと感じたら、すぐに学校からの連絡を受けられるようにしておくといいですね。
学校にいる時に警報が発令された場合は?
警報が発令されるのは、自宅にいる時だけではないと思います。
時間帯によっては、授業や部活をていたり、学校にいる間に警報が発令されることもあるでしょう。
そんな時は、 校長先生が判断し、授業を途中で辞めるなどして、早めに下校させる場合があります。
ただ、子供だけで帰宅させるのは危険だと判断した場合は、教職員が付き添いながら集団下校する学校もあるようです。
天候が非常に悪く、大災害時は学校が避難場所となり、そのまま待機して、保護者に迎えをお願いする連絡がいくケースもあります。
迎えを申請する連絡が来た場合は、身の安全を確保してから迎えに行くことになります。
お子様が登校したものの、天候が怪しい時は、すぐに学校からの連絡を受けられるようにしておく必要があるでしょう。
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学校が休校になった場合、友達から遊びに誘われるかもしれませんが、警報が出されるほど外は危険ということなので、自宅でゆっくり過ごすのがベターでしょう。
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学校が休みになる警報を知っておこう!
→保育園が休みになる警報は?途中で警報が出た場合や仕事場への対応!
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→ハロウィンといえば?食べ物や仮装、定番のキャラクターと人気曲は?
今回は、小中学校や高校や大学が休みになる時の警報の種類や、休みかどうか確認する方法や、自宅待機する基準をお届けしました。
学校が休みになる警報は、大風や大雪などある程度予想できるものもあれば、竜巻や地震など突然起こるものもあります。
いつ警報が出されても落ち着いて行動できるように、学校が決めている 「休校にする基準」を把握しておくと安心ですね。
また、急に学校が休みになった時、退屈せずに楽しく過ごす方法も合わせて考えておくとベストでしょう!
以上、「学校が休みになる警報の種類は?休校や自宅待機の基準と確認方法!」を紹介しました。