お正月は年越しそばやおせちを食べて健康や新しい年の幸せを願い、縁起を担ぎます。
「花びら餅」もお正月に食べられる和菓子なんですが、由来は一体何なのでしょうか?
またごぼうが入っている意味やカロリーについても紹介していきたいと思います。
花びら餅の由来やごぼうの意味は?
花びら餅は少し前までは京都でしか手に入らない地域限定のものでしたが、現在では老舗和菓子店などで販売されるようになり全国的にも知られるようになりました。
茶道の世界では1月10日頃に初釜と呼ばれる年初めの茶事が行われ、特に裏千家の初釜では白いお餅に甘く煮たごぼうを巻いた花びら餅が振る舞われています。
白い求肥からほんのりとピンク色が透けて見える華やかな彩りの花びら餅はお正月にピッタリですよね。
では花びら餅が食べられるようになった由来はなんなのでしょうか?
花びら餅の由来は平安時代の宮中の新年行事である「歯固めの儀式」から伝わっていると言われています。
「歯固めの儀式」では長寿を祝って、押し鮎と言われる塩漬けした鮎や大根など固い食べ物に餅を巻いて食べていたんだとか。
これは宮中雑煮と呼ばれおせち料理の1つとして公家や役人にも配られて食べられていました。
雑煮と聞くと汁気のあるものを想像しますが、宮中雑煮は汁気はなく包み雑煮と呼ばれるものなのでその場で食べたり持って帰ることもできたそうですよ。
次第に鮎はごぼうになり、雑煮は白味噌と餅を見立てたものになりました。
カロリーも気になる!
花びら餅のカロリーは大きさにもよるものの、大体150~200calです。
コンビニのおにぎり1個分が大体200calと同じくらいとなっています。
お正月は食べたいものがたくさんあるのでカロリーが気になってしまいますが、お正月にしか食べられない和菓子ですのでお抹茶と共にゆったりと楽しみたいですね。
以上、「花びら餅の由来とごぼうが入っている意味は?カロリーも気になる!」について紹介しました。
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