春の訪れとともに、おいしくて楽しくてかわいい、 いちご狩りに行こうと思っている人は多いのではないでしょうか。
いちご狩りを満喫できるように、いちご狩りの際の服装のポイントや注意点を知っておきたいですよね。
そこで今回は、いちご狩りの際のおすすめの服装や注意点、持っていくと便利なグッズなどまとめて一挙にご紹介します！
目次
いちご狩りの服装を決めるポイントや注意点は？
いちご狩りの服装のポイント1：ハウス内は暑いので薄着で
いちご狩りの服装のポイントその1は、「 ハウス内は暑いので薄着で」です。
いちごが元気に育つように、ビニールハウス内は20℃前後に設定してあることがほとんど。
1月～3月の寒い時期にいちご狩りに行く場合は、厚着をしているかもしれません。
しかし、ハウス内では体温調節をできる格好や薄着で行くのが好ましいですよ。
いちご狩りの服装のポイント2：汚れてもOKな服装や靴を
いちご狩りの服装のポイントその2は、「 汚れてもOKな服装や靴を」です。
ビニールハウス内の地面は、土の場合が多いです。
足元は、砂で汚れやすく、服も汚れてしまう可能性が。
ばっちりおしゃれをするよりは、汚れても大丈夫なラフな服装や靴で行きましょう。
いちご狩りの服装のポイント3：ウエストに余裕がある服
いちご狩りの服装のポイントその3は、「 ウエストに余裕がある服」です。
いちごは水分量が多いので、すぐにお腹が膨れてしまいます。
せっかくのいちご狩りが、お腹が苦しくてあまり食べられなかったということではがっかりですよね。
余裕を持って食べられるように、ゆとりのある服装がおすすめです。
いちご狩りの服装のポイント4：蜂や虫対策で長袖を
いちご狩りの服装のポイントその4は、「 蜂や虫対策で長袖を」です。
いちごの病気を防いだり、種付けを手伝うためにビニールハウス内には、益虫という虫がいることも。
基本的には人体に無害ですが、花粉が付いているので接触することでアレルギー反応を起こしたり、むずがゆく感じて気になることも。
自然の虫もいる可能性があるので、気になるという人は長そでが無難です。
いちご狩りの服装のポイント5：靴はヒールは避ける
いちご狩りの服装のポイントその5は、「 靴はヒールは避ける」です。
ビニールハウス内は地面が土のところが多いので、アスファルトとは違い安定があまりよくありません。
ヒールのある靴で行って、転んでけがをしてしまったり、他人やいちごの苗を傷つけてしまったら大変です。
中には土足禁止でビニールシートなどが敷いてあるところもありますが、駅や駐車場から離れている場合も多いので歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
いちご狩りの服装のポイント6：香水は避ける
いちご狩りの服装のポイントその6は、「 香水は避ける」です。
いちご狩りの醍醐味は、味覚、視覚、嗅覚で楽しめるところです。
いちごのビニールハウスに近づいた時から、いちごの甘い香りが感じられます。
なので、例えとてもいい香りの香水であったとしてもいちご狩りの場にはそぐわないもの。
特に、お気に入りの香水は自分の鼻だとマヒしていて、少しならと思ってもつけすぎてしまうため控えましょう。
いちご狩りの服装のポイント7：日焼け対策をしっかりと
いちご狩りの服装のポイントその7は、「 日焼け対策をしっかりと」です。
いちご狩りの時間の平均は、だいたい1時間前後。
室内とはいえ、ビニールハウスは透明なことが多いので紫外線を一気に浴びてしまいます。
美肌や日焼けを気にしている人は帽子をかぶったり、日焼け止めを塗ったりと、紫外線対策をしっかりしましょう。
いちご狩りの服装のポイント8：革ジャンや革のバッグは避ける
いちご狩りの服装のポイントその8は、「 革ジャンや革のバッグは避ける」です。
最近のビニールハウス内は、温度調節といちごをきれいに見せたり、いちごと虹のコラボレーションを楽しませる演出として、ミストが出るところもあります。
いっきに涼しくなり、とてもきれいで楽しいのですが、革製品のものを持っていると濡れて変色してしまう可能性が。
革以外でも、高級バッグや高級な小物など濡れたり汚れたりしたら困るものは持っていくのを控えましょう。
女性におすすめないちご狩りの服装とは？
1月2月におすすめないちご狩りの服装：女性編
1月2月におすすめないちご狩りの女性の服装は、「 MA1」です。
まだまだ肌寒い1月2月は、中綿キルト入りのMA1が温かいのでおすすめ。
あまりかさばらないのでビニールハウス内では、脱いで腰に巻いたり、バッグにしまったりしてくださいね。
カジュアルにもフェミニンにも合わせやすいので、いちご狩りにもピッタリです。
3月4月におすすめないちご狩りの服装：女性編
3月4月におすすめないちご狩りの女性の服装は、「 きれいめセットアップ」です。
カジュアルになりすぎないセットアップは、動きやすさもありいちご狩りにおすすめ。
コスパもいいので、汚れてもそんなに気になりませんよ。
ウエストはゴムになっているので、いちごをたくさん食べてもOKです。
男性におすすめないちご狩りの服装とは？
1月2月におすすめないちご狩りの服装：男性編
1月2月におすすめないちご狩りの男性の服装は、「 ブロードボタンダウン長そでシャツ」です。
ハウス内は暖かいので、いちご狩りに相応しいカジュアルかつ、爽やかなボタンダウンシャツがおすすめ。
ボタンを上まできっちり閉めて着てもいいですし、長そでやTシャツを着て着崩してもかっこいいですよ。
ご自身が寒がりか暑がりかによって、調節してくださいね。
3月4月におすすめないちご狩りの服装：男性編
3月4月におすすめないちご狩りの男性の服装は、「 チノパン」です。
ストレッチ素材で、生地も厚くないので、暖かくなり始めの季節に快適にいちご狩りができますよ。
ディッキーズならではのデザインで、カラーも豊富なのでTシャツ1枚でもおしゃれにきまります。
ぴったりサイズでスリムに着ても、ゆったりサイズで裾を折って着てもどちらでもOKです。
子供におすすめないちご狩りの服装とは？
子供におすすめないちご狩りの服装は、「 ストレートストレッチパンツ」です。
いちご狩りは、楽しくていつもよりハイテンションになる可能性が。
ひらひらした服や、ふわふわした服などは何かに引っ掛けてしまったり、子ども自身が引っ掛かったりしてしまうかもしれません。
やはり子どもの服も、シンプルで動きやすい服がおすすめ。
ストレッチ素材で、動きやすいのもいいですよ。
いちご狩りにあると便利な持ち物は？
いちご狩りにあると便利な持ち物を準備すれば、いちご狩りをもっと楽しめますよ。
わかりやすく、ご紹介していきますね。
| ウエットティッシュ | アルコールジェル | 自撮り棒 | 手鏡 |
| ハンカチ＆ティッシュ | 携帯充電器 | チェキ | スマホストラップ |
ウエットティッシュ
採れたてのいちごは とてもジューシーなので、手も口もべとべとになります。
ウエットティッシュがあると、サッと拭けて便利ですよ。
アルコールジェル
手づかみていちごを採って食べるので、 手は清潔にしておきたいですよね。
アルコールスプレーは、子どもやお年寄りなどアルコールスプレーに抵抗のある人が近くにいるかもしれないのでジェルがおすすめ。
かわいくて、小さいサイズのものがドラックストアや雑貨店などにたくさん売っているので、楽しめますよ。
自撮り棒
いちご狩りの記念に、 写真はたくさん撮りたいですよね。
できれば一緒に行った人と、写真も一緒に写りたいのが本音。
自撮り棒なら、インカメラよりもきれいに撮れるのもポイントです。
くれぐれも、周りの人の迷惑にならないように周囲に周囲しながら写真を撮ってくださいね。
手鏡
いちごをたくさん食べると、口周りが気になります。
意外と、口元は見落としがちですよね。
にこっと素敵な笑顔で笑えるように、手鏡でしっかりチェックしてくださいね。
ハンカチ＆ティッシュ
ハンカチとティッシュは、 エチケットとして持っておきたいところ。
ハンカチは汗を拭いたりできますし、ティッシュは花粉で鼻がでるかもしれないので余分にあるといいですよ。
スマホの携帯充電器
いちご狩りの場所までの道のりを調べたり、写真をいっぱい撮ったりすると すぐに充電がなくなってしまうもの。
最後に記念写真を撮りたい！と思ったら充電が切れた・・・
なんてことにならないように、携帯用の充電器はもっておくと便利なのでおすすめです。
チェキ
普段の写真は携帯で撮りますが、せっかくのいちご狩りならチェキがおすすめ。
いちごがレトロな感じになって、一層かわいい写真になりますよ。
メッセージや日付も書いておけるので、いい思い出になりそうです。
スマホストラップ
いちご狩りでは、片手でいちごを採って、もう一方の手でヘタを入れるケースを持ちます。
なのですぐにスマホで写真を撮れるように、 首からかけられるストラップがあると便利。
バッグやポケットにいちいちしまわなくてもいいので、時間を無駄にせずにいちご狩りを楽しめますよ。
いちご狩りの服装は動きやすく汚れてもいいものを
いちご狩りの際の服装のポイントや注意点、おすすめのグッズなどをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
いちご狩りの服装は動きやすく汚れてもいいものを選んで、 思いっきり楽しんでくださいね。
以上、「いちご狩りの服装で時期別のおすすめや注意点！あると便利な持ち物は？」の記事でした。
