古河桃まつり2018、開花状況や見頃時期はいつ？駐車場情報も！

古河総合公園で行われている古河桃まつりは、春の訪れを感じさせてくれるお祭りですよね。

桃と言えば関東では山梨を思い浮かべるのですが、茨城県の古河に桃林が作られたのは江戸時代初期のこと。

古河城主である土井利勝が貧しい人々のために桃を育てて生計を立てようと提案をしたのが始まりです。

現在の桃林は観賞用に植え替えられているものの、そんな歴史があったとは驚きですね。

今回はそんな古河桃まつりの開花状況や見頃時期について紹介したいと思います。

古河桃まつりの日程とアクセス方法

古河桃まつりの日程は以下の通りです。

古河桃まつりへのアクセス方法

桃まつり会場と古河駅の間は期間中、臨時でシャトルバスが運行しています。

平日は1時間に１～2本、休日は1時間に1～3本程度運行しているので駅から会場間はこちらを利用すると便利。

詳細は臨時バス運行表にてご確認ください。

駐車場はあるの？

古河桃まつりには有料の駐車場があり、まつり期間中の駐車料金は1日につき普通車は500円、二輪車は無料となっています。（約700台）

ただ花の開花状況によって値段が変更されることもあるようです。

過去には近隣のサッカー場・野球場・公共施設の駐車場が期間限定で無料開放される日もありました。

少し祭り会場からは離れてしまい歩くことになりますが、無料なので車で向かう際にはこちらも確認してから出掛けるといいですね。

ただし土日に車で行ったら駐車場待ちで1時間かかったという口コミ情報もあったので、古河駅から臨時バスで行く方が安心かもしれません。

古河桃まつりの開花状況

古河桃まつりは入場は無料なので、暖かい日に家族やカップルで出掛けるにはおすすめのスポット。

公園内には「矢口・源平・菊桃・寿星桃・寒白桃」の5種類の花桃が植えられていて、満開時には1500本が鮮やかなピンクや白に色づきます。

また桜・菜の花・スイセンも植えられているので、花桃とのコラボレーションもまた素敵！

この季節にお花見と言うと梅や桜ですが、花桃も可愛らしくまさに桃源郷のようです。

雰囲気がよく分かる動画がありましたのでご覧ください。

■古河桃まつり2016

行くとなれば気になるのが開花状況ですよね。

その年の気候や気温によって開花時期は異なるので、開花状況をチェックしてから出掛けるのをおすすめします。

古河総合公園のブログでは公園の様子や開花状況を写真付きで随時更新しているので、こちらを参考にするといいかと思います。

⇒古河総合公園の花桃の開花状況

ただ毎日更新というわけではないので、遠方から行かれる方やより詳しい開花情報が知りたい場合は電話にてお問い合わせください。

古河桃まつりの見頃時期やイベントは？

古河桃まつりの見頃は例年3月中旬から下旬にかけてとなっています。
過去の見頃時期をさかのぼって調べてみました。

古河桃まつり pic.twitter.com/vTsDkxqP66

— iWA (@vmi_jp) 2016年3月21日

2016年は暖かい日が数日続いたため、桃まつりの初日には見頃を迎えていたようです。

全体の8割を占める矢口桃が3月中旬から４月上旬となっているので、この品種が見頃の時期に行くと華やかなのは間違いなし。

4月上旬から下旬にかけて見頃を迎える「立源平桃」や「菊桃」もあるので、この時期に行ってもまた違った風景が楽しめるかもしれません。

まつり期間中には平日土日に関わらず、様々なイベントが催されているのでお花見の後にこちらでも楽しめます。

今のところ今年のイベント内容は発表になっていないので、過去に行われたイベントを参考にしてみてくださいね。

古河桃まつり40周年を記念して行われたのが、揚げ船による「御所沼めぐり」。

水辺からお花見するのもまた趣がありますし、20分かけてゆったりと周遊してくれるのでちょっぴり優雅な気分に浸れるかもしれません。

他にも熱気球体験や人力車など体験型のイベントも開催されていました。

ステージではお子さんが喜ぶバルーンパフォーマンス・モンキーパフォーマンス、また歌謡ショーやビンゴゲームなども行われているので年齢性別問わず誰でも楽しめるお祭りです。

今年は花桃まつりへ出掛けよう

 

桜とは一味違った楽しみ方ができる古河桃まつり。

今年のお花見は桜ではなく花桃を見に行ってみてはいかがでしょうか？

園内には様々な花が植えられていてどこを撮っても写真になるので、カメラ持参でお出掛け下さいね。

以上、「古河桃まつりの開花状況や見頃時期はいつ？」について紹介しました。